先日、まだ私が在職中に私が担当していた会社の帰任した駐在員が、バンコクに来ており連絡をもらったので、一緒に食事をしてきました。今日はその時の伺った話を書きます。こんにちは、大さん(@daijirok-jp)です。
その方はアマタナコン工業団地の工場で購買として3年間駐在されており、日本に帰任されちょうど3年経った方です。駐在員には珍しく女性の方で、旦那さんは駐夫(駐妻の妻を夫に変えてみた。)として主夫をされていたというこれまた特殊なケースでした。日本でも上場されている大きな会社に勤められています。せっかくですので生活から仕事まで少し聞いてみました。
仕事について
会社から車と運転手が付いていた。基本的に相乗りはない。バンコクの家をだいたい6時に出ていた。6時半がボーダーラインで、それを過ぎると始業の8時に間に合わない事がある。
退社はだいたい21時以降。バンコクに着くのは22時以降。早く会社を出ると渋滞に捕まるので、渋滞を避けるためにも遅めに退社していた。
そうなると、だいたいのお店が閉まってしまってたので夕食に苦労した。おかげで夕食はラーメン屋率が高かったので不健康になった。
だいたい車内の日本人の帰宅は20時以降というのが普通。タイ時間19時(日本時間21時)くらいになると日本からの連絡もほとんどなくなり仕事に集中できた。
↑アマタナコンからバンコクへの帰り道。撮影:大さん
基本半々くらい。現地採用でも即決できる権限を持っている人も結構いたし、駐在員だから偉いっていうわけではなかった。
駐在していた人は違う国にまた駐在として出ることが多くて、多くの駐在員仲間はすでにまた違う国に行ったので最近はあまり会ってない。
人事権があればすぐに自分をタイ行きにするよ。笑
生活について
ゴルフ!
確かにタイでの在職中は連休に全てゴルフを詰め込んで5連ちゃんとか1日午前午後でゴルフをするような人でした。。。
昼は会社の食堂で駐在員用のなんちゃって日本食。夜はバンコクに着く時間が遅いこともあってラーメン屋が多かった。
↑大さん撮影。アマタスプルングにて。アマタキャッスルの前に浮島が見えます。
感想
ごめんなさい。聞けたのはこれだけです。インタビューのつもりで行って、この内容で帰ってきたら「マジ使えねぇ奴」に認定です。他に人もたくさんいたし。。っていうのはいいわけです。
あえて何か書いてフォローするとしたら、以前の私のようなバンコク勤務と郊外の工場勤務の違いはなかなか違いが大きいです。現地採用の場合は往々にして郊外勤務の方が給料が少し良かったりするんですが、やっぱり通勤が大変ですね。
私はだいたい始業30分前に家を出れば間に合うところでの仕事で、BTSやMRTを使っての出勤だったので基本渋滞知らずです。ただ車両の中が渋滞してて乗れないって事はたまにありました。特にMRTで。みんな入り口付近にいて詰めないんですよね^^。ホント、押しこんでやりたくなります。
食事も勤務時間が終わってから外で食事したり、コンビニでおにぎり買って会社で食べたりっていう事ができてほんと便利でした。近くにショッピングモールがあったのでお昼にバトミントンのラケット持って行って、夕方までにガット張っといてって預けてきた時は立地って重要だなぁって思いました。まあ日本もその辺は同じですかね。
反省
この方はゴルフはもとよりいろいろな趣味があり、交友関係が広いのでバンコクで商売をされている方や他者の駐在員など色んな方が会食の場に来られていました。せっかくの知らない人と知り合うチャンスだったのに、商社で6年半も本当に営業してたのかと疑うほど残念な人です、私。知りあっておけば少なくとも今回みたいにブログに書くネタができたし。何がどこでどう繋がるか分からないのにね。
もっといろいろ質問すれば良かったっていうのも残念。タイ人の印象とか、駐在員として仕事しててのカルチャーショック、困った事、良かった事。ほんといろいろあるのに。>_<
前から名刺作っといた方がいいかなぁなんて思ってましたが、今回の件でやっぱり名刺作ろうと思いました。^^; もちろん「バンコクで名刺を作った時の話」とかって調子に乗ってブログに書くのでまたご興味のある方はみてみてください。後、いざという時のために質問もまとめておく事にします。次こそは実りある会食にしてみせます!(次なんてないよって事が聞こえてきそうです>_<)