困窮している人のための寄付ボックスがSNSで話題になっています。
この寄付ボックスはตู้ปันสุขと呼ばれており、直訳だと「幸せを分ける棚」となります。
誰でもこの棚に食べ物を寄付する事ができ、だれでも食べ物を持ち出すことができます。
また食べ物を持ち出した人は、余裕ができたらまら棚に食べ物を入れてほしいとしています。
この棚を設置したグループの一人スパクリットさんは、困っている人を助ける事ができないかと国外の事例 The Pantry of Sharing を元にタイでも設置してみたという事です。
始めた当初は、ほかの国で出てきてもタイでは無理ではないか。
中の物が全部なくなるんじゃないのか、いやいや、棚ごとなくなるんじゃないのか?という意見もありましたが、今のところそういうことは無く、多くの人が利用しているという事です。
現在バンコク4か所、ラヨーン1か所の合計5か所に設置しており、バンコクではスクムビット71、ตลาดบางคอแหลม、ペッチャカセーム54、ウィパワディーランシット60、ラヨーンはบ้านแลงに設置してあります。
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