昨日28日新型コロナ状況管理センターで小会議が行われ、規制緩和第3フェーズについて話し合いが行われました。
この中で、
映画館とマッサージ店の営業再開
県を越えた移動の緩和
現在23時から翌、午前4時までとなている外出禁止時間を、
23時から翌午前3時までもしくは24時から翌午前4時までに緩和。
デパートの閉店時間の限度を21時までに延長
飲食店で、4から6人までのグループの食事の許可。ただしお店へは同時に入店しなければならない。
美容院での脱色やカラーリングの許可
等の規制緩和案が出ています。
これらは今日行われるプラユット首相を議長とした、新型コロナ状況会議センターの会議で話し合われます。
新型コロナ状況管理センターศบคのスポークスマン、タウィーシン医師は第三フェーズで規制緩和される業種は今日の会議で決まるため、まだ正式に規制緩和内容は決まっていないが、営業再開できるようになった店舗や施設は入店退点を管理するシステムのタイチャナを導入し、また利用者側も タイチャナにチェックイン・チェックアウトしなければならないと発表しています
またプラユット首相は会見で第3フェーズではできる限り多くの業種で規制緩和を行う。 これらの規制に関して快く思っていないものも、いることは承知しており、それに関して自分も非常に申し訳なく思うが、私は国民全員に対して責務を果たさなければいけないので、今しばらく我慢してほしい。
重要なのはガードを下げてはいけないということだ とコメントしています。
このタイチャナ導入に関しては、「しなければならない」という表現を使っていますが、
現在も携帯電話を持っていない人のために名簿に記入などで代替策が取られており、
携帯電話がないとお店に行けないという事はないようです。
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