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タイでランニング

タイのバンコクであるマラソン大会の基本情報

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2015年スーパースポーツ主催のマラソン大会。スタート地点セントラルワールド前にてスタート前の写真。

昨日に引き続きバンコクのマラソン大会について書きます。こんにちは、バンコク在住9年目のダイ(@daijirok-jp)です。マラソン大会の探し方は下記、昨日の記事を参考いただければと思います。

タイ・バンコクのマラソン大会ランニングイベント情報の探し方。
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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
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時間

多くのミニマラソン(10km)が朝6時ごろスタートで8-9時ぐらいには終わります。一番上の写真にもあるようにスタート前は大体真っ暗で、走っている途中に夜が明けていきます。また基本的に制限時間はない事が多です。

ハーフマラソンやフルマラソンは5時-3時等、早朝というよりも深夜スタートが多いです。これは交通規制が難しい事及び日中はとても暑く走るには人気がない事に起因しているようです。タイの人は非常に日焼けする事を嫌います。

ナイトランというのもありますが、年に1、2回程度です。アマリホテル主催のペッブリー通りを走るミッドナイトランが有名です。

距離

バンコク市内で行われるマラソン大会のほとんどがミニマラソン(10km)とマイクロマラソン(5km)です。

月1回程度ハーフマラソンが行われていますが多くはラマ8橋下スタートで高架道路を走るコースとなります。

フルマラソンはバンコクマラソンが有名ですが、それ以外にはバンコクでのフルマラソンは基本見かけません。

フルマラソンを走りたい場合はアユタヤやスコータイ、チェンマイへの遠征も考慮に入れたほうが良いでしょう。
เชียงใหม่มาราธอน
チェンマイマラソン オフィシャルサイト(タイ・英)

 

BKKMarathon.COM :
バンコクマラソン オフィシャルサイト(タイ・英)

申し込み料金

ミニマラソン(10km)の参加料金は300-500B(900-1500円程)が多いです。

ハーフやフルだと500-1,000B(1,500-3,000円)の事が多いです。

年々、参加費が上がっているような印象です。

コース

バンコク市内を走るレースでは下記のコース設定をされる事が多いです。

1.ルンピニー公園

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ルンピニー公園でのマラソン大会、ゴール後の写真。

ルンピニー公園をスタートしてすぐに市街地に出て最終的にルンピニー公園に戻ってくるというルートが多いです。交通規制はしていますが、信号待ちさせられる事もあるルートです。サイアムパラゴンの前やシーロムの通り等、普段はなかなか走れない道ですので新鮮味はありますが、排ガスが気になる場合もあります。

2.ラマ8橋

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ラマ8橋の写真。綺麗だったのでランニング中に撮影。

ラマ8橋下の広場からスタートして高架道路を走ります。信号待ち等もなく排ガスも気になりませんが直線のコースですので少し単調です。ラマ8橋は非常に切な吊り橋のため多くファンランナーの多くが橋の上で写真を撮っています。

3.ラマ9公園

バンコク中心地から離れていてBTSやMRTではいけない場所にあるので注意が必要です。移動は行き帰りタクシーになりがち。大きな公園のため公園内だけでマラソン大会が完結します。

4.鉄道公園・チャトチャック公園

鉄道公園からスタートして小道を挟んだチャトチャック公園も走る事になるコース設定が多いです。こちらも両公園内だけでマラソンが完結します。場所も便利で公園内だけを走りたい人にはおすすめです。

5.旧国会議事堂付近

旧国会議事堂前をスタートしてドゥシット公園の周り付近を走るコースです。この辺りは政府施設が多く馴染みのある人も少ないと思います。市街地のコースですが、あまり信号もなく走りやすいです。

6.その他

ラマ3通りやラチャダーピセークを走る、高層ビルの階段を駆け上がるバーチカルランという大会もあったりと色々です。情報収集されてみると面白いと思います。

タイ・バンコクのマラソン大会ランニングイベント情報の探し方。
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エイドと食事

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2016第1回ユニクロラン9km地点エイドの写真。

エイドでは2-3キロごとに氷入りの水が入った紙コップやプラスチックコップが出ます。スポーツドリンクが置いてある事は稀です。

ランニング後は炊き出しやケータリングの食事が出ます。最近はケータリングが多いでしょうか。その他無料でスポーツドリンクがもらえたりという事も多いです。

記念品、賞金、商品

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2014年チュラロンコン大学主催のマラソン大会参加時にもらったものの写真。

だいたいが速乾素材のランニングシャツ、Tシャツ、襟付きのシャツといったウェア及び完走時に配られる記念メダルです。また大会によっては賞金や商品が出るものもあります。

賞金が出る大会はケニアはエチオピアのランナーが出場して上位総なめにする事も珍しくなく、その対策として外国人枠とタイ人枠を分ける大会も存在します。

そんなレースでアジア人が上位に食い込めば目立つ事間違いなしです!

ゴール地点にカメラマン多数

タイのマラソン大会はゴール地点でカメラマンが多数待ち構えていて、バシバシ写真を撮られます。その後、写真はマラソン大会の写真を扱うサイトに勝手に投稿されます。笑

ツイッターでマラソン走ったと報告すると、フォローしてくれている人が私の写真を見つけてリンクを送ってくれました。

ひたすら写真がアップされてるので見てみると面白いですよ。

Indy Run: フィスブックページ

K Sports Running: フェイスブックページ

最後に

今日はバンコクのマラソン大会の基本情報を書きました。バンコクでマラソンを始めて4年ほど経つので大体情報はあっていると思います。

せっかくですので、次回は申し込み方法と注意事項を書いてみます。日本のマラソン大会って1度しか出た事ないのであまり比較できなくて恐縮ですが、多分色々と違うところがあると思います。

 

 

 

 

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