昨日10日、17時ワットプラケオの本堂で、始耕祭でつかう穀物の種がお供えされ、僧侶により祈りが捧げられました。
今日11日は春耕節วันพืชมงคลで雨季が始まる前、田植えを行う時期を祝う日です。
例年行われる農業・協同組合省による王宮前広場での大規模な始耕祭แรกนาขวัญは行われず、10時よりチットラダー庭園で枢密院議員により始耕祭が行われます。
この始耕祭で使われた穀物の種、5種類を希望する農家に配布するため用意があるため、興味のある方は米作局、もしくは全国29か所にある米穀センターศูนย์เมล็ดพันธุ์ข้าวに連絡下さいとの事です。
ようするに今年は王宮前広場で牛が穀物選んだり、人が種を貰うために走りこんだりというような事は無いという事ですね。
ラーマ10世も出席されないそうです。
去年の様子が映された動画のリンクを貼っておきます。
2019年去年の春耕節の様子↓
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