経済刺激策用40万MB(約1.4兆円)の使い道を調査する特別委員会を設置すべきという案が野党から出ています。
野党代表のスティン議員はこの案に関して、民主党もしくは政府側の議員の何名かが賛成してくれれば、委員会が設立できる。
委員会を設立できなくても一国民として使い道を監視する団体を設立するとコメントしています。
これに対してプラユット首相は、法律に従って進めるだけだ。
すでに地方にも中央にもいろいろな検査団体があり、これ以上作る必要はないだろうと述べています。
この他、野党、前進党พรรคก้าวไกลのシリガンヤー議員(サムネイルの写真の女性)は経済刺激策用の40万MBの予算の使い道が、各所からプロジェクトを公募するという形式であることについて、目的がはっきりしていないと批判しています。
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