今回バーンラック区役所を訪問したのは2020年2月7日(金曜日)。
バンコクに10年以上住んでいますが、初めてバーンラック区役所(Bang Rak District Office)に行きました。
バーンラック地区に住んだことないし当然と言えば当然ですが。
バーンラック区役所へ行ってきた
BTSチョンノンシー駅からバイクタクシーで25バーツで、バーンラック区役所まで行く事ができました。信号につかまらなかったので3分程で到着。
徒歩でも行けますが、10~15分くらいかかるようで、今回は急いでいたのでバイクタクシーで行きました。
タイの区役所は16時に閉まるのですが、到着は15時45分ごろでした。
ギリギリです。
という事で早速役所の建物に入ります。入り口は一つなので分かりやすかったです。
入ってすぐに受付があるので、婚姻届けを出しに来たというと、今日はもう間に合いませんとの事。
書類のチェックだけならできるという事でしたのでチェックだけお願いしました。
という事で一番奥のカウンターに通されました。
お客さん、と言ってよいのか私の他に人は2組居ただけで、要するにガラガラでした。
私の書類を見てくれたのは50歳くらいのおじさんで、書類を確認してくれました。
特に愛想が良いというわけではなかったですが、丁寧で好感が持てました。
持って行った書類
1.自分のパスポート
2.彼女のタビアンバーン
3.彼女のパスポート
4.彼女のIDカード
5.記入済みの婚姻届け、1部
6.タイ人のIDカードの裏表を1枚にコピーし余白にサインした物、2部
7.タビアンバーンのコピー(1枚目、最新のページ、最後の変更記録のページ)、各2部
8.パスポートコピー(顔写真のページ)2部
9.タイ国外務省の認証を受けた結婚宣言書原本
10.タイ国外務省の認証を受けた独身宣言書原本
11.タイ国外務省の認証を受けたパスポート証明原本
12.バンコク銀行で発行してもらった預金残高証明
追加で用意するようにと言われたものが下記
1.タイ国外務省の認証を受けた結婚宣言書のコピー全ページ2部
2.タイ国外務省の認証を受けた独身宣言書のコピー全ページ2部
3.タイ国外務省の認証を受けたパスポート証明のコピー全ページ2部
4.パスポート(タイ入国スタンプのページ)コピー2部
5.婚姻届けにサインをした保証人や通訳のIDカードコピー(コピーした物に本人のサイン必要)2部
6.婚姻届け(保証人欄や通訳欄を全部埋める事)
という事でした。
タイでの結婚に無職でも問題ないのか?聞いてみた。
後々、「アレ?仕事してないの?じゃだめだよ」と後出しじゃんけんされると困るので、念のため聞いてみました。
パヤタイ区役所ではそれで婚姻届けを受理してもらえなかったわけですし。
で、一応バンコク銀行で発行してもらった預金残高証明(発行時のバランスのみ書かれたもの)を見せると、OKとの事でした。預金10万バーツ程の残高証明だったんですが、その程度で良いそうです。
という事で、私は一応確認したのですが、なんか、なくても良さそうな感じでした。
バーンラック区役所での入籍
この日は2月7日金曜日という事で、本来であれば2月10日月曜日に書類を提出しに行くところですが、月曜日はタイの祝日でお休みのため火曜日にまた来ますと伝えました。
できれば入籍するタイ人彼女と来た方が良い、そして11日火曜日でも、14日のバレンタインデーの入籍には間に合うという事でした。
私の彼女がバーンラック区役所に確認したところ、バーンラックではバレンタインデーに外国人との入籍は100組まで受けつけているそうです。(あくまで2020年時点での話です)
バーンラックは愛の村とも訳す事ができるため、非常に縁起が良いという事で、婚姻届けを提出するにあたりタイ人にとても人気のある区役所です。
しかもバレンタインデーに入籍すると、全員が記念品をもらえて、抽選で「金」(金かと思ったら金箔が貼ってある婚姻証明証、額縁付き」っぽいです)や「航空券」、「お食事券」等々が当たるというおまけつき。
2019年は400組以上がバレンタインデーにこのバーンラック区役所で入籍したそうです。
2019年の様子はこちら↓
一番早いカップルは、深夜3時頃から受付が始まるのを待っていたそうです。
バーンラック(Bang Rak)区役所の場所
地図を見るとMRTサムヤーンが最も近いようです。
さて、後は週明けまでに言われた書類を準備して再度バーンラック区役所に行かないといけません。
無事、受領してもらえるのか。。。
以上、「バーンラック区役所で婚姻届けの書類確認。バーンラック区役所に初めて行ってきた。」でした。
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