2020年4月9日バンコクで酒類販売を10日間禁止するという告示が行われ、ツイッターを見る限り、バンコク在住の多くの方にインパクトをあたえたようですが、ニュースを見るとバンコクだけでなくもっと早い段階で規制をかけている県がある事も分かりました。
こちらで詳細を解説しておきます。(なお、県名はタイ語のルールに従わず何となくの訳です)
各県の規制情報
4月14日のニュース。ノンタブリがお酒の販売期間を4月30日まで禁止としました。もともとは20日まででしたが、延長したという事です。
4月12日のニュース。内務省によりタイ全土での酒類販売禁止が発表されました。ただし期間は県によって異なっています。
最も禁止期間が短いのは4つの県、ラヨーン、ラノーン、ブンカーン、グラビで、4月15日まで。
最も長い県は4月30日まで。
プーケットとピサヌロークは、別途発表があるまで。となっています。
4月12日18:02のニュース↓
4月11日18時過ぎのニュース(47の県での酒類販売禁止)↓
別途連絡あるまで販売禁止:チョンブリ、ピサヌローク
15日まで販売禁止:ラヨーン、ラノーン
16日まで販売禁止:サコンナコン、ヤラー、ピチット、ロッブリー、チェンライ
17日まで販売禁止:ウッタラディット、ガラシン、ヤソートン、スラタニー
18日まで販売禁止:ナコンラチャシーマー、ペチャブリー
19日まで販売禁止:チャチュンサオ、ナコンナーヨック、パトゥムタニ、タラート、ラーチャブリー
20日まで販売禁止:
チェンマイ、サムットサコン、プレー、チャイヤプーン、サムットプラカーン、アントーン、ランパーン、スコータイ、ウタイタニ、ナラティワート、ノンカイ、ノンタブリ、(とバンコク)
30日まで販売禁止:
ランプーン、ブリラム、スリン、ナコンパトム、サムットソンラーム、ローイエット、チャイナート、スパンブリ、ムクダハン、パチュアップキリカン、ウボンラーチャタニー、カンチャナブリ、プラチンブリ、ペチャブリー
地区ごとに書いた方が分かりやすいとは思うんですが、、、。そのまま訳しました。
4月10日昼のニュース(19の県での酒類販売禁止)↓
バンコク 4/10 – 4/20
チェンマイ 4/10 – 4/20
サコンナコン3/31 – 4/16
ラヨーン 4/1 – 4/15
ブリラム 4/2 – 4/30
ムクダハン 4/6 – 4/30
スパンブリー 4/4 – 4/30
ナコンパトム 4/2 – 4/30
ランプーン 4/1 – 4/30
チョンブリ 18:00 – 06:00
スリン 4/2 – 4/30
サムットソンクラーム 4/2 – 4/30
ピサヌローク 4/1 – 4/30
ラノーン 4/10 -4/15
ナコンラチャシーマー 4/11 – 4/18
ランパーン 4/11 – 4/15
サムットプラカーン 4/11 – 4/20
スラタニー 4/13 – 4/17
プレー 4/11 – 4/20
4月10日朝のニュース(16の県での酒類販売禁止)↓
バンコク 4/10 – 4/20
サコンナコン3/31 – 4/16
チェンマイ 4/10 – 4/20
ラヨーン 4/3 – 4/15
ブリラム 4/2 – 4/30
ムクダハン 4/6 – 4/30
スパンブリー 4/4 – 4/30
ナコンパトム 4/2 – 4/30
ランプーン 4/1 – 4/30
チョンブリ 18:00 – 06:00
スリン 4/2 – 4/30
ペチャブーン 4/9 – 4/18
ランパーン 4/11 – 4/15
ナコンラチャシーマー 4/11 – 4/18
チェンライ 4/12 – 4/16
チャチュンサオ 4/10 -4/19
チョンブリだけなぜか時間指定です。
このデータに従う限り、4月10日現在、バンコク在住でお酒をどうしても買いたい人は、バンコク北部で接しているノンタブリとパトゥムタニに行けば、まだ酒類が買えるという事になります。
ただ、タイのテレビニュースは情報の洩れもちょくちょくあるので実際に行かれる際は前もってお店にでも電話することをお勧めします。
コメント
サムットプラカーンも明日からアルコール類が買えないとセブンに貼り紙がしてありました。パトゥンタニも既に買えないような話を聞いていますが真偽は不明です。