今年5月1日で60周年を迎えましたタイ航空ですが、再建の見通しが未だたっていません。
昨日5月12日に行われた内閣の会議にもタイ空港は出席していません。
プラユット首相はタイ航空の提案は未だ不十分であるため、再度検討した後、内閣に提案するように指示しています。
運輸省のサクサヤーム大臣は、運輸省としてもまだタイ航空への提案はしていない。
なぜなら5月7日にタイ航空が用意した提案は不十分で、まずは5月中にタイ航空が自信で十分な提案をすべきだとしています。
またタイ航空側の新しい提案としては、裁判所への破産申請を行うという可能性もあるとしています。
これはタイ航空の資産よりも負債が大きいためです。
これに対して運輸省のサクサヤーム大臣は、できれば破産は避け、まずは自主再建を目指し検討すべきでそれができると思っているとしています。
プラユット首相も破産は避けたいとしており、タイ空港の従業員2万名のためにも関係各所に協力を求めています。
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