タイのラノーン県は温泉場としても有名で、県内には下記の3つの温泉があります。
- ラクサワーリン温泉(Raksa Warin Hot Spring, บ่อน้ำร้อนรักษะวาริน)
- ポーンラン温泉(Porn Rang Hot Spring, บ่อน้ำร้อนพรรั้ง)
- ハートヤーイ温泉(Hat Yai Hot Spring, บ่อน้ำร้อนหาดยาย)
今回はその中のポーンラン温泉のご紹介をします。
ポーンラン温泉はタイの国立公園内にあり市街地から南に約10キロのところにあります。
温泉施設
この温泉施設はタイの国立公園(Porn Rang National Park)内にあり、入場料が必要です。
タイ人は20B、外国人は100Bとなっています。
タイの運転免許証やワークパーミットがあれば外国人でもタイ人価格になるという話を聞いたことがあったので、タイの運転免許を提示しましたが、外国人だから100Bだと言われて、100B支払いました。
国立公園の入り口にはゲートがあり、そこには開園時間は6時から17時半までと記載がありました。
ゲートで入園料を払って先に進むと駐車場と駐輪場があります。
駐車場の入り口には温泉についての説明が書かれた立て看板がありました。ご興味のある方はご覧ください。源泉と言ってよいのか温度は35-40度だという記載があります。
先に進むと大きな川がありました。この温泉について調べると出てくる写真で見たことある風景ですが、残念ながらこの川は温泉ではありません。ただの冷たい水の川です。>_<
ただしラクサワーリン温泉とは違い、この川にはゴミもなくきれいで魚の泳いでいる姿も見ることでき、子供たちもこの川で遊んでいました。
温泉はこの川沿いに小さな東屋が立ててありそちらにコンクリートの大きな浴槽が作られているのでそちらになります。
敷地内で良く分からない日本に関係がある石碑を見つけました。何の説明もなく係員もいなかったので結局何かわかりませんでしたが、、。ヌマタさん+ミナカミさんがラノーンにハートなんだそうです、、、?
営業時間などの基本情報と地図、行き方の解説
市街地から南に約10kmと少し遠いです。国立公園側には客待ちしているバイクやタクシーはいませんので、初めから往復の移動手段を確保しておく必要がります。
私はレンタルバイク(24時間で300バーツ)で行きました。
地図(グーグルマップ)
ポーンラン温泉を含めた他の温泉と主要な施設を地図に示しておきます。なお地図の左側に見えている大きな島(半島)はミャンマーです。
まとめ
温泉として便利なのは間違いなく先日記事にしたラクサワーリン温泉ですが、より自然を楽しみたい川遊びがしたいなどという場合はこちらのポーンラン温泉もおすすめできます。
以上「ラノーンのポーンラン温泉(Porn Rang Hot Spring)に行ってきた」でした。
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