今、日本に一時帰国しています。携帯電話のシムカードはAISのプリペイドデータシムのSIM2FLY(8日間3GBで約1,200円)です。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
海外に出ると現地のデータシムを買って使ったり、もしくはポケットワイファイを使ったりという方も多いのではないかと思います。
友人等とのやりとりはラインがあるから、インターネットができれば最近は特に不自由しないのも事実です。
ほとんどの場合それで十分だと思います。
、、、そう、ほとんどの場合。
固定電話に電話する必要が出てきた
日本に一時帰国中に、バンコクのタイ語学校に電話をする必要が出てきました。もちろん相手は固定電話でラインの無料電話も使えません。
めんどくさいなと思いながらタイで普段使っているSIMカードを入れて電話しました。電話代高めですが、仕方ありません。そして電話が終わったら、またデータシムへの入れ替え。。。
なんて思ってたら、また電話しなくてはならない状況になりました。メンドクサイ。。
そんな時こそLINE OUT （旧ラインでんわ）
めんどうだし、なんとかならないのかと思い調べた結果、見つけました。
まさに灯台下暗し。
普段使っているLINEで固定電話に電話ができるLINE OUT（旧LINEでんわ）という機能があったのです。
LINE OUTを使ってみた
LINEのセッティングからLINE OUTに入ることができます。
そこからLINEスタンプを買う時LINEコインを買うのとさほど変わらない感じでクレジットを買うことができます。
最小単位の100クレジットを35B(約100円）を補充すると、すぐにクレジットが反映されて電話できました。
ちなみにタイの固定電話へ5分34秒の通話で36クレジット使いました。
音声の品質はお世辞にもいいとは言えませんが、まあ会話はできました。普段使いには向かないかもしれませんが、いざという時には便利かと思います。
LINE OUT （ライン アウト）の利点欠点
利点
使うアプリはLINEなので、LINEがあれば新しくアプリをインストールする必要がない。
通話料が安い。
欠点
ラインコインともラインポイントとも違うLINE Creditというポイントを買ってそれで電話をする必要があります。
ラインクレジットっていう名前ですが、クレジットカードとは関係ありません。
なんか色々あるので一本化してくれるとありがたいです。
↑ 私が100クレジット補充した時の様子
番号を付与されるわけではないので、電話を受けることはできません。まさしくLINE OUTってことですね。INはできないんです。これができたら番号をIP電話そのものなんですが。
こんな状況で使えそう
- 海外旅行中、病院の予約を入れたい、又はキャンセルの電話をしたい。
- 海外旅行へ行った際にパスポートを無くし、至急現地の日本大使館に電話したい。
- 予約しておいたホテルに電話したい。
- 海外のお客様を訪問する際に、お客様に電話したい。（渋滞で遅れるとか）
まとめ
まさかラインにこんな機能があるとは知らなかったです。
海外旅行が好きな方、海外在住の方は知っておいて損はないでしょう。
ホテルのワイファイだろうがなんだろうが、とにかくインターネットがあれば固定電話に電話できるのでいざという時に役に立つでしょう。
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