政府指定の隔離施設として指定を受けたホテルに14日の隔離期間ではなく30日分の請求書を作り、その分、40%の利益分と一部屋につきそれぞれキックバックをおこなうようにと、指示した人物がいるという事件について続報です。
本件について、チョンブリー保険局のセーリースック医師が保険局の代理として訴えを起こしており、賄賂を要求してきた容疑者が用意した、割り増しした領収書等を証拠として提出しています。
この賄賂の指示をした人のイニシャルは「พ พาน」だとしていましたが、ニックネームは「โต้ง」だという事が分かりました。
警察はこの人物はチョンブリの人物ではなく政府の人間でもなく、政治家でもない一般人だと公表していますが、いまだ本名を後悔していません。
タイ国家警察庁は、まだ本件について実際の金銭的被害は出ていないとしています。
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