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タイのニュース

2021年7月29日タイの朝のニュース紹介、野菜など生鮮食品が値上がり中、ジェーンワタナの検査会場が大混雑、イギリスがAZのワクチン寄付を発表、など

この記事はユーチューチャンネル「バンコク在住の大さん」にほぼ毎日投稿している「タイのニュース紹介」の原稿です。

動画内で話している事を確認したい方、以前確かあんなこと言ってたけどいつの動画だったかな?というような事を検索できます。

動画内で読むための文章をそのまま張り付けているので、読みにくいところ、誤字脱字もたくさんあると思いますが、ブログ掲載用に修正していない事、ご了承ください。

ニュース動画自体も添付しておきます↓

今日ご紹介するニュースは全12件です。

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
趣味は読書。最近読んだ本の感想一覧キンドルで出版した本一覧。詳細なプロフィールはこちら

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1 タイ国内の新型コロナ感染状況

こちら、昨日7月28日午前に新型コロナ状況管理センターศบคから発表された情報です。
https://www.facebook.com/informationcovid19/photos/pcb.374591887492475/374591060825891

タイ国内の新規感染者は16,533人で、累計感染者数は543,361人になりました。
この新規感染者数は、1日の感染者数として過去最多です。
新規感染者16,533人の内訳は、国内での積極的検査での感染確認が2,874人、
刑務所及び拘置所で確認された感染者が202人、
それ以外のタイ国内での感染確認が1,3447人、
タイ国外での感染で、タイ入国直後に政府指定の隔離移設又は病院に移送された方が10人、
マレーシア及びミャンマーから不法帰国したタイ国籍所持者が6人、
ミャンマーから不法入国したミャンマー国籍所持者が1人
でした。

今回新規感染者の多い5つの県は、バンコク3,997人、サムットサコーン1,147人、サムットプラカーン1,088人、チョンブリ864人、カンチャナブリ585人、でした。

次に、感染者の状況について、感染から新たに回復者したのは10,051人で、回復者数累計は360,694人になりました。
治療中は6,349人増え、178,270人になりました。
治療中の内訳は、
重病患者が4,325人(前日比+41人)
内、人工呼吸器の使用は995人(前日比+45人)
病院で治療中は67,084人(前日比-2,483人)
仮設病院で治療中は111,186人(前日比+8,832人)
でした。

次に、感染による死亡に関して、新規死亡者は133人で死亡者数累計は4,397人になりました。
新規死亡者の性別は、男性65人、女性68人。年齢は21歳から106歳で中央値は64歳
国籍はタイ130人、ミャンマー2人、中国1人。
感染の結果が出てから死亡までの日数の中央値は9日
県別では死亡者が多い順に、バンコク45人、サムットプラカーン12人、ノンタブリ10人、ナコンパトム9人、サムットサコーン7人、チョンブリ6人等でした。

これらは昨日7月28日の政府発表ですが
最新の今日7月29日の発表は、新規感染者は17,669人で新規死亡者は165人で、
新幹線者、新規死亡者共に過去最多の発表でした。
詳細はまた明日ご紹介します 。

 

2 タイのワクチン接種状況

昨日7月28日午前、新型コロナ状況管理センターの発表した、7月27日18時時点のワクチン接種状況です。
今回、新たに1回目の接種を受けたのは284,387人で、2回目の接種を受けたのは43,002人。
1日の合計ワクチン接種327389ドーズでした。
これにより、これまでの累計ワクチン使用数は16,427,059ドーズになりました。

 

3 ジェーンワタナの検査会場が大混雑 0757

https://youtu.be/q9b9fDugJ_I

ジェーンワタナの総合庁舎Bビルディングの駐車場では、医療局、タイ基本健康保険事務局、およびマヒドン大学により、ラピッドアンチジェンテストによる新型コロナ感染検査が行われています。
この検査会場ではファビピラビルがすぐに処方されるという事もあり、今大きな混雑が起こっています。
検査を受けるにはアプリで予約の他、午前中に整理券を配布。
午後からは予約者、整理券をもつ方を優先して医療従事者によるラピッドアンチジェンテストキットを使った検査を開始します。
陽性となった場合ホームアイソレーションのシステムに登録され、
且つ症状が出ていない場合はファータライジョーンを処方。
症状が出ている場合はファビピラビル5日分が処方されます
なお対応をしている医師の話ではファビピラビルは感染を予防するものではなく、感染からの回復を助けるための薬であることを理解しておいてほしいと語りました。

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4 首都圏の病床が逼迫 0608

ノンタブリのプラナンクラーオ病院の逼迫した病床の状況を説明るフェイスブックへの投稿がテレビニュースで紹介されました。こ投稿では救急治療室や病室は満床で、エレベーターの前の通路にベッドを置いて治療が行われている状態だと写真を沿えて説明されています。
またラマティボディ病院は8月1日から救急以外の予約なしの外来は受け付けず、専用アプリやメールでの予約のみ受け付けを行うと公式に発表しました。
この他にも、これまで多くの公立病院で治療の制限が行われている旨の紹介が行われており、治療を受けるのが難しい状況だと3チャンネルのテレビニュースが報じています。

 

5 実際の新規感染者は10万人越えとの試算も 0700

ラマティボディ病院のスパチョーク医師は保険省からの書類を自身の Facebook に添付して自身の要望を投稿しました
保健省からの通達では、積極的検査AcActive case finding で リアルタイムPCR テストは行わず、ラピッドアンチジェンテストのみを行っていく、そしてラピッドアンチジェンテストの結果は公式に公開せずリアルタイムPCRテストの結果のみを公開しているという物でした。
これに対してスパチョーク医師リアルタイムPCRテストとラピッドテストの結果を分けてでも、ラピッドテストの結果は公表すべきだと投稿しました。
投稿の中ではあるシュミレーションによるとリアルタイムPCRテストが際限なく行えるという状況であれば、新規感染者は実際は8倍から9倍はおり、新規感染者は10万人は超えているのではないかとも説明しています。

 

6 今日からバンスー中央駅来月分のワクチン予約開始 0739

今日7月29日午前9時から、バンスー中央ワクチンセンターでのワクチン接種、来月8月1日から31日まで接種分の予約が開始されます。
予約の対象は18歳以上の一般の方及び、60歳以上、妊娠120日以上、7種の持病のある方でそれぞれ18歳以上の一般向けには1日1万ドーズ、それ以外には1日1万ドーズが割り当てられてます。
このため現在バンスー中央駅は60歳以上の方や妊娠120日以降、体重100キロ以上の方の予約なしワクチン接種を受け付けているため、大変な混雑となっていますが、8月からは改善される見込みだとしています。

 

7 イギリスがAZのワクチン寄付を発表 0737

https://youtu.be/pHH7KwI0gnU
https://www.nationthailand.com/in-focus/40003874
イギリス政府はアストラゼネカ社製ワクチン41万5千ドーズをタイ政府に寄付する事を発表しました。昨日、在タイ、イギリス大使館はフェイスブックにて動画を投稿し、この動画ではイギリス大使がタイ語で、この寄付について説明しており今朝のテレビニュースでも、この様子が紹介されました。

8 昨日は国王誕生日 0603

昨日はタイ国王ラマ10世のお誕生日という事もあり、国王に代わり、スゥラユット枢密院議長等が、川に魚が放ち、鳥が放つ等のタンブンが行われた他、ラーチャバピット寺での宗教儀式に参加、この他ボウォーンニウェートウィハーン寺、通称ワットポーのプラチェートウィモンマンカララーム寺通称、ベンチャマボピット等で僧侶へのタンブンが行われました。
この他、12時にはバンコクヤイにあるウィチャイプラシット砦のほかナワミン空軍学院等でそれぞれ21発の祝砲が実施されました。

 

9 ターク県はメーソートを中心に洪水被害が続く

ターク県のメーソートとその周辺の地域では、いまだ雨が断続的に続いており、雨による山からの濁流により洪水被害が未だおさまっていません。現地では行政などにより食糧の配給や取り残された人の救助が行われています。

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10 野菜など生鮮食品が値上がり 0645

https://youtu.be/MQooHdQVWNU

現在多くの生鮮市場が閉鎖している事で、野菜を中心に生鮮食品の値段が20から30%値上がりしており、卵や豚肉なども値上がりしています。これは卸売価格ではなく一般の消費者が購入する価格です。先日キャベツの卸売り値段が暴落というニュースもあり、ニュースキャスターの方もこれに関してどうなっているのかという話をしていましたが、この詳細は分からず全般には値段が上がっているということで、紹介されました

 

11 タイ周辺国の状況 在タイ日本大使館 日本大使館7月27日

在タイ日本大使館が、メコン地域、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオスの入出国、行動制限や航空機の発着状況などをまとめた資料と、東南アジアと南西アジアの感染者数の資料を更新して公開しています。
こちら、タイに関するところで、前回からの変更点は大きく3つで、
この3つとは
7月15日から「サムイ・プラス」制度が開始した事。
7月20日付で最高度厳格管理地域のダークレッドゾーンが10県から13に増えた事。
7月21日よりバンコクの2空港含む最高度厳格監理地域の空港の国内線発着を原則禁止した事
です。
こちら概要欄にデータへのリンクを添付しておきます。 現状の入出国について興味がある方は、目を通してみる事をお勧めします。

2021.07.27 メコン地域における状況について
https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100039975.pdf
2021.07.26東南アジア・南西アジアにおける状況について
https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100039977.pdf

 

12 在タイ日本大使館館員が感染 日本大使館7月27日

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210727.html

在タイ日本大使館がウェブサイトに、7月27日大使館館員に新型コロナウイルスの感染が確認されたとお知らせを投稿しています。
この館員の方は窓口業務を担当していないので直接、来館者との接触はいない。
濃厚接触のある大使館員はおらず関係者はPCR検査の結果全員陰性だと説明しています。
詳細は日本大使館のウェブサイトをご覧ください。概要欄にこの記事へのリンクを添付しておきます。

 

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