野党、タイ貢献党のミン・クワン議員はなぜ1.9MMB(約6.4兆円)も借り入れをしないといけないような状態になってしまったのか1.9MMBはこれまでで最も大きな借り入れだと質問しています。
以前、行われた50万ミリオンバーツ(約1.7兆円)の予算を注ぎ込んだプロジェクトも2、3ヶ月で使い切り、これは大富豪のポケットに注ぎ込んだようなものだった。
もしこのお金を新型コロナ対策に使うことができていたなら、状況はもっと良くなっていた。
また地方自治体の方がどこにお金があり、どこにお金がないのか、よく分かっているのにも関わらず、地方に対応させず中央で対応したのには、何か不正があったのではないか。
この借り入れに対してどのように返済していくのか、どのように収入を得るのか、内閣は十分に検討すべきだと発表しています
これに対しプラユット首相は 経済の状態が悪いため借入を行うのではない。
この5年間でタイの経済状態はどんどん良くなっていた 。
借入の割合も低い状態だった 。
プロジェクトへの投資は国としての将来への投資だった。
もし新型コロナがなければ今回の借入を行う必要もなく、これは想定外の出来事だった。
緊急に借り入れを行う必要があると答弁しています。
また今日31日は国会5日目、最終日となるため、14時より各案の決議を行っていくとしています。
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