タイ現地採用をお勧めしたい人と、お勧めする理由4つ。
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タイ現地採用をお勧めしたい人と、お勧めする理由4つ。

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3日前から連続でタイの現地採用について個人的な感想を書いてきました。ここで最後に”現地採用のすすめ”として記事を書きます。こんにちは大さん(@daijirok-jp)です。

もちろん万人にお勧めできるわけではないのですが、どんな友人がいたらタイ・バンコクでの現地採用を進めるかな?どういう風にお勧めできるかな?というような事を書いてみました。下記再度ボンビーガールのタイ現地採用紹介の番組を元に考えてみたいと思います。

この記事は過去の記事”タイ、バンコク現地採用・移住のメリットとデメリットをまとめてみた。”でも紹介していますが、タイに関わる日本人の中でも話題になった、「幸せビンビーガール」(wiki:幸せボンビーガール)というテレビ番組に関する投稿です。この番組の中でタイに移住した人の話が出てきます。(下記動画の26:30からタイ移住の話になります。普通に面白いですよ。)


幸せボンビーガール 2016年4月5日 160405 โดย gaT6

動画を見るのが面倒な人のために簡単に説明すると、、、
コネなし、外国語スキルなし、特別な知識なしでも、タイのバンコクに行くと、日本語しか使わない仕事があって、物価安いから生活困らない。で意外と発展してて日本食もたくさんだからハッピーになれるよ。まだ日本で消耗してるの?的な内容です。笑

番組の中では2名の女性が紹介されています。

  • 1人目は日本人彼氏と一緒にタイに来て現地採用。今はプール付きのマンションに住んで海外旅行三昧。日本にいた時よりも給料上がって生活費は下がった。タイは日本と違って外国がとても近いので頻繁に旅行できてハッピー。
  • 2人目はタイで現地採用。こちらも日本にいた時よりも給料上がって生活費が下がった。独身彼氏なしなのでバンコクに在住日本人と合コン三昧。週2−3回はタイマッサージ。スパも月一で通ってる。

二人とも、タイに来て人生変わった。今すごいハッピー。タイ移住超オススメ!ってな内容です。

率直に書きますが、彼女たちの日本での生活は決して良いものではなかったです。結構底辺からの方が近い生活かと思います。

日本で良い大学を卒業して大手企業に入ってという風に、日本ですでに順風満帆な人たちには決してバンコク現地採用なんてオススメできません。日本で引き続き頑張っていただければと思います。海外に拠点がある会社であれば、駐在員でタイに来ることがあるかもしれませんね。

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タイ現地採用、こんな人にオススメします。

私がバンコクでの現地採用をオススメしたいのは番組の中で出てきたような下記のような人です。

  • 若くして派遣社員としてまたはバイト生活を送っているような人
  • ブラックな会社に入ってしまった人
  • 正社員で働いているが、将来に希望が持てない又は経済的に困窮している人

こういう人は1年くらいバンコクで働いてみればどうかと思います。すでに順風満帆路線からは外れてしまっていますので、1年くらい他のことをしてみても大した障害にはならないのではないでしょうか。そういう人はボンビーガールのようにハッピーになれる可能性は高いと思います。

今がアンハッピーなのでリセットできる、心機一転できるという意味合いのほうが強いと言えるかもしれません。

タイ現地採用オススメの理由

ざっと考えてみましたが、下記の4点があるかと思います。

1.お金が貯まる
2.時間ができる
3.新しい経験ができる
4.尊厳を取り戻せる

お金が貯まる

バンコクでそれなりの会社に就職し給料5万バーツ(15万円)以上もらえれば、浪費しなければ普通に月給の半分近くは貯金できます。また少し郊外の工場で勤めるような場合は、平日お金を使う場所がないので、もっとお金はたまるでしょう。

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↑ タイの紙幣1,000バーツ札

もちろん夜のお姉さんに貢いだり、夜な夜な飲み歩かなければという話です。夜日系の居酒屋に通ったり、週末自腹でゴルフ三昧するためにはこの月給でははっきり言って心もとないです。

時間ができる

タイで就職すると、少なくとも週1日は休みで、多くは週休2日です。食事を全て外食にしても経済的負担が増えないので自炊する時間が浮きます。タイでは自炊の方がお金もかかって時間もかかる事が多いです。ただ外食は脂っこいものが多いので、健康には気を使う必要があるかと思います。

休みの日や空いた時間に自分のやりたい事を探してみたり、すでにやりたいことがあるのならその勉強をすればいいのです。英語やタイ語を勉強するのもいいかもしれません。

学生ビザ1年分取得のためにタイ語教室に申し込んできた。
6月29日にタイから日本に一時帰国のために戻りましたが、次回の来タイに備えて、帰国前日の28日(火)に、アパートの近くのタ...

英語を勉強するにしても日本よりも授業料は安いですし、普段から英語を使う機会があります。職場でも英語が出て来る機会は日本より相対的に多いです。

日本の資格試験の勉強をしてもいいかもしれません。どこにいたって本があれば勉強できます。バンコクの紀伊国屋か東京堂書店、アマゾンのKindleでもなんでも入手しようと思えば入手できます。お洒落なカフェ、図書館、コワーキングスペース、勉強するところも沢山あります。

アソークで日本の漫画や雑誌が無料で読み放題。国際交流基金図書館
今日はサッカーチーム、レスターシティーのパレードがバンコクの大通りでありました。せっかくなので見学してきました。こんにちはバン...

新しい経験ができる

そもそも外国に住むなんて多くの場合初めての経験になるのではないかと思います。嫌なこともあると思いますが良い事、刺激的な事もたくさんあります。特に移住初期はそうでしょう。今まで当たり前だと思って事が意外とそうでない事にいろいろと気づきます。

昨日はアパートの前から大通りに出るまで、ゴキブリの死骸が点在していることに気づきました。気になって数えてみると5匹でした。日本ではゴキブリって基本的に家の中にいるものだと思ってましたし、早々死骸を見ることもなかったですが、タイでは路上でしょっちゅうお目にかかります。見つかっても逃げようともしませんし動きがびっくりするほど遅いです。

日本の瞬発力抜群のそれとは違う生き物かと思うほどです。タイはゴキブリものんびりしているのかと驚きました。昔RCAという通りで生まれて初めて大量のゴキブリを同時に目撃しました。戦慄です。

ちなみに今日はアパートを出てBTSの駅まで歩いていたら、なぜかスクーターの上に立派なニワトリがいました。海外生活は驚きに満ちています

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尊厳を取り戻せる

これは日本でずっと派遣さんやバイト君をやっている様な方に対してと言う事にになりますが、タイで日本人として就職すると多くはそれなりのポジションに着く事が多いです。初めから部下がいる場合もあったりします。要するに5万バーツもの大金を払った企業としては”あなたに期待している”という状態です。会社のタイ人も新しい日本人が来たがどんな奴だろうと注目しています。

もし、まともな駐在員であれば現地採用の日本人が会社内で成長してくれて自分が帰った後は、もう駐在員を呼ばなくても良くなるように、あなたやタイ人の部下を育てようとします。それが彼らの任務であり願いなのです。そして駐在員たちは、将来出張でタイの拠点に来た時にあなたに会える事を楽しみにしています。

日本のどこかのブラック企業の様に、使い捨てよう等と考える企業はあまりない様です。使い捨てるには物価に対してあまりに給与が高すぎます。

もし日本人とのやりとりが多い会社であれば必然的にあなたへの期待も大きくなるでしょう。タイ人はジョブホッピングで結構簡単に仕事を辞めて違う会社に転職していきます。そんな中長くいてくれる(いてくれそうな)日本人は貴重な存在になれる事が多いようです。

日本ではバイト君や派遣さんみたいな扱いしか受けていなかったのであれば、タイで頑張ってみるのも良いかと思います。すぐにあなたは”タイのXXさん”。いつの間にかタイ代表です。

本社や他の拠点の日本人は、あなたの仕事でないものに関してもあなたに連絡を取ってきます。「いや、担当のタイ人と直接話してよ」って感じです。

タイ人はタイ人で、日本人は日本人ばかりと不満顔。この場合、悪いのは連絡してくる日本人なのでそっけなくタイ人担当に繋ぎましょう。「今打ち合わせ中でちょっと長くかかりそうなんで担当のタイ人に連絡してもらえませんか?」本当にヤバイ時は上役に連絡がきたり、相手も上役が電話をかけてきます。

と、これは私の経験ですが、その都度臨機応変にやっちゃってください。

また、タイ資本の会社であれば、あなたへの期待は初めからかなり大きなものであると考えたほうが良いでしょう。5万バーツも出してビザの書類も用意して、と、あなたを雇うのはタイ人を雇うよりも時間も費用も大変にかかっているのです。ボスはもとより会社のタイ人も大注目しています。言うなればれば、あなたはいきなり日本代表。せっかく雇ってもらえたなら期待に応えるよう頑張りましょう。助っ人外国人の年俸は高めですが、結果を求められるのです。

補足

現地採用だなんて負け犬だというような考えの方もいらっしゃるかもしれません。日本で頑張れよ。日本でもできる事があるだろう。文句なんて探せば何にでもつける事ができます。

そんなネガティブワードにかき乱されずに、より成長できる道、より良いと思う道、長期的に見た時に、死ぬ前により後悔がないだろうと思った道を探せば良いんじゃないかと思います。

という事で今日は日本で道が探せない人、新たに道を探す必要ができた人はタイでの現地採用っていう道もあるよっていうお話でした。