こんにちは先月末にiPadPro9.7インチを買いました。こんにちはバンコク在住のダイです。(@daijirok-jp)です。iPadPro購入の理由はいろいろあるんですが、そのうちの一つが今日の題名にもなっている雑誌読み放題サービスを快適利用する為です。ちなみにiPadProは電子雑誌のためでけではなく他にもいろいろな用途を考えて購入に至りました。
ケータイの画面が大型化してきた昨今ですが、さすがにスマートフォンでは、そのままの大きさで雑誌を読むのは辛いです。毎回毎回拡大して読むなんて、そのうち指の指紋がなくなりそうです。
電子雑誌読み放題サービスとは
すでにご存知の方、利用されている方も多いかと思いますが、電子雑誌読み放題サービスとは、月々の支払いで、特定の雑誌がインターネットから読み放題になるというサービスです。
ちなみに私の利用しているDマガジン(ドコモ)は月々400円(税抜き)です。月々たった400円で160誌が読み放題になります。Dマガジン以外にもいろいろな会社が差別化を図りながら同様のサービスを展開しています。
昨今ネットにはたくさんの無料情報がありますが、プロのライターや編集者が雑誌の体裁になるようにまとめた記事は相対的に質が高いのは当然だと思いますし読んでいてやはりそう感じます。ネットは参入が容易な分全体のレベルを下げてしまうのでしょう。選別が必要です。500円以下でそれらが読み放題なんて昔は考えられないことだったろうと思います。今でさえ私は信じられません。
↑写真は最近アニメイト化が著しいバンコクの紀伊国屋書店。
どうして海外生活ならよりお得感有りなのか
海外で生活されている方は、よくご存知のように海外で日本の雑誌を買うのは結構高くつきます。バンコクだと日本の本の価格は、大体日本の1.5倍くらいの値段です。。500円の雑誌で750円払う必要があるという事です。
しかも、これらの雑誌を買うために日系の書店に行く必要があります。日本のようにコンビニには並んでいません。もしも都市部に住んでいなければより大変です。交通費や必要な時間を考えると、いかに電子雑誌読み放題サービスが海外在住者に対して、ありがたい存在かわかると思います。
そもそも日本の雑誌が売っている場所があるだけマシだと考える方が妥当かもしれません。多分タイ人は、日本でタイの本を入手するのは非常に困難でしょう。
ダイさんおすすめの雑誌読み放題サービス
ありきたりですが、私のおすすめは一番人気のDマガジンです。ドコモが運営しているのですが、ドコモの端末を使う必要はありません。値段も手頃で全体的にバランスが取れていて広いジャンルをカバーしていると思います。
私の場合は、週刊アスキー、MacFan、日経PC21、のITに関する情報、ビジネス関連はプレジデントやビジネスアソシエ、ライフスタイルのDIMEやTarzanなどDマガジンに興味のある雑誌がかなりたくさんあります。
ちなみにDマガジンであれば同一のアカウントに対して5つの端末からの視聴が可能です。日本にいる親兄弟にインストールしてあげてもいいでしょう。親にKindle端末を買って読み放題を楽しんでもらうのも良いかもしれません。
お金のある方はiPadPro12.9インチ(大きい方)など大きなタブレットを買ってあげると良いでしょう。大きいので見やすと思います。それを機にインターネットに目覚めるかもしれません。で、フェイスブックで友達申請してくるかもしれません。笑
一人で5端末分利用する方ってそんなにいないと思います。
ただこういう雑誌は月刊誌や週刊誌のように更新頻度が高くないので、月々の使用料金(税別500円)を支払い続けるのはもったいないなと思ってしまいます。旅行好きな人は元が取れるかもしれませんが。
その他の電子書籍読み放題サービス
私が参考にしたのは下記の
雑誌の読み放題サービスを比較するとどこがいい? | Joyful Money
各社の特徴が分かりやすく書かれています。
短期連載:雑誌読み放題サービスを比較する――ラインアップ編 – ITmedia eBook USER
各社の雑誌ラインナップが分かりやすい。
最後に
私がこの電子雑誌読み放題サービスを知ったのは2015年末頃の事です。Dマガジンが2014年の12月に利用者100万人を突破したらしいので、知るのが遅すぎました。損してました。
海外で生活していると、どうしても日本にいる時より日本の情報が少なくなってしまいます。私のように進んで現地のテレビを見ているようではなおさらです。私もこの電子雑誌も駆使して積極的に情報収集していきたいと思います。では〜。