チュラロンコン大学の発表です。
チュラロンコン大学では先週、新型コロナウイルス用のワクチンをサルに注射しました。
今のところサルに熱が出るなどの症状は出ていないという事です。
今年11月頃からは人での実験が可能になり、その際には5000人のボランティアを募集する予定です。
また実際に臨床で使用できるのは来年の年末ごろになるだろうと予測しています。
中国でのワクチン開発は既に108人で実験しており良い結果が得られています。
チュラロンコン大学医学部でワクチンの研究をしている医師は、タイは外国に比べて大きく開発が遅れているわけではない。
自信があるとコメントしています。
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