ナコンナヨックのパークプリー郡では6月1日及び6月2日、猫行列の雨ごい儀式(タイ語ではพิธีแห่นางแมว)が行われました。
儀式に参加した人によると2000ライ程の農地で干ばつの被害を受けたという事です。
ピサヌロークでは1000ライ農地で植えてから1か月程たつ米が枯れてしまい、農家が関係各所に助けを求めています。
パトゥムタニー、ノーンスア郡(อ.หนองเสือ)では山道の道路が乾燥しすぎて、少しずつ土砂崩れを起こし現在、車が通行できなくなっている箇所があります。
この猫行列の儀式พิธีแห่นางแมวですが、タイ東北イサーン地方の風習で、色々な手順はあるものの簡単に言うと猫をオリに入れて、みこしにして担いで練り歩くというものです。
ただし動物虐待であるという見方もあるため、ここ最近では猫の人形を入れるなど
で対応しているところが多いようです。
今回ニュースで放映されていた内容は2030人ほどが空のペットボトルや鍋の蓋を撃ちつけけながら行列を作って歩いていました。
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