こんにちはバンコクでは賃貸アパートで生活してます。こんにちはバンコク在住のダイ(FB:daijirok.jp)です。こんにちは。
バンコクのアパートがどんな感じか、マンション(コンドミニアム)がどんなものかというのは他の記事に譲るとして今、私はバンコクのアパートに住んでいます。そしてそのアパートには窓が一つあり、その窓にはフィルムが貼ってあって中が見えないようになっています。
日中は良いのですが、夜はその窓から少し光が入ってきて部屋が少し明るくなってしまうのが好きではありませんでした。カーテンがあれば良かったのですが、その窓にはカーテンレールがなく、さてどうしようかと思っていた次第です。
そこでカーテンレールはないけれどカーテンをつけたい場合どうすれば良いかを考えたところ、結果、お手軽にカーテンをつける事ができたのでここでご紹介したいと思います。
必要なもの
- シール付きフック
- カーテンクリップ(クリップ付きフック)
- カーテン。もしくは代わりになる布等
- 突っ張り棒かビニールコード(カーテンレールの代用に必要であれば)
1,2,3番でとりあえずカーテンは完成します。ただしカーテンレールのようにカーテンの開閉具合を微調整したい場合は4番も必要になります。
シール付きフック
ダイソー等100円均一に売ってますが、もし賃貸アパートで退去時を考えてきれいに使う必要があるのであれば、きれいにはがせるタイプの物が良いでしょう。ただし、はがせるタイプは対荷重が軽めですので、その辺りも考慮しましょう。対荷重重めの物は100円均一ではちょっと厳しいですが、きれいにはがせる必要がない。または小さな窓でカーテンが重くないのであれば100円均一のもので十分でしょう。
つっぱり棒をレールにするなら、この対荷重重め(フック1つで1.5kg)がオススメです。レールにする場合は左右に一つず必要なので2個で十分です。ただし、窓枠の大きさには気を付けましょう。
レールがいらないならば100均に対荷重500gのものがあると思うので、それで良いと思います。こんなやつです↓
カーテンクリップ(クリップ付きフック)
ダイソー等100円均一に売ってますが常に陳列してあるという物でもないようです。なければホームセンター、もしくはネットで買うという事になってしまいます。とりあえず近所の100円均一に見に行きましょう。
カーテン。もしくは代わりになる布等。
私はダイソーで300円の茶色のものを買いました。生地が薄いので多少光は入ってきます。同じ100円均一でもセリエなんかだと少しおしゃれな生地もありそうですね。ここはインテリアに関わってくる部分ですので好きな柄や機能にこだわってみるのも良いでしょう。
おしゃれ生地の例↓
強い西日が入る部屋などには遮光、遮熱カーテンが良いでしょう。これはさすがに100円均一にはないのでネットでの購入が良いかと思います。
突っ張り棒かビニールコード(必要であれば)
私の場合は100円均一で突っ張り棒を買いましたが、長さが足りなくて結局使ってません。涙。長さはきちんと測っておきましょう。
実際は突っ張り棒でも紐でもなんでも良いのですが、これをカーテンレールの代わりにする事ができます。ただしこれをやる場合は左端と右端の1つづつしかフックを取り付けられないので、フックの対荷重に注意する必要があるでしょう。カーテンをひいたり開けたりする際、どうしてもフックに余分な力がかかってしまう事にもなります。
また、突っ張り棒か何か棒状のものをレール代わりにする際は窓枠につけたフックの形状によっては、棒がフックに収まらないことも懸念されるので良く見ておく必要があります。
取り付け方法
必要な物で書いたレールなしとレールありバージョン2つについて書きます。
1.レールなしのシンプルバージョン
大きな窓でなければ全て100均一で揃えて500円+税金で完成できます。カーテンの開け閉めは毎回フックに掛け替える必要があります。
- 窓の上にシール型フックを好きなだけ取り付けます。
- カーテンにクリップ型フック(カーテンフック)を取り付けます。
- カーテンにつけたフックを窓の上につけたフックに引っ掛けます。
- 完成!
2.レール有りのバージョン
こちらはシール付きフックの対荷重に注意が必要です。
- 窓の上にシール付きフック窓の上側左右に取り付けます。
- フックに突っ張り棒などの棒や紐をつけます。
- カーテンにクリップ型フック(カーテンフック)を取り付けます。
- カーテンにつけたフックを窓の上につけた棒や紐に引っ掛けます。
- 完成!
感想
私の場合、今はシンプルバージョンでカーテンがついています。窓はフィルムが貼ってあり外からは見えません。日中はカーテンを開けておき、夜はカーテンを閉めるという動作だけで基本レールは必要ないという事に気づきました。
とは言うものの初めはレールをつけようと突っ張り棒を買ったのですが、突っ張り棒の長さが足りず、仕方なくレールなしバージョンになったというのが本当のところです。
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