最近新しいMacBook Proを買いました。もちろんキーボードはUS配列です。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
今日はどうして私がUS配列を選んだのか、についてご説明しようと思います。
という事で、まずはその違いからみてみましょう。
日本語(JIS)キーボードと英語(US)キーボードとの違い
比較すると、いろいろと細かい違いはあるようですが、USキーボードの特徴としてはこんな感じです。
- リターンキーが小さくて横長。
- 左右のシフトキーが少し大きい。
- スペースキーが大きくて代わりに「かな」キーがない。
- デリートキーが大きい。
- Aの左横がキャプスロック。(JISはコントロール)
どうしてUSキーボードを選ぶのか
タイ語はリターンキーをほとんど使わず、左右のシフトキーを多用するので、シフトキーが多めのUSキーボードの使いやすいのです。また英語もタイ語も日本語ほどリターンキーを多用しないため、リターンはあまり使いません。使わないキーを大きくされても困ります。
なーんて理由もある事はあるのですが、こんなものずっと使ってれば慣れるので、私に取ってそこまで大きな理由にはなりません。
最も大きな問題は、タイ語のキーボードはUSキーボードに準拠していて、タイではJISキーボードをお目にかかる機会がない事です。
前職の会社では業務のためにノートパソコンが貸与されていました。もちろんキーボードはタイ語(US配列)キーボードです。周りもみんなタイ語キーボードを使っています。
もちろんそれらがMACのUSキーボードと全く同じ並びかというとそうではありません。ただ、USキーボードは右小指の右横2つ目にリターンキーが来るのは共通です。
実際に会社で日本語の外付けキーボード、個人でUSキーボードのパソコンを使った事がありますが、タイプミスがかなり増え、結局外付けのUSキーボードを購入した事があります。
要するに慣れる事ができないのです。
ということで今回買ったマックブックも日本で購入ながら、わざわざUSキーボードにしました。
実は間違えて日本語キーボードを発注して再注文したりもしました。。。
届いたMacBook Pro。USキーボード頼んだはずなのに、なんで日本語?
誤品発送かと思いきや、誤品発注だった。急いで返品処理に入ります。アップルさん、ごめんなさい。 pic.twitter.com/DMCyM5eII0— だい@一時帰国中 (@daijirok_jp) November 15, 2016
まとめ
キーボードの種類はご自分の使用する環境を考えて選びましょう。
海外で仕事をするつもりの人はUSキーボードを選んだ方が良いかと思います。
海外で購入するキーボードには現地の言葉が英語にプラスして印字されているかもしれませんが、配列はUSキーボード(少なくともタイではそうです)ですので、プライベートのパソコンで日本語キーボードを使うと、会社のパソコンとの微妙な配列の違いにミスタイプが増える事になります。
逆にほとんど日本語しか打たないし日本に住んでいるなら日本語キーボードで良いと思います。もし日本でお勤めされていて会社から貸与されているノートパソコンなどがある場合は、特に日本語キーボードを選んだ方がいいでしょう。
また日本でUSキーボードを入手するのは簡単ですが、海外で日本語キーボードを入手するのは困難です。
アマゾンジャパンの英語キーボードのラインナップはかなり豊富です。
補足
実は私にとって一番選びたかったキーボードはタイ語でした。
しかしながら日本のアップルオンラインストアではタイ語は選べませんでした。マックブックを購入する際いくつかのキーボードから選ぶ事ができるのですが、タイ語存在しませんでした。涙
また、海外で使用するかに関わらず、USキーボードをお勧めされているブログがありましたので、ご紹介しておきます。
USキーボードの方がホームポジションからの指運びが理にかなっているだとか、色々と細かいところを考察されているので、キーボードを選ぶ際の助けになるかと思います。
新しいMacに買い換えるユーザー要注目!!「JISキーボードよりUSキーボードをオススメする12のメリット」|Fum’s Style
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