ユーチューブのチャンネルに質問が来ましたが、解答が長くなるので、且つ他にも興味がある人もいるかとおもいますので、こちらで答えます。
質問
今日のニュースで1点質問なのですが、分かりましたら回答頂ければ幸いです。 一時金に関してです。 私の彼女はカラオケ店勤務で、一時金に申し込みました。しかし、支給対象外とのことで、 申し込みは外れました。
ですが、今日の支給対象を聞きましたら、対象外にはならないと思います。
でも、彼女が言うには4種類の仕事(タクシー関係とか)しか対象にならないと言ってました。 実際水商売は対象になるのでしょうか?(申し込みはNGでしたが) 分かりましたら、ご回答の程よろしくお願い致します。
質問への回答。
まず、私はタイ財務省の人間ではないので私の答えが正しいとは限らないという事をご理解ください。最近タイのニュースを追っているのでその知識の中で解答します。
水商売が対象になるのかですが、この解答としては「場合による」になります。水商売だからだめだというわけではないという事です。そもそも何をもって水商売なのか、ウェイトレスとどう違うのか?という話になってきます。(たぶん)
ちなみに、需給の条件は
1.社会保険で補償を受けていない
2.フリーランス、賃金労働者
3.コロナの影響を受けて収入が下がった
4.指定された職種以外である
となります。
カラオケのお姉ちゃんと、ひとくくりに言っても、その給与形態がお店によって違っており、日雇いバイトみたいな人もいれば、常勤で毎月のお金をもらっていて給与明細のでる人もいます。場合によっては社会保険に加入していないとも限りません。まず加入してないと思いますが、この辺は良く分かりません。
4月9日に一時金の支給を受けられたのは、「4種類の仕事(タクシー関係とか)」の人だけで、今後、他の職種の人にも対応していくとしています。これは上記受給条件の「3.コロナの影響を受けて収入が下がった」を簡単に証明できるのが4種類の仕事をしている人たちだったためです。受給を希望する人のためのウェブサイトเราไม่ทิ้งกัน.comでは登録する際いろいろな補足資料を添付する必要があるのです。
申し込みした後の返事はSMS(ケータイのショートメッセージ)で下記の3種類があるそうです。
1.受領されお金が振り込まれる。
2.書類不足のため追加で書類の申請をするように回答が来る。
3.申請却下(ただし、ウェブサイト内で不服申し立て可能)。
です。
3番の申請却下だったとして一応不服申し立てはできますが、、。
ちなみにニュース内で述べた、受給資格がない人は少なくとも次に述べる10の要件は下記です。
1.18歳以下
2.元々失業していた人
3.公務員
4.非正規の公務員
5.年金受給者
6.学生
7.農業従事者
8.オンライン販売業者
9.プログラマー
10.建設業従事者
一応、ここには含まれてないので絶対だめだともいえないと思います。
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