昨日からお腹の調子が悪く、吐き気、頭痛、熱っぽさ、そして倦怠感に困っています。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です
昨日は仕事には行ったものの1時間自分の席に座り、その後3時間仮眠室で寝て、そしてタクシーで自宅に帰りました。一晩寝て随分良くはなりましたが、まだちょっと調子が悪いです。
私は昔からというか大学に入学してすぐに盲腸と腸閉塞という病気になってから、お腹を壊しやすくなってしまいました。タイに始めて来てからは日本にいる時よりもお腹を壊す頻度が高くなりました。
お腹の調子が悪いと本当に困ります。食欲がないので何も食べられずどんどん弱っていきます。無理やり食べるにしてもお粥とかそんなものくらいしか食べれません。
そんな私が出会ったのが新ビオフェルミンS錠です。3年ほど前から服用していますが、その効果がテキメンなのです。
ちなみに新ビオフェルミンがすごいと仲の良い従兄弟に話したところ、従兄弟はすでに随分前から飲んでいたのには驚きでした。早く教えてよという感じです。
新ビオフェルミンS錠とは
有効成分が「ビフィズス菌末・フェーカリス菌末・アシドフィルス菌末」という3種類の菌末の整腸剤で、日本では医薬部外品という扱いになります。
要するに小腸や大腸で善玉菌として働く乳酸菌が有効成分で、お腹の調子を整えるというのか効能という事になるようです。
その歴史は古く1917年に発売された株式会社神戸衛生実験所製造の乳酸菌整腸薬「ビオフェルミン」がはじまりで、色々あって今は大正製薬の連結子会社だそうです。
詳細はビオフェルミン製薬について(沿革)をご覧いただければと思います。
2017年の今年で創業100年になりますが100年という歳月を生き残ってきた、そして改良を続けてきた製品という事です。
また錠剤ではなく細粒の製品は生後3ヶ月の赤ちゃんから服用できるという事ですので、安全性が高いのかなと私は勝手に思ってます。
効果(私の場合)
下痢でも便秘でもないのにお腹が痛いというよく分からない腹痛の頻度がかなり減り、下痢も凄く減りました。程度の差はあれ、1ヶ月に1回は何かしらでお腹を壊していましたが、それが3,4ヶ月に1度になりました。
空腹時に服用しないといけないとか下痢の時は飲んではいけないとか、制約があまりないのが気に入ってます。
私の場合はだいたい日本への帰国前にアマゾンで注文しています。アマゾンの評価にも色々な方の意見が書かれているので参考にされてみてはと思います↓
服用のタイミング
本当は毎日決められた錠数(15歳以上1日3回、各3錠)飲むのが良いのだろうとは思いますが、そこまでしなくても良いかなと、結構適当です。1週間くらい飲み忘れたりもします。
とは言えお腹を壊した時はだいたい、そう言えば最近飲んでなかったよな、なんて反省するような状況になっている事が多いです。という事で、できるだけ食後に2錠飲むようにしています。
また、生牡蠣とか生エビなどを食べた際はとりあえず服用するようにしています。ビフィズス菌やらが悪い菌と戦ってくれそうな気がするだけですので、効果のほどは分かりません。そういう時は3錠飲んでいます。
でも、そういう効いているという気がしている事が薬になるのかも知れないとも思うのです。
という事で、私はどこでも飲めるようにピルケースに入れて持ち歩いています。
タイでのプロバイオティクスの錠剤
タイ、もしくは海外でこのビオフェルミンを指して何の薬かと聞かれたらProbiotics(プロバイオティクス)と答えておけば大丈夫です。タイのお医者さんにはこれで通じました。
ちなみにタイでビオフェルミン相当の気軽に飲める物は販売されていないようです。乳酸菌飲料がコンビニで売っているのでそれくらいしかありません。
英語のタイに関する掲示板でも、プロバイオティクスの錠剤がタイで買えないかと相談されている投稿があります。残念ながら今の所、日本のようにその辺の薬局で手軽に買えるという物ではないようです。逆に言えばタイ以外の海外であればProbioticsを買う事ができる国もあるようです。
という事でタイにお住いの方には特にお勧めですが、万人に効果抜群というわけではないようですので、初めての方は1,000円以下で買える小さめの130錠くらいを購入されてみるのをお勧めします。↓
その他のお勧め
ビオフェルミンの他にも日本に一時帰国した際はこんな物を買います。海外生活10年目ですが、やはり日本でしか買えない物って結構あったりします。
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