2020年6月18日のニュースでタイのバス停について説明されていたので、紹介します。
バス停は運輸省กระทรวงคมนาคม管轄の国道局กรมทางหลวงが管理しています。
今回なぜニュースになっているかというとシーサケート県の方が、Eタイプのバス停の写真(上の写真の左側)を撮り、雨もしのげず、日よけにもならない、使えるのは太陽が真上に上がった時だけだとSNSに投稿したことでこれに賛同する人が多くあらわれ、他の県でも同じことが起こっているとSNSに投稿したためです。
タイのバス停は6種類
タイのバス停には6種類あります。
上の表は左からタイ語で
- タイプ
- 建設費用(単位はもちろんバーツです)
- 数(建設予定数?)
- 建設済み
つまり、AからFのタイプがあるという事です。
Fタイプは建設費が非常に安くなっていますが、座席が木でできており屋根もペラペラです。
2017年に建設を辞めたとニュースで入っていますが、ではなぜ建設予定数に数字が入っているのか良く分かりません。
地方で良く見る東屋タイプ
こちらA、Bタイプとして紹介されていたバス停です。屋根の幅が6.25m。
こちらC,Dタイプとして説明されていたバス停。屋根の幅が8m
なお、東屋タイプのバス停は、敷地を広く使い、また地域住民が酒盛りに使ってしまう事が懸念点に上げられています。
バンコク市内で良く見る細長タイプ
こちらはE、Fタイプとして紹介されていたバス停で、左側がEタイプ(問題となったタイプ)、右側はFタイプ(建設終了)です。
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