昨日18日、国営企業政策委員会事務局คนรは会議を行い、タイ航空に対し裁判所に破産申請を行う事で再建を勧めるという決議を行いました。
この決定は今日19日に行われる内閣閣議に提出するとしています。
タイ航空は破産申請をする事で一時的に返済の義務がなくなる状態、タイ語でสภาวะพักการชำระหนี้、英語でAuomatic Stayという状態になります。
これにより債権を持つ全ての関係者で再建への話し合いが勧められる。
しかしこれは破産ではなく引き続き営業を行う事は事はでき、再建の行程の一部だとしています。
これに対してアヌティン副大臣も記者のインタビューに答えており、タイ空港を国営企業から除外し、国営企業政策委員会事務局の管理下から経営陣の判断にゆだねる、そしてこれは破産ではないとコメントしています。
また、プラユット首相は、今日、本件について内閣で閣議を持つが、タイ航空の債権を減額するような事はないとコメントしており、何をもって破産とするかはっきりさせないといけないとしています。
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