昨日11日は春耕節วันพื่ชมงคล、雨季が始まる前、田植えを行う時期を祝う祝日でした。
ラーマ10世の名によりスラユット枢密院議長と枢密院議員がチットラダー庭園を訪れ、米穀の種をまきました。
毎年、王宮前広場で行われる始耕祭(初めて耕す日と書きます)が新型コロナ感染拡大の影響を受け中止されたため代替措置としての対応です。
今回まかれた米粒は5種類でขาวดอกมะลิ 105(ジャスミンライス105), ปทุมธานี 1 , กข43 , กข6 และ กข79という品種になっています。
このほか、40種の穀物が豊作を祈願して植えられました。
希望する農家には、この5種類の米を送付用意があるため、興味のある方は米作(べいさく)局、もしくは、全国29か所にある米穀(べいこく)センターศูนย์เมล็ดพันธุ์ข้าวに連絡下さいとの事です。
また、全国では始耕祭にちなんで、種まきや田植え、キャッサバ等の植え付けが行われました。
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