バンコク在住10年目何ですが、初心にかえる気持ちで「地球の歩き方」を購入することにしました。
でもここで、問題が、、、。
「タイ版」と「バンコク版」どちらを買えば良いんだろう?
ネットで調べてみるとバンコクだけに旅行にいくなら「バンコク版」。
他の地域にも行く予定なら「タイ版」を買えば良いという事が買いてあります。
それって本当なんだろうか?
「タイ版」もかなりバンコクの情報にページを割いてるから、実は「タイ版」一択で良かったりしたり?
なんて疑問が浮かんできました。
ということで実際に比較してみました。
ページ数や重さ、構成、値段を比較してみた。
タイ版、バンコク版共に「2018~2019年版」で2018年8月7日に比較しました。
タイ版 | バンコク版 | |
ページ数 | 560ページ | 384ページ |
価格 | 1,836円 | 1,728円 |
アマゾン売れ行き | 7,257位 | 18,635位 |
電子書籍版 | あり | なし |
比較した結果
比較すると値段が5%ほどしか変わらないのに、ページ数はタイ版の方が50%ほど多くお得な感じがします。
アマゾンの売れ筋ランキングをみてもタイ版の方が売れてます。
またバンコク版には電子書籍版がありません。2018年8月現在
内容は違うのか?中身を比較してみた。
それぞれバンコクの情報にどの程度ページを割いているか確認してみました。
タイ版 | バンコク版 | |
エリアガイド | 32ページ | 55ページ |
グルメ | 8ページ | 31ページ |
ショッピング | 10ページ | 30ページ |
リラクゼーション | 3ページ | 14ページ |
ホテル | 20ページ | 38ページ |
王宮周辺 | 11ページ | 22ページ |
ドゥシット地区周辺 | 4ページ | 4ページ |
チャイナタウン | 4ページ | 5ページ |
アユタヤ | 14ページ | 6ページ |
パタヤ | 10ページ | 5ページ |
比較した結果
タイ版とバンコク版を比較すると、やはりバンコクの内容はバンコク版の方が充実しています。
特にグルメやショッピング、リラクゼーションの情報はバンコク版の方が3倍以上の紙面を割いています。
ただし、お寺の説明や観光地の説明までみてみると、そんなに内容は変わりませんでした。
その他、バンコク郊外の情報、例えば「アユタヤ、カンチャナブリ、パタヤ」の情報になると途端にタイ版の方が充実してきます。
結論。どっちがいいか?
比較した結果、以下が結論です。
ツアー・バンコクのみ => 地球の歩き方「バンコク版」、るるぶ「バンコク」
チェンマイやプーケットにも行く場合はタイ版以外に選択肢はありません。
ラオスやカンボジアへの周遊も考えているなら「東南アジア版」も選択肢になってきます。
バンコク以外は絶対に行かないという人はバンコク版も良いですが、そういう方は写真が多いガイドブックの「るるぶ」も選択肢になってきます。
この辺りは好みも出てくるので実際に本屋さんで見比べてみるのも良いでしょう。
で、結局私はどうしたか?ですが、、、
私は両方買いました。笑
ただし、「タイ版」は電子書籍版、「バンコク版」は紙版を買いました。
以上、「地球の歩き方「タイ」と「バンコク」どっちを買えば良い?違いを調べてみた。」でした。
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