最近ブログを毎日更新しながらも、ブログの速度アップや細かいデザインの変更など結構手を入れています。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です
今、読んでくださっているこのブログはワードプレスというブログ作成プログラムを利用して書かれているのですが、ブログのテーマを変更する事でデザインはもとより使い勝手もガラッと変える事ができたりします。
私はこのテーマに”Simliycity2(シンプリシティ2)”というテーマを使っていて、このテーマの作者が今日の題名に書かれているブログ「寝ログ」の作者「わいひらさん(@MrYhira)」です。
私はワードプレスのテーマ『Simplysity2」だけでなく同じくわいひらさんが作成されたリンク作成のWebツール「BabyLink」も使っていま。
その他、寝ログで公開されているコンピュータ関係の記事も最近はよく読ませてもらっています。
↑このリンクもわいひらさんのWebツール「BabyLink」を元にカスタマイズして作っています。しかしながら、つい最近になってわいひらさんのプロフィールを見て驚きました。
わいひらさんのプロフィール
ここに「わいひら」さんのプロフィールを書くとただのコピーになってしまいます。という事で、私が驚いたところだけ抜粋です。興味を持たれた方は寝ログのプローフィールのページをご覧いただければと思います。
2017年1月13日現在のプロフィール2行目
事故って首の骨を折っちゃったネタキリ系の人。(C4-5)
えっ、寝たきりなの???
プロフィールの途中にはこんな自分の記事へのリンクも、、、
握力ゼロ。。。
どうやってパソコンでキーボードを打つんだろうと思ったら、小指側の先に突起(編み棒のキャップだそうです)が付いているグローブをはめてキーボードを打ったり、ベッドの上でも使える設備を色々工夫して使われているそうです。
プロフィールを読んでどうしてブログのタイトルが「寝ログ」なのか良く分かりました。
ブログトップの画像は少年が草原で寝そべっている画像ですので、毎日寝て過ごしたいとか寝るのが大好きな人なのかと勝手に思っていました。
ハンディキャップ
よく片足を失った人が義足をつけてマラソンを走ったりと、障害を物ともせず生きる姿を映したドキュメンタリー番組もあり、イチ視聴者としては大変なのにすごいなぁ、なんて思ったりはしますが、はっきり言ってこの「わいひら」さんの障害はかなり重く本当に?っと疑ってしまうレベルです。
ちなみに実際に使っている道具を紹介しているページを読めばリアリティがありすぎて疑う余地は全く無くなります。
もしかしたら昨今では音声入力なども駆使されているかもしれませんが、グローブの先に着いた突起でキーボードを先で一つ一つ打っているなんて、かなり大きなハンデだと私は思います。
それでも世の中に自分の作ったプログラムを公開し、作成依頼をもらっているなんて本当にすごいとしか言いようがありません。(作成依頼は現状の仕事が手一杯のため現在全て断られているとの事です)
感想
コンピュータやロボット技術の発展で多くの人が職を奪われる事になってはいますが、これまで働くことができなかった人まで働く事ができるようになったのは素晴らしい事だなと思います。
寝たきりでも価値あるものを世に提供できている事が素直に凄いと思います。月並みな事かもしれませんが、私の場合ブログを書きながらダラダラしてしまいそうな時に、このワードプレステーマ作者わいひらさんの事を思い出して、まだまだいけると奮起している今日この頃です。
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