昨日は初めてバンコクのサイアムパラゴンにあるベルリッツに行ってレベルチェックテスト(プレイスメントテスト)の予約をして来ました。
その時の様子は下記です↓
11:30分に予約をしておいて、無事予約時間の3分前にベルリッツに到着しました。
昨日はベッキーに似たインド系の女性が受付でしたが、今日は色白のタイ人女性が受付でした。
そのタイ人女性に11時半にプレイスメントテストの予約をしてある事を伝えると、席に座って待つように促され、女性はごそごそと書類を探し始めます。
で、再度登録のための書類を書かされます。
昨日書いたと言ったんですが、「紙が見つからない。申し訳ないがもう一度書いて欲しい。」との事でした。
大丈夫かな、、この学校。
正直、しょっぱなから不信感を持たされることになりました。
5分ほど待ってから女性教師が来て、普段授業を行うであろう3畳-4畳半くらいの個室に案内されました。
女性教師は黒髪のメキシコ人かなという感じの人でした。
黒人ではないのですが、ちょっとラテンな感じの方です。
レベル分けテスト開始
自己紹介をしてくださいというおきまりの質問から、、、
- どうして英語を勉強したいんですか?
- どうしてタイに来たんですか?
- 仕事は何をしていますか?
- どこに住んでいますか?
- 昼食は何を食べましたか?
- 休みの日は何をしていますか?
という簡単な質問が続きました。
ただ、途中からきちんとした文章で回答して欲しいとだけ注文をうけました。
たとえば昼食は何を食べたかという問いに「McDonalds!」ではなく
「I had McDonalds for Lunch.」 という風に文章でという事です。
15分くらいで「レベル分けテスト」という名の会話が終わりました。
引き続き、実際どういう風にレッスンが進むか体験させてくれるという事で、体験レッスンもしてもらいました。
体験レッスン
先生はテキストを持ち出してきて
「S + should + have + 過去分詞」 という内容の文章の練習をしました。
これは「~したはずだ」とか「~すべきだった」という意味です。
傘を持って来れば良かった!(実際は持って来てないという後悔)
彼女に電話すれば良かった!(実際は電話してないという後悔)
あんなことするんじゃなかった(やっちゃったという後悔)
日常で使うような言い回しのはずなのに、恥ずかしながら私はこの構文を使った事なかったです。
これまでは時制の分かるものを単語を入れてこんな感じでごまかしてたんだと思います。↓
昨日、その打ち合わせの時、君はその不良品について話すべきじゃなかったんだよ。
これでも通じます。でも間違いなのです。
説明を受けて頭では分かっても口がなかなかついて行きません。
Should have の次に過去分詞をつけるという事に口が全く慣れていないからでしょう。
とても良い練習になりました。
これから後悔した時は、一人英文を作ってを口ずさむようにしようと思います。
ここでチャイムがなり、体験レッスン終了となりました。
体験レッスンは10分くらいの時間だったと思います。
判定の結果
レベル判定の結果は10段階中でレベル6でした。
レベル6というのは中級(Intermediate Skills)で
「自分の考えを説明し、相手を説得することができる」
というレベルだそうです。
ちなみに10段階のレベル分けの詳細は ベルリッツ日本の公式ページ(レベル分け詳細) に記載されていますので興味のある方はご覧ください。
レッスン料金の見積もり
ちょっと長くなったのでレベル判定後にやってもらったレッスン料金の見積もりについては、また明日投稿します。
補足
「Should + have + 過去分詞」 について調べていたら、どんな映画でこの構文が使われているかが分かるサイトがありましたのでご紹介しておきます。
このサイトで確認すると、検索した単語が使われている文章と前後の会話が、実際の映画の映像と一緒に確認することができます。
Audio-visual word corpus of spoken english through movies
例えば検索フォームに「should have」と入力すると、映画「オズの魔法使い」で実際にshould have が用いられている場面が見れます。
気になった方は試してみてください。
映画は著作権が切れたであろう古いものばかりで白黒ですが、興味深かったので載せておきます。
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