助け合いの棚、寄付の棚はตู้ปั่นสุขやตู้แบ่งปันなどとよばれており、これは困窮している人のために食べ物や日用品を寄付できる棚で、困窮している方も余裕ができた際には、この棚に寄付する事で助け合いましょうという、コンセプトで作られた棚です。
いまでは多くの地域にに広がり多くの場所で多くの人を助けている一方、一部で棚の中の物を全て持ち去ったり、奪い合いが起こるなどの問題も起こっています。
今回は家の前に設置した寄付の棚に品物が入っていない!として、家の門の前まで来て、いつ品物を入れるのか、何時に補充するのか、品物を入れないのなら何のために置いているんだ等と怒鳴り声を上げる人の映像がSNSで拡散され話題をよんでいます。
首相も、助け合いの棚に関して会見でコメントをしています。
非常に素晴らしい取り組みだと称賛を送る一方、品物を貰う人は他の人の事も考えましょう。
もし必要以上に持ち出すと寄付してくれる人も居なくなってしまい、だれも寄付を受け取れなくなってしまうとしています。
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