タイでは時々バイクに乗ってます。
125CCのバイクなので日本でいうところの小型自動二輪となります。ちなみに日本で自動車の免許をとると付いてくる原動機付自転車(通称原付)は50CCなのでそれよりは随分スピードが出て100キロくらい出ます。
以前は週2くらいで乗っていたのですが、タイの交通事故死者数が世界2位だと去年テレビで放送された事や毎朝放映されているタイのどこかでおきている交通事故のニュースを見ているとあまり乗らないようになりました。涙
以前はマラソン大会に行く際に乗っていたのですが、最近はタクシーです。
朝は車が少なくていいのですが、そのぶんその少ない車たちは我がもの顔でスピードをガンガン出して走っているので渋滞でなかなか動けない時の方が逆に安全だったりします。
という事で乗っていなかったんですが、まあ近くの公園に行くのにやっぱりバイクに乗りたいなと思ったら想定通りパンクしていました。
バンコクでバイクに乗るとパンクが多い
空気が減るのも日本より早いような気がします。気候のせいでしょうか?それともやっぱりチューブが粗悪なのでしょうか。
ツイッターで「バンコクでバイク乗ってるとパンクが多くて困る」とつぶやいてみると、賛同してくれる日本人の方もいらっしゃいました。
特に釘なんかを踏んでいるわけではないのですが、なぜか年に2回くらいはパンクしてます。
今の住所に来てからほとんどバイクに乗っていなかったので、近くのどこに修理屋があるか分かりません。
ということで、パクソイ(小道から大通りに出る所)にいるバイクタクシーのおじさんに聞いてみるとすぐに近くに修理屋がある事が分かりました。
邪の道はヘビですね。
修理屋へ
バイクを押して歩くのも面倒なので、パンクしたままトロトロ走っていると、、、注意して見るとすぐにわかるのでしょうか、結構まだ距離があるのにおばさんが手招きして呼んでくれました。
BTSパヤタイ駅の徒歩1分くらいでしょうか。鉄道のパヤタイ駅のすぐそばで、バイクの販売等はしておらず、修理専門の小汚い物置小屋みたいな店でした。
おじさんがバイク屋を、おばさんが屋台でソムタムを販売してました。
このソムタムおばさんが手招きしてくれたのでした。
という事で無事ピットイン。
パンクしたから直してくれと。
よっしゃと早速パンク修理です。
パンク修理のお代は200Bで、10分くらいで終わりました。
で、2年ほど前からバッテリーがダメになっていたので、毎回キックでエンジンをかけていたのですが、さすがに面倒だったので、バッテリーも交換してもらう事にしました。
値段は700B。まあいいかという事でお願いすると、バッテリー買ってくるから待ってろとおじさんはバイクに乗ってバッテリーを買いに行ってしまいました。
バッテリーの交換は、結局20分くらい待たされて700Bでした。
以前知りあいのバイク屋でバッテリーを変えてもらった時は500Bで工賃とってないと行っていたのでバッテリー交換のおじいさんの取り分200Bだったようです。あとパンク修理はほぼほぼ利益になると換算して利益200B。
おじさんの利益は合計400Bでしょうか。まあ悪くないと思います。
900B(約3,000円)でパンク直してバッテリーも交換してもらって、空気も満タンに入れてもらったので私も満足です。
ちなみに前輪タイヤの溝がだいぶツルツルになっているので危ないよと言われました。前輪タイヤ交換の値段を聞くと700Bとの事。確かに見てみると随分溝が浅くなっていました。
それにしても工賃も含めて700Bとか安すぎでしょう。
タイヤって大事だろうから、ちゃんとしたもの使った方が良いと思うんですが。
これも事故が多い要因になってるかもしれませんね。。。
追記(2018年5月)
最近またパンクしたので今度はBTSアーリー駅近くのバイク修理店に行きました。
最近ではあまりに空気が減るのが早いため、小型の空気入れをメットインに常備しています↓
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