商社ってどんな会社なの?商社マンって何してるの?
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商社ってどんな会社なの?商社マンって何してるの?

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昨日は商社マン(駐在員)について書きましたが、そもそも商社ってどんな仕事なのか。私がそうだったんですが、多分ピンとこない方もいると思いますので、今日は商社という業種について書いてみたいと思います。大さん(@daijirok-jp)です。

昨日書いた商社マンの話の流れで、もし商社に就職する事になるかもしれない人に向けて書いてみようと思った次第です。もちろんタイのバンコクで現地採用として働いた私の理解の範囲です。昨日書いた商社マンの話↓

タイ・バンコクの駐在員。商社の営業職は夜遊びもすごい。
深夜2時。某コヨーテクラブにて。お店がそろそろ閉まり始める。 大:明日ゴルフで5時起き?大丈夫なんですか?今もう2時です...
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商社ってどんな会社なの?

いろんな事をしていて一言では言い表せないのですが、基本は仲介・代行業が多いです。大きな商社であれば全国、全世界にある拠点と連携して世界規模で仲介業をする事ができます。自分で在庫を持つ必要がなく先にお客さんからオーダーをもらって、その通りに品物を収めればお金がもらえる。代行業って言えばカッコいいですが、要はパシリですよね。お駄賃もらってお使いしてくるのとなんら変わりません。リスクがなんてお金無くしたとか、品物落としたとかしかないんでほとんどリスクがありません。ちなみに品物が壊れてた場合は物流業者や購入先と揉める事になります。涙

タイ人の間でも流行っているプレオーダーと同じ構図ですね。海外にいち早く進出するのも、お客さんやサプライヤをいち早く開拓し、他社より先に商流をつくるためです。先行者利益っていうんでしょうか。書いてて中国のハイテクロボット「先行者」を思い出しました。多分あのロボットに利益を生んではいないと思いますが、懐かしいです。。。

往々にして商社の商売はこのモデルが基本になることが多い様で、勤めていた会社もタイ人が会社を説明するときはTrading Companyといってました。株のTradingと勘違いされる事もありましたし、実際はTradingしてるだけじゃないんですけが、基本商社というのは日本でできたモデルで直訳がないため、実際にどういう業務をやっているかでDistributor とかExportorとかいろいろ訳が違う様です。

タイで流行っているプレオーダーとは

ちなみにタイ人の間で流行っているプレオーダーというのは、よくフェイスブックページで商売をしているのですが、日本に行くので日本の化粧品を買ってきますよ。でも先にお金ちょうだいね。金額はマージン込みでXXバーツよ。タイで普通に買うよりXXバーツお得よ。っていうビジネスモデルです。まあ簡単に言うとこれも”お使い”ですよね^^。このプレオーダーはいろいろと問題は抱えているモデルだと思いますが、タイ人にこれで大金を稼いだ人がいたり、且つ大々的にはやらなくても海外へ旅行に行く際のみ小遣い稼ぎする人も多い様です。

個人的にはオーダーをもらった上で、そういう旅行に行く人を使って品物を入手して売ればいいのかなって思います。オーダーもらった瞬間、ネットで買取リストを更新。すでに日本で旅行中のタイ人もいつでも買取リストを見て購入してきてくれる。で、タイ国内で品物を受け取ってお金払ってから品物をお客さんに発送。これでリスクフリー。税関に捕まるリスクを持つのは旅行にいったタイ人だし。どうよ。でもまあめんどくさそうですね。笑

商社の種類

大きく分けて2種類あります。

専門商社

例えば化学薬品だったり食品だったりと何かに品物(商材って言いかたします)に特化している商社です。基本的にはその専門分野の商品のみを扱います。会社自体にその商材の知識が豊富なので売買はもとより、輸送したり、大型の機会であればメンテナンスしたりのサービスでもなんでも、とにかくお金になりそうな事を探して商売にしています。やはり主に仲介・代行業がメインです。

総合商社

特に商材が決まっていない(決めていない)商社です。大きな会社になると部門や部署がいろいろあります。例えば食品を扱うビジネスは、食品部門が担当します。みたいな感じです。

本当になんでもありなので、新しい仕事ができると部署が新しくできたり、それが大きくなると分社するなんて事があります。バンコクでタイ語教室の運営が絶対儲かると思って上司、会社に企画を出して、それが通れば本当にタイ語教室を運営したりします。事実タイトヨタの工場にある社員用(専用なのかは知りません)の病院(クリニック)は商社の豊田通商タイが運営しているというニュースも見ました。

なんでもありと言っても会社のイメージもあるので風俗店とかそんなのは基本なしです。商材「人」みたいな。笑。とは言っても、まっとうな人材紹介会社とかそういうのはありです。
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商社マンって普段はどんな何してるの?

商社マンっていうのは商社に勤める「営業職」の事ですので、これについて書きます。これは大まかに分けて2種類あるかと思います。「新規開拓を目指す営業」と「既存顧客の対応をする営業」です。

新規開拓を目指す営業

飛び込み営業をしているようなのはこちらの営業です。自分の商材を扱ってそうな会社を調べて、アポを取って売り込みかけてという事を繰り返します。

仕事が取れればすぐに他の人にその会社を担当してもらい、また次の新しい新規顧客を探します。もしくは実務は担当にしてもらって、普段は数字をモニターしているだけ。問題があった場合は自分で対応という場合もあるでしょうし、本当に他の既存顧客対応の営業に任せてしまうケースもあります。

既存顧客の対応をする営業

新規開拓の営業がとってきた仕事の実担当をします。「ルート営業」なんてこちらですね。要は御用聞きの三河屋の「サブちゃん」(さざえさん)です。ごくたまにウキエさんにも会えます。例えば週1回お客さんのところに訪問したりと、数字のモニターだけではなく実務も普段からこなします。担当の営業さんですね。手のかかるお客さんにはこういう営業が必要ですし、大口のお客さんであれば、どんどん受注を増やすために、お客さんのところに入り込んでいくために、こういう営業担当は必要になってきます。

人員配置は戦略次第

上記2つの営業、どちらが偉いとかそういう事はありませんし、一つの会社の中に両方のタイプの営業が存在する事もあります。新規顧客がここ数年ないので新規開拓を始めるため担当替えや新規採用をする事もあるでしょう。これは部署や会社の方針でどう人員配置をデザインするかによります。

じゃあ今攻めどきだし、フォートップ(4-2-3-1)で行くか!みたいな感じでしょうか。もちろんサッカーみたいにすぐにフォーメーションは変更できないので、短期・中期計画の中で徐々に変更してきます。

ただ上記どちらの営業にも言える事ですが、常に何かお金儲けができないかを考えています。特に総合商社は商材に縛りがないので、イチ個人事業主の感覚に近い(近くあるべき)だと思います。お金になりそうな事を見つけたら、仲間や上司と相談して実現可能と思えば内容を詰めて会社として運営していく。個人事業主が事業計画を作って、銀行からお金を借りるのと同じような事が社内でできます。要するに会社のお金で好きな事ができます。うまくいけばその事業の代表として社内で出世します。

メーカーでも販売業でもないので、遊園地を作りたいと思えば関わりのあるメーカーから遊具を購入して、自社グループの人材紹介会社と連携しながら人を調達して運営する。もしくは遊園地を作りたいという会社があったら、その会社を代行してウチならいくらいくらでできますよ。みたいな売り込みを掛ける。なんでもいいのです。

まあこれは全部建前で基本的には日々の実務や雑務に追われて、なかなか新しい事業を起こすなんてできないんですが、それでもたまにお客さんやサプライヤさんとの話の中で、面白そうと思う事がでてきて、それを実行しちゃうっていう事があるみたいです。上で紹介した豊田通商の病院運営みたいな件なんて多分そういう事でしょう。

個人事業主の溜まり場みたいな会社が商社だと思います。とは言っても、言われた事だけやりゃいいんでしょって人も多いですがね。これはどこでも同じですかね。

お詫び

ごめんなさい。サッカー知ってる風な事書きましたが、実は全然わかってません。今ネットで「サッカー 攻め フォーメーション」で検索したらフォートップ(4-2-3-1)が出てきたので使っただけです^^;

私の理解で書いたので、いろいろ間違ってたらすいません。あと私、偉そうに仕事できる風に書いてますが、そんなに仕事できません。書くのは簡単なんですよ。書くのは。

では〜。

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