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日本

おすすめ!神戸にある最高の六甲山登山ルートの感想。JR芦屋駅から有馬温泉まで行ってきた。ゴールが温泉なんて最高すぎる!

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題名の通りですが、2018年8月18日(土曜日)に「JR芦屋駅→六甲山頂→有馬温泉」というルートで登山をしてきました。

快晴だったし暑いかなぁと思いましたが、日陰も多く最高の登山ルートだと思ったのでぜひお勧めします。

何と言ってもゴールが有馬温泉というのが素晴らしいルートです。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
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この登山ルートに持っていく持ち物:必須と推奨

 

個人的な見解です。

私は下記の内、トレッキングポール以外全て持って行きました。

 

必須の持ち物

バックパック(リュックサック)
30Lあれば十分でしょう。

(水550ml x 2、ポカリスエット500ml、烏龍茶500mlを持って行きました。)
実際には水1本余ったので、少なくとも1.5Lはあった方が良いと思います。

食べもの
カロリーメイトやウィダーインゼリー、チョコレート等。

手袋(百均で買った手のひらの面がザラザラの物を持って行きました。)
ロックガーデンから風吹岩までは、岩場で鎖を掴む所があるので便利

着替え一式とタオル
温泉に入るなら必要です。

応急処置セット
友人が靴擦れになりかけたので、バンドエイドが活躍しました。

 

推奨の持ち物

帽子
2度ほど木の枝が頭をかすめました。日よけとしてだけでなく怪我防止にも役立ちます・

ミニタオル(手ぬぐい)
首の裏がかなり暑かったので、ミニタオルでガード。持ってて良かった。

サングラス
ところどころ見晴らしが良いところは眩しかったので。

トレッキングポール
持って行きませんでしたが、絶対あった方が良い。
落ちていた長めの木をトレッキングポールがわりに使うととても楽になりました。

雨具
少しでも天気に不安があったら持って行きましょう。

 

メガネの上からかけられる偏光サングラス。おすすめです。私も使ってます。

 

タイムテーブル(結果)

写真や動画を撮影しながらの登山で休憩多めなので、ずいぶんゆっくりした行程となっています。

09:40 JR芦屋駅出発
10:30 ロックガーデン入り口(トイレ有)
11:20 風吹き岩
14:00 一見茶屋(頂上手前の休憩所)到着(トイレ有)
14:40 六甲山頂到着
16:10 有馬温泉街到着(トイレ有)
18:50 温泉や軽食後、有馬温泉出発
19:10 神戸三宮駅到着

 

行き:JR芦屋駅から六甲山頂まで5時間。(昼食時間含む)
帰り:六甲山頂から有馬温泉街まで1時間30分。

 

使ったお金

JR芦屋川駅をスタート、JR三宮駅をゴールと仮定して計算しています。

たまご丼(一軒茶屋):650円
温泉代:650円
有馬サイダー:250円
有馬ビール:650円
温泉まんじゅう:200円
お土産(炭酸クーベル:ゴーフルみたいなお菓子):350円
自分用の記念品(モンベルの有馬限定日本手ぬぐい):1,100円
電車代(神戸電鉄有馬温泉駅から三宮):930円

合計:4,780円

お土産含めても5,000円で足りました。

 

行程の地図

 

こんな感じです。

下(南)から上(北)に向かいます。

 

 

行程(写真付き)

 

09:40 JR芦屋駅を出発です。北出口から出ます。

 

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阪神電車「芦屋川駅」の方がより登山道に近く便利ですが、JR「芦屋駅」からも、余分に住宅街を10〜15分歩くだけなので、JR「芦屋駅」出発にしました。

関西屈指の高級住宅街を歩いて行きます。

 

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歩いて行くとロックガーデンへの看板や他の登山者も、ちらほら見かけ始めました。

 

 

道なりに進んでいくとロックガーデンの入り口に到着します。

下の写真の赤い矢印に向かって進んで行きます。

写真右側には登山前の最後のお手洗いがあります。

 

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茶屋の横にあるロックガーデン入り口を抜けると高座の滝(こうざのたき)があります。

 

 

イノシシに注意!たくさん看板がありました。

 

 

ここから岩場が続きます。手袋必須!

写真だと激しそうに見えますが、小学生でも登れる感じです。

 

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良い練習の場になるのはよく分かります。

 

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11:20 風吹岩(読み方は「かぜふきいわ」)に到着。

 

 

風吹岩は上に登れます。白人グループも居ました。

 

風吹岩

 

さぞかし素晴らしい景観かと思って岩の上に登っても、眺めはさほどよくありません。笑

 

ドローンのTelloで撮影

 

Tello(テロー)というのは12,000円程のドローンで、200g以下となり航空法の規制対象とならないおもちゃのドローンです。

そのため操縦者から5m〜10mくらいしか離れて飛行する事しかできません。

 

風吹岩を過ぎると岩場はほとんどありません。

 

 

小川を横切ったりまします。

 

 

長めの木の枝をトレッキングポールがわりに使いましたが、かなり歩くのが楽になりました。

 

 

一軒茶屋到着

14:00 一軒茶屋到着。

車でも普通に来れる場所なので駐車場もあります。

すぐそばに公衆のお手洗いもあります。

 

 

カツ丼もありましたが消化に悪いかなと思って「たまご丼(650円)」を注文。

かなり美味しかったです!

料理には水は1杯だけ無料で付いてきます。

 

 

一軒茶屋からはコンクリートの道です。

勾配が急で結構きつい!

 

 

山頂にいく途中の眺めが一番良かったです。

神戸の街が一望できます。

 

 

六甲山頂到着

 

14:40 六甲山頂到着!931mです。

丘みたいになってるので、眺めはさほど良くありません。残念

 

 

山頂から有馬温泉までの道はこんな道が続きます。

下りだし勾配もゆう類ので歩きやすくスイスイ進みます。

ストック(トレッキングポール)があると足への負担を減らせます。

 

カツ丼もありましたが、消化に悪いかなと思ってたまご丼(650円)を注文。かなり美味しかったです!

 

トレッキングポールがなかったので長い枝をストックがわりに歩いてましたが、有馬温泉街到着前に杖捨て箱がありました。

記念撮影をして、感謝しながら杖をすてました。

 

 

有馬温泉街到着

16:10 有馬温泉街に到着しました。

炭酸泉の源泉を無料で飲むことができます。

下の赤い矢印のところに蛇口があります。

味見しましたが「ほんの少し炭酸が入った鉄の味のすごくまずい水」でした。

美味しくないけど記念に、ぜひお試しあれ。

 

 

有馬温泉には「金の湯」と「銀の湯」という2つの有名な外湯(日帰り温泉施設)があります。
金の湯は650円、銀の湯は550円です。両方に950円で入れるチケットもあります。
金の湯・銀の湯の公式サイトはこちら

 

金の湯の向かいには無料の足湯があります。

 

 

赤茶色のお湯。お湯が出るところの近くはとても暑いので注意。

 

 

今回は金の湯にしました。

赤茶けたお湯のあつ湯44度とぬる湯42度、そして白湯の3つの浴槽があります。

熱めのお湯が好きな人に良いでしょう。

私は熱めのお湯が好きなのでちょうど良かったです。

金の湯のロゴ入りタオル200円とスポーツタオルが500円で販売してあったのでタオルを忘れた人も安心。記念にもなります。

大きな鍵付きのロッカーがあるので大きなリュックも安心して保管できます。

 

 

お風呂上がりは有馬ビール(650円)。

麦の味が強くおいしかったです!

子供にはサイダー(250円)もあります。サイダーは炭酸が強めでした。

 

 

温泉街といえば温泉まんじゅう(200円)。

大きなセイロから出してもらってすぐの熱々がおいしい!

 

 

賞味期限5秒!のなま炭酸せんべい。

残念ながら私たちが行った時は売り切れてました。涙。

 

 

モンベル有馬店で限定の日本手拭い(1,100円)を購入。

限定Tシャツもありました。

モンベル有馬店は銀の湯の斜め向かいにあります。

 

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モンベルの地域限定商品の情報をまとめた記事もあるのでご興味ある方はどうぞ

 

阪神電鉄で三宮へ

 

せっかくなので三宮駅から歩いて元町の中華街に行って夕食を食べました。

 

 

「焼き小籠包2つ(250)」が最高に美味しかったです。

 

 

対して美味しくなさそうに見えるでしょう?

それがどっこい、中は小籠包の汁がたっぷり。

超絶美味しかったです。

ただし、火傷に注意です。。

 

まとめ

 

温泉街がゴールの登山なんて最高のルートですよね!

本当に充実した1日になりました。

お金もたいしてかからず健康にも良い。最高です!

 

小学生くらいの子供を連れたお父さんも同じ登山ルートで登っているのを見かけたので、お子さんを連れていくのにも良いルートだと思います。

今回は芦屋からスタートしましたが、また違うルートで行ってみたいと思います。

もちろんゴールは有馬温泉というのはすでに決定事項です。

次回は銀の湯かな。

 

以上、「おすすめ!神戸にある最高の六甲山登山ルートの感想。JR芦屋駅から有馬温泉まで行ってきた。ゴールが温泉なんて最高すぎる!」でした。

 

 

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