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バンコク在住生活

日本に一時帰国。携帯でインターネットするならAISのSIM2FLYで決まり!

 

日本に一時帰国する時は毎回AISのSIM2FLYを購入しています。

399バーツで8日間4GBで高速インターネットが利用できるのでとても重宝しています。(2018年8月現在)

今回は20日程の一時帰国だったのでSIM2Flyを合計3枚買って日本に一時帰国しましたが、これはかなり損しているという事が分かりました。

情弱(じょうじゃく:情報弱者の事)は損するんですね。

身をもって知りました。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
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そもそもAIS SIM2Flyとは?

 

タイの大手携帯向け通信キャリアの「AIS」が出している「海外旅行用のシムカード」です。

アジア&オーストラリア」と「アメリカ&ヨーロッパ」という2種類のSIM2FLYがあります。

「アジア&オーストラリア」では日本を含む下記の国で8日間4GBまでの高速インターネットが使えます。

 

1. 日本 2. 韓国 3. シンガポール 4. マレーシア 5. 香港 6. ラオス 7. インド 8. 台湾 9. マカオ 10. フィリピン 11. カンボジア 12. ミャンマー 13. オーストラリア 14. ネパール 15. インドネシア 16. カタール 17. スリランカ

 

4GBを越えてもスピード制限がかかった激遅のインターネットは利用できます。

タイで購入する際の定価は399バーツ(約1,300円)です。

ちなみに日本で使用した場合はソフトバンクの回線を使う事になります。

 

ただしタイ国内では使えない事に注意が必要です

 

メリットと使い方のコツ

 

SIM2FLYは安い!

 

日本到着時に日本のSIMカードを買うより圧倒的に安いです。

8日間4GBのシムが1,300円で買えるというのは、だいたい半額くらいの値段です。

ちなみにラオス一国だけに行くならラオスでシムを買った方がお得なので国によります。

 

SIM2FLYは周遊でも使える!

 

下記17の国であれば途中で移動しても問題ありません。

ですので、8日間のうち「初めの4日間はラオス」で「残りの4日間はカンボジア」という使い方をしても問題なく使用できます。

 

1. 日本 2. 韓国 3. シンガポール 4. マレーシア 5. 香港 6. ラオス 7. インド 8. 台湾 9. マカオ 10. フィリピン 11. カンボジア 12. ミャンマー 13. オーストラリア 14. ネパール 15. インドネシア 16. カタール 17. スリランカ

 

SIM2FLYはトップアップ(課金)ができる!

 

8日以上日本に一時帰国する場合はどうするのか?

単純に考えるとSIM2FLYを2枚買って用意しておけば良いわけですが、そんなことをする必要はありません。

SIM2FLYにトップアップ(課金)すればお得な料金で継続使用ができます。

SIM2FLYを購入する際は8日間4GBで399バーツですが、トップアップの場合は8日間4GBが349バーツです。

*2018年内はプロモーションで299バーツに値引きされています。

 

 

ただし、初めに購入したSIM2FLYの利用を初めて有効期限8日間がすぎると、トップアップコードや継続使用のコードが発信できなくなるため8日の期限切れ前に継続使用のための設定を行いましょう。

継続使用の方法はAISからSMSで送られてきます。

 

万が一8日間がすぎた場合はAISのコールセンターに電話すれば対応してくれます。

私はタイ人の友人にタイ国内からAIS(局番なしの1175)に電話してもらって、対応してもらえました。

 

トップアップの方法は?

 

SIM 2 FLYのSIMの番号を確認すれば、下記の方法でトップアップできます。

スマホで電話をかけるボタンを押して連絡帳を表示すれば、自分の番号も確認できます。

 

1. 携帯アプリの「My AIS」。

 

クレジットカードやラインペイを使って「My AIS」経由でトップアップできます。

普段からAISを使っている人はこれが一番便利です。

 

 

2. ATMから、もしくはAISの店舗にあるマシンから

 

これはタイにいないとできないので、前もって課金しておくか、タイにいる人に頼みましょう。

 

3. トップアップカード(キャッシュカード)。

 

タイのコンビニで売っているAISのキャッシュカードです。コインで削ると16桁の暗証番号が出てくるので、それを使って特定の番号に電話をすることでトップアップができます。

 

2018年8月現在では *120*16桁の暗証番号#  と入力して電話するとトップアップできます。

 

4. トップアップレシート(コードスリップ)。

 

タイのコンビニでトップアップする旨を伝えてお金を払うと、16桁の暗証番号が書かれたレシートがもらえます。

2018年8月現在では *120*16桁の暗証番号#  と入力して電話するとトップアップできます。

 

SIM2FLYは着信転送もできる!

 

携帯電話を1台しかもっていない場合、SIM2FLYを使うという事は、携帯電話のSIMカードを入れ替える事になるので、普段タイで使っている電話番号が使えないという事になります。

ですが、普段使っている番号をSIM2FLYの番号に転送するように設定しておけば問題ありません。

 

ただし日本の場合着信するSIM2FLY番号の方に1分6バーツの通話料金がかかります(2018年8月現在)ので、ある程度トップアップしておく必要があります。

正直面倒なので、仕事にお勤めで携帯を使っている場合にはお勧めしません。

 

デメリット

 

タイ在住者には特にデメリットはありません。

強いて言えば、タイ人(及びタイ在住者)向けに作られた「海外旅行用のSIMカード」なのでタイでは使えない事がデメリットでしょう。

ただしSIMカード代金と別にトップアップすればタイ国内でも電話やネットが可能です。

参照サイト(Pantip.com(タイ語)):SIM2FLYはタイ国内で使えますか?

 

まとめ

 

実は最近まで転送やトップアップについて全然知りませんでした。AISのホームページにはタイ語だけでなく英語でも、これらの事がわかりやすく解説してあるにも関わらず、きちんと確認していなかったためです。

今回はSIMカード3枚買って日本に一時帰国したので200B損しました。

前回の帰国では帰国日数が伸びたので、仕方なく日本のアマゾンでSIM2FLYを買い足しましたが、かなり損していました。

 

 

タイにお住いの方が日本に一時帰国する際はSIM2FLYを1枚買って、そのSIMカードに旅程分のトップアップしておけばそれが一番賢い選択です。

万が一、予定よりも旅程がのびた際は、タイにいる知り合いにトップアップを頼めば良いでしょう。

もちろん普段からAISを使っているならアプリ「My AIS」をインストールしておけばどこにいても自分でトップアップできるので一番便利ですね!

 

以上「日本に一時帰国でも携帯でインターネットしたいならAISのSIM2FLYで決まりでしょ!」でした。

 

 

コメント

  1. a より:

    SIM2FLYでも、トップアップしてタイ国内のパッケージを購入すればタイ国内でも使用できます。

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