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タイでランニング

バンコクマラソン2016に出場してきました。

バンコクマラソン2016に出場してきました。
先の土曜日にはゼッケン等のスターターパックを受け取り、昨日はバンコクマラソンに無事出場してきました。

こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。

延期になっていたバンコクマラソン2016のスターターキットをもらってきました
...

無事出場といってもフルマラソンに申し込んでおきながら実際に走ったのは10kmのコースです。準備不足のため大事をとって10kmにしました。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
趣味は読書。最近読んだ本の感想一覧キンドルで出版した本一覧。詳細なプロフィールはこちら

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会場到着

普段この旧国会議事堂周辺でマラソン大会が行われる際はバイクで会場入りするのですが、運悪くタイヤがパンクしていたのでタクシーで会場入りしました。

10kmは5時半スタートに対して4時40分に家を出てすぐにタクシーを捕まえると4時50分くらいに会場に到着。

バンコクマラソンはだいたい王宮前スタート兼ゴールというコースが多いのですが、今回はピサヌローク通りがスタートでした。

 

バンコクマラソン荷物検査

会場ではタイのマラソン大会にしては珍しく、、というか私は初めて見ましたが、荷物検査があり、荷物検査のゲートは激混みでした。

毎回思うのですが、タイを代表する大会の割には、スタート・ゴール周辺の動線があまり考えられてないようです。

他のマラソン大会より参加人数が多く、また10キロは最も参加人数が多かったようですので、仕方ない部分もあるとは思いますが。

スタートの30分程前にはいつでもスタートできる位置に着く事ができ、膝を回したりストレッチをして待ちました。

 

スタート

私の時計で見る限り5時半スタートに対して3分程遅れてのスタートとなりました。

スタート音が鳴り響いても全く列は動かずその場で待機。3分ほどしてから列がぞろぞろと歩動き出し、5分後くらいにやっとスタートのゲートをくぐることができました。

スタート後は広い道路のおかげでそれなりにジョギングをする事ができました。

4年前に参加した王宮前からスタートしたバンコクマラソンは、初めの15分近くを歩く事になったのでずいぶん改善はされたようです。

バンコクマラソンスタート前の写真

 

コース

今回は昨年2016年10月にタイのプミポン国王が崩御された事から、例年は王宮前スタートとなっているのに対して全く違うコースとなりました。

ちなみに王宮では王様の法要が行われているのに、マラソン大会なんてけしからんという事市民の声でコース変更となったという経緯があります。

今回のコースは旧国会議事堂近くを出発してラマ8世橋を渡り、そのあとはずっと高速道路を走るという少し味気ないものとなりました。

バンコクマラソン高速道路登り口

↑ラマ8橋を越えて高速道路に入ったところ

幸い側壁はそんなに高くないので景色はそれなりに楽しむことはできますが、延々と直進して、Uターンして帰ってくるというのは流石に味気なかったです。

見所はラマ8橋くらいでしょうか。

バンコクマラソン、ラマ8橋

↑ ラマ8橋の手前

 

高速道からの景色の写真

↑ 高速道路からの景色(それなりに綺麗です)

 

ゴール

バンコクマラソン終盤

↑終盤の高速道路降り口。

ゴールするとすぐにメダルが配られました。

フルマラソンのみフィニッシャーシャツを受け取れるため、シャツと交換するためのチケットの受け取りがありました。

ちなみに私はフルマラソンに申し込んでおきながら10キロ走ったのでゼッケンはフルマラソンでしたので、フルマラソンのメダルを渡されてしまいました。

まだ生まれてこのかたフルマラソンを走ったことがなく、フルマラソンを申し込んでおきながら10キロしか走っていない私にコングラッチュレーション!といってメダルを渡してきました。

当てつけのようにしか感じません>_<

 

バンコクマラソン完走メダルの写真

とはいえメダル渡し係のタイ人スタッフにはなんの悪気もございませんので、笑顔で受け取っておきました。多分は曖昧な笑みとなっていたことでしょう。

ちなみにフィニッシャーシャツもその気になればもらえたと思いますが、きちんとフルマラソンを走ってから受け取る事にします。

 

ゴール後

メダルをもらうと終了ですが、ゴール後は大体、食事、他のマラソン大会の申し込み、買い物そして、私にはあまり関係ないですが、表彰式がありますね。

食事

ゴールすると朝食がもらえましたがこれも距離によって内容が違ったようです。

ただ残念ながら温かい食べ物などはありませんでした。

他のマラソン大会ではおかゆなどもよく振舞われるのですが、ここ最近はパンとかバナナとかちょっと味気ないものが多いです。

ただ100Plusというスポーツ飲料がスポンサーをしておりかなりの本数を用意していたようで、ペットボトルを2本手渡されたりしました。

バンコクマラソン、ゴール後の朝食セット

他のマラソン大会申し込み

今回は他のマラソン大会の申し込みブースが3つ出ていました。

ここで申し込んでしまえばゼッケンがその場で受け取れるのであとは同日走るだけとなりとても楽ちんです。

他のマラソン大会申し込みブース

買い物

タイの大きなマラソン大会では大体ゴール周辺でランニンググッズの販売を行っています。偽物なのか本物なのか訳あり品なのかもう玉石混合でよくわかりません。

お好きな人はゴールした後に色々見てみると良いでしょう。

表彰式

入賞した人たちの記録の写真

↑張り出してあった入賞メンバー

KENはケニアで、ETHはエチオピア、THAタイとJPN日本も入賞しています。

 

入賞トロフィーを持って歩く黒人男性の写真

バンコクのマラソン大会で賞金が出るレースは、大体ケニアやエチオピアの人が上位を独占してきます。

 

帰宅の方法

開始時間は距離によってことなりますが、終了時間は皆同じ。また多くの人数が参加していたためか、帰りはタクシーを捕まえるのに一苦労しました。

バス停とバスナンバーを前もって把握しておけばバスという選択肢もあったのでこの辺りを押さえておくとより効率がよかったのにと思います。

 

完走

今回は残念ながら10キロに参加でしたが、次回、今年の年末こそはフルマラソンに挑戦しようと思います。

という事で今回はマラソン大会終了後のブースで直近来月のマラソン大会も申し込んできました。

タイのマラソン大会は大体300-600バーツ(1,000円から2,000円程)とリーズナブルで参加記念シャツももらえるので機会のある方は参加してされてみてはと思います。

タイ・バンコクのマラソン大会ランニングイベント情報の探し方。
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