アイフォンをお使いの方、ボイスメモというアプリを使った事はありますか?
こんにちはバンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
このボイスメモというアプリははアイフォンに初めから入っているのですが、個人的には絶対に操作方法と特徴を覚えておくべきアプリだと思います。という事で今日はこのボイスメモについて書きます。
いつ使うのか
- ちょっと面倒が起こりそうだと思った時
- 大事な商談や打ち合わせの際
- その他録音をしておきたい時いつでも
仕事であれば、商談や打ち合わせの前に起動しておくのがいいかもしれません。またタイでの生活はもとより海外旅行等でも、タクシー乗車の際には起動しておくのも良いかと思います。
録音しておいて、後で必要ないと判断すれば削除すれば良いだけです。
利点3つ
1. 操作が簡単
電源を入れて、アプリを起動して、録音開始ボタンを押せば録音開始です。
2. ホームボタンを押しても、電源を切っても動作継続
基本的に他のアプリを使っても録音は継続します。カメラアプリで写真を撮っても録音は継続しますが、動画を撮ろうとすると録音が一時停止状態になってしまいます。
一時停止状態になった際は再度アプリを起動して録音ボタンを押せば続きから録音可能でが、一時停止になっている事に注意が必要でsう。
3. 動画撮影より手軽
証拠を残すという事で言えば動画撮影も便利ではあります。これに関しては多くの方がすでに使い方をご存知だと思います。カメラアプリの中で動画を選ぶだけです。
ただ、録画よりも録音だけのボイスメモの方が有利な事も幾つかありますので、下記にてご紹介します。
3.1 他のアプリを起動できる
ボイスメモは録音中にラインやサファリを開いてネットサーフィンをする事も可能ですし、カメラアプリで写真を撮る事も可能です。
ただしカメラアプリで動画を撮ろうとすると、録音は自動的に一時停止状態になってしまうので注意が必要です。
カメラアプリの動画撮影は他のアプリを起動する事はできません。
3.2 電源を切っても録音を続けてくれる
ホームボタンを押しても電源を切って画面が真っ黒になっていても録音は続けてくれています。
しかし動画撮影の方は、画面には常に撮影中の動画が写っていなければなりません。もしもホームボタンを押したり、電源ボタンを押すと、動画撮影は中断してしまうのです。
3.3 動画より使用する容量が少ない
動画撮影にはたくさんの空き容量を必要とします。HD60fpsという現行のアイフォンデフォルトの規格であれば1分間に約200MBの容量が必要です。10分間だと約2GBという事になります。
特に動画が必要ない場合、もしくは残り容量に不安があるようであれば、動画よりボイスメモの方が良いでしょう。容量が小さいとメールですぐに送付できまるのでデータの送付も楽チンです。
まとめ
せっかくですのでもしiPhoneを使用しているけれど、このアプリを使った事がないという事であれば、一度アプリを起動して試しに録音してみる事をお勧めします。
簡単に使えるアプリではあるのですが、一度使っておくと、いざという時にスムーズに使えるようになります。
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