スー・サーコーン社のクワンチャイ代表からの情報です。
クワンチャイ代表は今年の末に開催される予定のMotor Expo 2020の主催者です。
現在、タイの車の売れ行きはここ30年で最も悪く、今年の新車販売台数は販売目標100万台の50%になると予測しています。
新型コロナ感染拡大が収まった後、新型コロナ前の状態に戻るには3年から5年かかると予測しています。
現在、車両販売を行っている各社は、車を販売するためのプロモーションを行なっており、1台買うと1台無料と言う過去にない驚きのプロモーションを、発表している車両メーカーもあります。
これはメーカーの在庫を減らすためではないかと推測しています。
また車の物品税の50%免除に関しては反対だとしています。
需要を無理やり呼び起こすのはファーストカープログラムを繰り返す事で、他の業界も同様の動きを呼び起こしてしまうと政府の収入を減らしてしまう事に繋がるためだとしています。
こちら驚きの1台買うともう1台ついてくるプロモーションですが、MG Motorというイギリス発祥のブランドの車のディーラーで行われています。
この他のメーカーも車販売のための色々なプロモーションをやっているのでこれらに関しては今日別の動画でご紹介しますので、興味がある方はそちらをご覧ください。
この日の他のニュースやニュース解説動画、私の感想はこちらにあります。何かコメントがある時はユーチューブ動画のコメントに書いていただければと思います。↓
https://daijirok-jp.com/20200530_mokuji/
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