昨日は仕事で朝からBaan Chaopraya という川沿いのコンドミニアムに朝から行ってきました。ちょっと面白体験があったのでブログに書く事にします。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
仕事の話なので細かくは書けないんですが、朝7時30分にこのバーンチャオプラヤというコンドミニアムに行って書類を渡してサインをもらってくるという仕事でした。
それ、メッセンジャーで良くない?という仕事なんですが、重要書類だったのと私のミスで起こった事だったので自分で行く事にしました。
バーンチャオプラヤの場所
早速7時半到着となるようなルート選定のためGoogle Mapを開きます。
すぐに見つけることはできたんですが、、
これは、、まいった。近くて遠いの代表選手みたいな場所にあります。
川を渡ればすぐなんですが、見たところ近くに船も出ていません。。。
と言うことでBTSクルントンブリーまで行ってそこからバイクタクシーで、コンドミニアム近くにあるタークシン病院へそこから徒歩で行くという事にしました。
タークシン病院までは30Bでした。また、周辺には大きなコンドミニアムはバーンチャオプラヤしかないので、BTS駅をおりてまっすぐコンドミニアムまでバイクタクシーで行く事もできたでしょう。多分40Bでしょうか。
タークシン病院からバーンチャオプラヤまでは徒歩5分くらいでした。
バーンチャオプラヤの特徴
入居者の方や会社の大人に話を聞けたので簡単にまとめてみました。
結構有名な高額物件。
周りには高層のコンドミニアムがない事やコンドミニアムの最高部に大きくBaan Chaoprayaと書いてあるからでしょうか。トンブリー側に住む人には意外と知名度があるコンドミニアムのようです。私は聞いた事なかったですが。
専用船と船着場があるバンコクのチャオプラヤ川沿いのコンドミニアムは2017年現在4つくらいしかなく、その一つだと言うのも大きな理由のようです。
船があるので意外と便利。
なんと専用船が対岸やアサンプション大学の船着場、サパーンタクシンの船着場などに無料で行ってくれます。大体30分ごとで、時間が決まっている乗り合いの船です。
帰りもバイクタクシーとBTSかと思っていたら朝からクルージングを楽しむ事ができました。
Google Mapにこの船の事が書かれていないのは、この船がコンドミニアムのプライベート船であるためでしょう。
白人(フランス人)とアサンプション大学の学生が多い。
私立有名大学のアサンプション大学の船着場に行ってくれるため、学生が結構住んでいるそうです。私立で入学費用が高額な大学ですし、このコンドミニアム自体も高い物件ですので、それなりにお金持ちのご子息かご家族がお住まいということでしょう。
また眺望を優先するヨーロッパの人にとってはなかなか魅力的な物件のようです。
眺めが最高(らしい)
川沿いでちょうどチャオプラヤ側が蛇行しながら流れている様が見れるそうです。
また、両岸には高級ホテルやお寺が並んでおり眺望は素晴らしいそうです。
陸路は時間によってかなり不便
船が出ていない時間(深夜や早朝は)陸路でバンコク側に行くしかありません。そうなると2本ある橋のどちらかを選んで渡るしかありません。幸い船が出ていない時間は車もそんなに混んでいない事が多いようですが。少し不便なようです。
感想
川沿いなんて眺めが良いだけで不便極まりないなんて思ってましたが、専用船が出ているというのは想定していませんでした。
確かにスクムビットのコンドミニアムでもシャトルバスやカードでの送迎がありますし、船の送迎があっても全くおかしな事ではありません。
せっかくなら蛮行は水路をもっと活用すれば良いような気もします。ただ現行のセンセープ運河の船のあの無駄にうるさいエンジンはなんとかならないかなと思うんですが。
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