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タイの歯医者

タイのバンコクで歯列矯正した話2 歯科医院探し

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今日は昨日に引き続き歯列矯正のお話です。さて歯列矯正すると決めたらどこの病院医院に行くかを決めなければなりません。こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。

今日は私が行った事のある歯科について書いていきます。

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
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歯医者探し

バンコクにお住いの方はご存知の通り、かなりたくさんの歯科医院があり、ローカル向けから中流タイ人向け、タイの芸能人御用達、日本人向け、白人向けと色々です。

基本的に相談は無料のところが多いようですので、気になるところがあれば一度行ってみるといいでしょう。ここからは私が行った事のある歯科医院のみ記載します。お勧めしているわけではありませんので、あしからず。

ラチャダー3 ローカル歯科医院

MRTラマ9駅側にフォーチュンタウンというショッピングモールがあるのですが、その裏ぐらいにローカルの歯医者があり、そこでは3万バーツと言われました。

知り合いの彼女(?)の歯並びが良かったので話を聞いてみたら、歯列矯正を終えたばかりという事で、その医院を教えてもらいました。

その後、ちょうど近くに行く予定があったので寄ってみました。先生はいなかったのでとりあえず中を見せてもらいましたが、設備を見るとだいぶ古臭い感じでした。安さは魅力的でしたが、そこでの治療はやめておきました。

古臭いとか書いちゃってるので、ごめんなさい、あえて医院の名前は書きません。安いところだと3万であるんですという事です。

トンロー13 敬愛歯科(日本人向けの歯医者)

私が相談に行った際は日本語ができる女性の先生で、抜歯はしない方向での矯正を勧められました。丁寧な説明で、信頼がおけました。診察台に寝転んで歯を見てもらいましたが、診察料は無料でした。相談に行ってみるのも良いかもしれません。
バンコク・トンローの歯医者|敬愛歯科クリニック
トンロー13のホームプレースビルの中にあります。

 

アソークエクスチェンジタワー MOS Dental Clinic

今は店舗数も増えたようですが、当時ですでに3店舗ありました。中流タイ人向けといった感じでしょうか。立派なビルに入ってますし内装も清潔でオシャレです。普通の歯科矯正が4万5千バーツ、セラミック製の少し目立ちにくいタイプが5万5千バーツ。

相談してみると抜歯したほうがいいとの事。抜歯する事によって口が引っ込むよと。男前があがるよと、美人歯科医から言われてここ歯医者に決めました。笑

Mos Dental Clinic の公式ホームページ
2016年6月時点でバンコク周辺に5店舗有。
モス・デンタル・クリニック

ちなみに2回目まで楽しくと美人先生と喋ってたのに3回目の治療で、当時の彼女が一緒についてきてしまい、彼女がきたことが原因だったのか不明ですが、その後楽しい会話の時間はなくなりました。涙

チットロム(Lang Suan) サハペート歯科医院

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サハペート病院外観

ここは私自身ではなく、私が歯列矯正を終えた後、私の上司(駐在員)が歯列矯正をしたいという事で一緒に行きました。ここは普通のブラケット型の歯列矯正だけではなく、マウスピース型の矯正器具を取り付けて少しずつ歯列を直すというインビザライン的な治療方法(Wiki: インビザラインとは)も提案してくれました。

インビザラインのやり方をパクった真似たもので日本だか韓国だかの会社がやっているものだそうです。この治療法は歯列の状態によって適している場合と、適していない場合があるそうですので、相談してみるのも良いかとも思います。

しかもインビザラインよりもずいぶんお安かったですし、歯列の状態によっては普通にブラケットをつけて歯列矯正するより安く済む可能性もあるようです。

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http://www.invisalign.com のホームページより

非常に手軽な感じの矯正法で、普段は外からはほとんど見えない透明なマウスピースを着用。食事の際は外す事ができ歯を磨いて再度着用すれば良いというものです。2週間毎に新しいマウスピースに変更していく事で徐々に歯列を矯正していきます。

ブラケットを歯に取り付ける必要がありませんのでとても手軽です。ただし手軽であるからこそ、途中で面倒になってやめてしまう事になりかねないという危険性があります。食事の時にそのマウスピースを外します。

大体の人がティッシュに包んで置いておくのですが、そのまま忘れてきたりゴミと間違って捨ててしまうという事もあります。私の元上司もどうやら途中で億劫になってしまったようでした。

ブラケットはつけてしまうともう矯正終了までどうしても止めようがないので不便ですが、逆にそれが利点でもあり得るという事ですね。

なお先生はバンコクのフリーペーパー「バンコクLife」にコラムも書かれており、在タイ歴が非常に長いおじさん先生です。非常に人の良い先生で絵を描いて細かく説明してくれるのですが、いかんせん非常に歯並びが悪いです。。。何か理由があるのだとは思いますが、ちょっと聞けていません。

サハペート病院の場所ですが、いかんせんホームページがありませんのでグーグルマップを添付しておきます。電話番号は02-255-5675です。

Bangkok International Dental Center (BIDC)

バンコク・インターナショナル・デンタル・センター。名前負けしてなく、設備も最新で医師の質も高いです。知り合いの医者に話を聞いたので確かです。お客さんは裕福なタイ人か白人です。タイの芸能人も何度か見ました。

というのも歯列矯正自体はここではやりませんでしたが、私は歯の治療(根管治療とクラウン)とホワイトニングをこの医院のパラゴン支店でやりました。ホワイトニングについては歯列矯正の話が終わった後にでもブログに書きますね。
BIDC Bangkok Dental Clinics Thailand Dentists จัดฟัน
バンコクの高級歯科医院
私も1度だけ行った事があるラチャダーソイ7の入り口にある本店の方は、4階か5階建てで内部は全て歯科となっています。本当にそんなスペースが必要なのか良く分かりませんが。

後、受付のお姉さんが微妙にエロくて親切だったのが印象に残っています。何となくお金持ちの白人狙いのような気がしてなりませんでした。悪くない戦略だと思います。

歯医者選びに際しての注意点

予約が必要

まず注意してもらいたいのが、突然歯医者に行っても見てもらえないという事です。意地悪しているわけでもなんでもなく、例えば矯正のA先生は毎週月曜日の午後、B先生は木曜と金曜の午後といった感じで曜日が決まっています。先生目線でみると複数のバイト先があるような感じでいろんな医院を転々と移動しているのです。またご自分の名前をつけているような名称の医院の場合でも、その先生はいない事もしょっちゅうです。

できれば通いやすいところで

矯正は問題なければ2週に1回、せいぜい月に1回しか通う必要がないのですが、歯列矯正を始めて例えばブラケットが外れてしまった時など以外と歯医者に行く機会が多いです。私はしょっちゅうブラケットが外れたのでしょっちゅう歯科医院に行ってました。家の近くで良かったと思いました。

ちなみに自分の担当医しかブラケットをつけ直してくれないので、週2くらいで医院に来ている先生が好ましいです。

お金の確認は入念に

私のようにブラケットを外しまくると先生がうんざりしてきます。しかも患者である私はすでに全額払ってしまっているので、先生としては時間の無駄以外の何でもありません。

最後には次ブラケットが外れたらXXXバーツかかるからねみたいな事も言い出す事があります。(私は、ありました。)初めに録音でもしておくか、とにかくきちんと念をおしておいた方が良いでしょう。もめると機嫌を損ねて雑な仕事をされかねないのが怖いところです。

感想

次回は実際の治療に関しての私の体験談を書こうと思います。よろしければ引き続きご覧ください。

上記本文では歯医者=歯科医院のような表現(歯医者に行く:「歯医者」は人なので、行く事は出来ませんよね。笑)がありますが、まあ適当に読んでください。

 

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