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2021年7月10日タイの朝のニュース紹介、首都圏は月曜からロックダウン、首相など閣僚が給与を寄付、全土の規制区域を更新、など | タイざんまい
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タイのニュース

2021年7月10日タイの朝のニュース紹介、首都圏は月曜からロックダウン、首相など閣僚が給与を寄付、全土の規制区域を更新、など

この記事はユーチューチャンネル「バンコク在住の大さん」にほぼ毎日投稿している「タイのニュース紹介」の原稿です。

動画内で話している事を確認したい方、以前確かあんなこと言ってたけどいつの動画だったかな?というような事を検索できます。

動画内で読むための文章をそのまま張り付けているので、読みにくいところ、誤字脱字もたくさんあると思いますが、ブログ掲載用に修正していない事、ご了承ください。

ニュース動画自体も添付しておきます↓

今日ご紹介するニュースは全11件です。

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
趣味は読書。最近読んだ本の感想一覧キンドルで出版した本一覧。詳細なプロフィールはこちら

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1 タイ国内の新型コロナ感染状況

https://www.facebook.com/informationcovid19/photos/pcb.361105682174429/361105312174466こちら、昨日7月9日午前に新型コロナ状況管理センターศบคから発表された情報です。

タイ国内の新規感染者は9,276人で、累計感染者数は317,506人になりました。
新規感染者9,276人の内訳は、国内での積極的検査での感染確認が2,651人、
刑務所及び拘置所で確認された感染者が278人、
それ以外のタイ国内での感染確認が6,324人、
タイ国外での感染で、タイ入国直後に政府指定の隔離移設又は病院に移送された方が23人、
ミャンマーから不法入国したミャンマー人が1人
カンボジアから不法帰国したタイ人が1人でした。

今回新規感染者の多い5つの県は、バンコク3116人、サムットサコーン544人、サムットプラカーン437人、ロッブリー341人、チョンブリ290人、でした。
この3116人というバンコクの感染者数。バンコクの1日の感染者数として過去最多になりました。
ロッブリーはこれまでトップ10に入ることはありませんでしたが、食肉工場でクラスター感染が発生したことにより感染者数が急増しました。

次に、感染者の状況について、感染から新たに回復者したのは3,928人で、回復者数累計は240,077人になりました。
治療中は5,276人増え、74,895人になりました。
治療中の内訳は、
重病患者が2,685人(+121)
内人工呼吸器の使用は701人(+3)
病院で治療中は39,240人(+3,600)
仮設病院35,655人(+1,676)
でした。

次に、感染による死亡に関して、新規死亡者は72人で死亡者数累計は2,534人になりました。
新規死亡者の内訳は、男性40人、女性32人。年齢は27歳から91歳で中央値は66.5歳。
国籍はタイ74人、中国2人。(合計72人なのに間違いかも?)
県別では死亡者が多い順に、バンコク39人、ナコンパトム7人、パッタニー6人、ヤラーとカンチャナブリ―でそれぞれ3人等でした。

これらは昨日7月9日の政府発表ですが
最新の今日7月10日の発表は、新規感染者は9326人で新規死亡者は91人でした。
新規死亡者数は過去最多を更新ました。
詳細はまた明日ご紹介します 。

 

2 タイのワクチン接種状況

昨日7月9日午前、新型コロナ状況管理センターの発表した、7月8日時点のワクチン接種状況です。
今回、新たに1回目の接種を受けたのは305,925人で、2回目の接種を受けたのは50,453人。
1日の合計ワクチン接種数356,378ドーズでした。
これにより、これまでの累計ワクチン使用数は11,975,996ドーズになりました。

 

3 首都圏で12日からロックダウン

https://www.nationthailand.com/in-focus/40003043
https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2146271/curfew-in-greater-bangkok-from-monday
https://youtu.be/WiEzpTOxmJI?t=2440
昨日、新型コロナ状況管理センターで大会議が行われ、タイ全土の危険区域の更新や夜間外出禁止令などの規制の強化、そして非常事態宣言の延長が発表さました。
これらの決定は来週月曜日12日から適用されます。
そして非常事態宣言の延長は9月30日までの延長が13日火曜日の内閣閣議で提案され決議される見込みです。

まず、12日から適用となる規制区域の見直しについて、
最高度厳格管理地域、ダークレッドゾーンは前回と変わらず10か所でした。
この10箇所とは、首都圏1都5県のバンコク、ノンタブリ、パトゥムタニ、サムットサコーン、ナコンパトム、サムットプラカーン、そして南部4県のヤラー、パッタニー、ナラティワート、ソンクラーです。

最高度管理地域 レッドゾーンは5か所から24カ所に増加しました。
この24か所とは
グラビ、カンチャナブリ、チャチュンサオ、チョンブリー、チャイナート、
ターク、ナコンナヨック、ナコンラチャシーマー、ナコンシータマラート、ナコンサワン、
パチュアップキリカン、プラチンブリ、アユタヤ、ペッブリー、ラノーン、
ラヨーン、ラーチャブリー、ロッブリー、サムットソンクラーム、サラブリー、
シンブリー、スパンブリ―、アントーン、ウタイタニーです。
管理地域 オレンジゾーンは9か所から25箇所に増加
この25箇所とは
ガラシン、ガンペンペット、コンケン、チャンタブリ、チャイヤプーム
チュンポーン、タラン、トラート、ブリラム、パッタルン、
ピチット、ピサヌローク、ペチャブーン、マハーサラカーム、ローイエット
ルーイ、シーサケート、サトゥーン、サケーオ、スコータイ
スラタニー、スリン、ノーンブアランプー、ウドンタニー、ウボンラチャタニーす。
そして高度注意地域 イエローゾーンは53か所から18箇所に減少
これは先に説明した県以外すべての県です。
注意地域 グリーンゾーンは前回と変更なしで適用地域はありません。

新型コロナ状況管理センターではダークレッドゾーンの規制強化に関して説明しており、
ダークレッドゾーン10県では夜間外出禁止を21時から4時まで行います。
https://www.facebook.com/informationcovid19/photos/a.106142991004034/361376502147347/

そしてダークレッドゾーンの中でも首都圏1都5県では、夜間外出禁止に加えて、8つの規制を説明しています。
https://www.facebook.com/informationcovid19/photos/a.106142991004034/361375798814084/
この8つとは、
1 在宅勤務を奨励
2 公共交通機関は21時から4時まで運営禁止
3 コンビニエンスストアは20時から4時まで閉店
4 デパートやショッピングセンターは営業不可ですが、例外としてスーパーマーケット、レストラン、カフェ、銀行などの金融機関、通信機器販売店、ドラッグストアそしてワクチン接種センターのみ20時まで営業可能。
5 レストランやカフェ等の飲食店は20時まで営業可能。ただし店内での飲食は不可。
6 スパ、美容クリニック、マッサージショップの閉鎖
7 公園を20時まで運営可能
8 5人以上の集会を禁止
です。
この他、レッドゾーンやオレンジゾーンなどの規制に関しては前回の発表と同様です。

こちらテレビニュースではロックダウンと言わず規制強化とだけ説明するところもありましたが、政府発表である新型コロナ状況管理センターがフェイスブックにロックダウンと記載しているので、このニュース紹介もロックダウンという題名を付けています。ご了承ください。

 

4 バンコクで隔離センターを設立

https://www.nationthailand.com/in-focus/40003039
バンコク都は急増する新型コロナ感染に対処するために、昨日9日金曜日にバンコクノーイのスリスダラム寺に90病床、プラナコーン地区のインタラウィハン寺に200病床の隔離センターを開設しました。
隔離センターとは、感染者が病院や仮設病院のベッドが空くまでの間、一時的に隔離される施設で、ベッドの他にもサーマルスキャナー、酸素濃度計、ファビピラビル錠などが完備され、医療従事者が監督します。
バンコク都のアサウィン知事は、感染者数の多い地区にさらに18のセンターを開設する予定だと語りました。

5 バンコクの無料検査場に引き続き長蛇の列 1042

https://www.nationthailand.com/in-focus/40003038
https://youtu.be/AZX-JX_dLV4

バンコク都の実施している都内6か所での無料感染検査場が引き続き混雑しており、前日夜から並ぶ人で長蛇の列になっています。
今朝のテレビニュースではラマ2世通りバンクンティアンノーク寺の様子、ネイションタイランドではドゥシット地区にあるマハナーク市場での様子が紹介されています。
バンクンティアンノーク寺ではお寺の外の歩道にレジャーシートを引いて寝転ぶ人などの様子も紹介されており、街灯があまりなく多くの蚊がいるところもあったということです。
概要欄に元のニュースへのリンクを添付しておきますので、興味がある方はご覧ください。

6 首相など閣僚が月給3か月分の寄付を発表

https://www.nationthailand.com/in-focus/40003040
https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2146271/curfew-in-greater-bangkok-from-monday
昨日7月9日プラユット首相が自身の給与3か月分を新型コロナ対策のため寄付すると発表しました。この発表の後プラウィット副首相ほか各大臣も給与の寄付を発表しました。
首相の月給は75,590バーツの給与と50,000バーツの個人手当で合計125,590バーツです。
3ヶ月分なので合計376,770バーツの寄付となります。
このほか、他の閣僚の給与も紹介されており、
副首相の月給は74,420バーツの給与と45,500バーツの個人手当で合計月額119,920バーツ
大臣の月給は73,240バーツの給与と42,500バーツの個人手当で合計月額115,740バーツ
副大臣の月給は72,000バーツの給与と41,500バーツの個人手当で合計月額113,560バーツ
だということです。
こちらプラユット首相は国防省の大臣も兼務していますが、バンコクポストの記事では、閣僚は、最高賃金の1つのポジションからのみ給与を受け取ることができないと報じているため、兼務していても両方もらえるというような事はないようです。

7 プーケットサンドボックスは順調

https://youtu.be/WiEzpTOxmJI?t=1568
タイ政府観光庁ユタサック局長はプーケットサンドボックスの開始から8日間で2,524人の観光客がpプーケット訪れ、平均予算は12日間の旅行で一人9万から10万バーツだとして、合計約2億3千バーツの収益だと説明しました。
今後は7月15日サムイプラスモデルでサムイ島での観光客受け入れ、8月からはグラビとパンガーでの受け入れが計画されています。

 

8 今日と明日は関西のドンキ5店舗でタイフェア開催 大阪総領事館7月9日

http://www.thaiconsulate.jp/topics_detail4/id=1085
今日と明日、7月10日(土)と11日(日)関西のドン・キホーテ5店舗にてタイフェア開催をしていると
タイ王国大阪総領事館がウェブサイトでお知らせを投稿しています。
このドン・キホーテ5店舗とは大阪の岸和田店、弁天町店、新世界店、兵庫県の姫路広畑店、滋賀県の水口店です。
ドリアンがメインで売り場に並び、日本で美味しいタイ産ドリアンが安価で手に入るチャンスだと紹介しています。

9 今日民主記念党やラチャプラソンで反政府集会 日本大使館のメール7月9日

https://thainews.prd.go.th/th/news/detail/TCATG210709121620111
日本大使館がメールで、7月10日13時ごろから反政府グループによる政治集会が行われると注意喚起しています。
この集会はバンコクの民主記念塔に集合し、ピンクラオ橋、アルンアマリン交差点で折り返し、パンファー橋前で車列整理。その後、民主党や国民国家の力党等の政党本部を訪問した後にラチャプラソン交差点に集合する予定だという事です。
なお、首相府広報局NNTによるとこの集会はCar Mobという、車での反政府集会なので渋滞すると注意喚起しています。

10 日本もプーケットサンドボックス対象国に 日本大使館7月9日

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210709.html
これまで日本からの渡航者が プーケット・サンドボックスを利用する場合は、ビジネス目的のみに限定されていました。
しかしタイ政府による対象国、地域の見直しに伴い、日本からの渡航者に対するこの限定がなくなり、観光目的での渡航も可能になったと在タイ日本大使館がウェブサイトに投稿しています。
しかし7月9日現在日本からプーケットへの直行便はないため、経由便を利用する必要があります。詳細は日本大使館のウェブサイトをご覧ください。概要欄にこの記事へのリンクを添付しておきます。

11 在タイ日本大使館館員も感染 日本大使館7月9日

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210709-1.html
在タイ日本大使館がウェブサイトに、7月9日大使館館員に新型コロナウイルスの感染が確認されたとお知らせを投稿しています。
この館員の方は窓口業務を担当していないので直接、来館者との接触はいない。
濃厚接触のある大使館員はおらず関係者はPCR検査の結果全員陰性だと説明しています。
詳細は日本大使館のウェブサイトをご覧ください。概要欄にこの記事へのリンクを添付しておきます。

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