国家経済社会発展委員会事務局のトサポン事務局長の発表です。
2020年第一四半期は多くの労働者が失業の危機にさらされたと発表しています。
これらの人達を3つのグループに分けられています。
観光業390万人、工業150万人、観光業以外のサービス業、例えばデパートの従業員、学習塾、スポーツに関する業種440万人となっています。
このは農業においては干ばつの影響により、37万人が農業を開始できていません。
第2四半期と今年の残り6か月は新型コロナ感染拡大の影響が顕著に現れるとしており、失業者は200万人、つまり人口の4%にものぼり、1997年のアジア通貨危機に迫る勢いで、ここ20年で最も失業者が多い年になると予測しています。
このほか、この5月から7月の間に新たに学校を卒業する新卒者52万人に対して求人がたりない。
しかし政府の景気刺激対策予算40万ミリオンバーツ(約1.3兆円)により、約20から30万の雇用が生まれると予測しています。
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