2019年11月17日開催のバンコクマラソンに参加してきました。10キロです。
スタートは4時半なのでアーリーにある自宅近くにグラブタクシーを呼び、3時45分に出て4時10分くらいに会場到着。
早々に荷物を預けて準備体操。
道は込んでませんでしたが、会場近くは路上駐車目当ての放浪する車がちらほら。車で来るのはできればやめた方が良いでしょう。バイクは余裕で停めれますが。
空気悪し
11月のバンコクはとても空気が悪いのですが、この日も大気汚染指数は最悪でした。
気になる人はマスクをしましょう。
とは言ってもマスクしながら走っているのは私くらいで、だれもいませんでしたが。
会場到着
会場は例年通り王宮と防衛省の間の道路です。
10キロは参加8,000人という事で最も参加人数が多い区分でした。スタートしてから5分ほどはスタート地点にもたどりつけませんでした。
とはいうもののタイミングチップがゼッケン裏に貼ってあるので、計測はスタート地点に到着した時点で計測開始となります。
ただし私のようにさほどタイムを重要視していないランナーはそれでよいのですが、タイムを求めている場合はできるだけ前に陣取りましょう。
後ろの方はそれだけゆっくり走る人たちを避けて進んでいかなければならないので体力を使います。
8キロ地点の給水所。
ゆっくり走る人たちは給水所では歩きながら、もしくは立ち止まって給水するので、とても込み合います。
ゴール近くは王宮の建物が近くにみえる写真ポイントなので、ゴール目前ながら突然走るのをやめて記念撮影を始める人もちらほらいます。
前方ランナーの突然の急停止に注意しなければなりません。笑
ゴールしてもらったメダル。タイでマラソン大会に出るとメダルがどんどんたまります。
これまで引っ越しのたびに捨ててきましたが、邪魔なので何か違うものにしてくれないかと毎回思います。
朝食セット。帰ってきてから撮影しました。Blackと書かれている乳飲料はプロテインが13gも入っていてマラソン後に配るにはなかなか良い飲み物でした。
パンもプレーンな感じで普通においしくてバランスはとれてました。
が、ちょっと寂しい感じは否めません。
ゴール後はいろんなブースが出ていますので食べ歩きができます。
こちらはスポーツドリンクのゲータレードのブース。
10本以上袋に入れて持ち帰る人もちらほら、、、。
ガリガリくんは去年に引き続き無料で配ってました。
今年の食事の目玉は何と言っても焼き海老。
「なんでやねん」って感じですが、タイ観光局かなにかのウェブサイトで登録すると、無料で海老がもらえるという事でした。
という事でエビと一緒に写真撮る人多数。
おなか壊しそうなので私は食べませんでしたが、ミスマッチな感じが良かったです。
閉幕
7時に会場となっていた道路の封鎖が終わり、車が徐々に走り出すと完全にイベント終わった感がありました。
帰りですが、バイクタクシーやトゥクトゥクが客目当てで来ていましたが、タクシーは人気があり捕まえられませんでした。
荷物もあったし結局グラブタクシーをアプリで呼びました。
結果
結果は大会公式ウェブサイトで確認できます。
http://www.bkkmarathon.com/race-result-EN.php
ちなみに私の結果は1時間40分ほどでした。
胸にGoProつけて走ったのですが、走るたびに体が揺れて胸にガンガンとゴープロが当たり痛かったので、途中から上半身が揺れない走り方がマスターできました。
胸との間にクッションでも付けておけば良かったです。
総評
レース中も車を完全に通行止めにしているわけではなかったので、10キロに出場した私の場合で少なくとも3か所は信号があり、私も1回信号につかまりました。
市街地を走るため仕方ないですが、ベストタイムを目指している人はイライラするかも知れません。
タイでも最大規模のマラソン大会で、首都の名前をとった第1級のマラソン大会みたいな感じがしあ須賀、取り立てて特別感は無いように思います。
今年の10キロは川越えもなく橋の上を走るというルートが無かったのは少し残念です。橋の上から写真撮るときれいなんですが。
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