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生活全般・その他

アディダスのウォーターシューズ、ジャパウとクロベを比較してみた / Jawpaw vs Kurobe

今日はアディダスのウオーターシューズジャパウとクロベ、そして補足としてTerrexとマレルについても記載しています。

こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。

これまで愛用してきたアディダスJawpaw2が寿命を迎えました。中敷きは擦り切れ、そして片方の中敷きは無くなり、最後には靴底が完全に分離するという事態になりました。本当に気に入ってましたが残念ながらお別れしました。

20180524_jawpaw

右側の靴は靴底と靴の分離が激しい。

この靴に出会う前は、かかと部分も固定できるサンダルを履いていたりしましたが、変な模様で日焼けしたり、時々足とサンダルの間に小石が入るとなかなか石が出ていかずイライラさせられるという事がまれにありました。

この靴はちょっとそこのコンビニまでから、海外旅行、ジムでの内履き、時々ランニングにも使ったりとと本当に活躍してくれました。

20180524_jawpaw2

今は亡き私のJawpaw2

アマゾンで後継を探していみると現行はJawpaw3という靴になっていると分かりました。

それを購入しようかと思ったのですが、同様の靴としてKurobeというアディダスのマリンシューズがありました。

最終的にはどうしても早急に欲しかった上、近くの靴店にKurobeしかなかったことからKurobeを購入しました。

ただこの2つマリンシューズの間でどちらを買うか、かなりゆれたので比較の結果を公開したいと思います。ご自分の用途に合わせてご検討下さればと思います。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
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ジャパウとクロベの比較

20180524_jawpaw4

私が購入したクロベ

ジャパウ3には甲側にも指を引っかけるフックがある。
これは結構大きな違いでこのフックがあるとかなり履きやすいです。

ジャパウ3の方が靴底がよりフラット。
履いて歩く時により安定します。クロベは靴底がすり鉢状に出っ張っており安定性に欠けます。その分クロベの方が砂利の上や悪路で滑りにくくグリップが効き滑りにくいです。

クロベはかなり細身に作られている。
足に幅がある人は左右が窮屈に感じると思います。ジャパウ3は特に細いとは思いません。

クロベはより足入れ部分が絞られている。
ジャパウ2,3を履いた時は特に痛みは感じませんでしたが、クロベは足を入れた際ちょうどアキレス腱に当たる部分が出っ張っており、履いて移動すると靴擦れのようになって痛いです。靴下を履いた上にクロベを履くとそうでもないのですが、素足だと結構痛いです。

レビューや購入者のブログをみると、靴擦れになったという意見が見られました。逆に、全く痛くないという人もいたので、足の形によるようです。試着してから購入したほうが良いでしょう

私は1週間ほど履いてみましたが、毎回ずっと靴擦れのようになるため基本靴下を履いてからかバンドエイドをアキレス腱部分に貼ってから履いてます。涙 そのうちかかと部分は改造しようと思います。

靴底の穴のパターンが違う
クロベは土踏まずからつま先側にかけて合計13個の小さな丸い穴が開いています。
ジャパウ3は土踏まず付近に6つの大きな四角形の穴があり、その穴は「鎖かたびら」のように勤続のメッシュでバリアしてあります。

実際クロベを履いて水の中に入りました。靴底の穴は小さいですが、水抜けは抜群に良かったです。つま先の方まで穴が開いていることと、靴底がすり鉢状のため水が抜けやすいようです。

20180524_jawpaw3

クロベの靴底

クロベの方が少し軽い。

下記はアマゾンの商品紹介からのデータです。

↓Climacool JAWPAW 3

  • メイン素材: 合成繊維
  • ソール素材または裏地: 合成底
  • ヒールの高さ: 2 cm
  • ソールの厚さ:1.5cm
  • 重さ:210g (片足/28.5cm)

↓Climacool Kurobe 1

  • メイン素材: 合成繊維
  • ソール素材または裏地: 合成底
  • ヒールの高さ: 2.5 cm
  • ソールの厚さ:1.5cm
  • 重さ:190g (片足/30.5cm)

 

その他の競合モデルについて

Terrex CC Jawpaw

外観にTerrexと大きく書いてあるのが特徴です。Terrexとはアディダスのラインナップの中でトレッキングシューズという位置付けです。ですので本来は山に登るための靴です。

通常トレッキングシューズは防水して雨が降っても中が濡れないようにというコンセプトで作られていますが、この靴はすぐに濡れるけれどすぐに乾くというコンセプトです。

これも靴底にジャパウ3と同じパターンの穴が開いていますがトレッキングシューズという事で普通のジャパウ3よりもしっかりしているのか重さもジャパウより重くなっています。山を歩くためによりしっかりした作りになっているようです。

  • ソール素材または裏地: 合成底
  • ヒールの高さ: 1 cm
  • ソールの厚さ:1cm
  • 重さ:260g (片足/29.5cm)

 

MERRELL TETREX (メレル テトレックス)

アメリカの有名アウトドアメーカーのMarrel(メレル)も最新モデル(2018年4月中旬発売)では同様のコンセプトの靴を売り出しており私も試着してみました。

こちらはスリップオンでは有りませんが、簡単に紐を縛れるようになっています。またファッション性が高いです。私はかっこいいと思いますがどうでしょう。

履いてみた第一印象としてはクッションがかなり効いており、グリップがかなり効きます。ただし私の場合は、いくら紐を締めても歩くたびに踵が浮いてしまい残念ながら購入には至りませんでした。また踵がしっかりしており踵を踏むのはやめた方が良さそうな感じでした。

値段はアディダスのウォーターシューズの2倍くらいしますが、セールしてると1万円ちょっとになります。

  • メイン素材: 合成繊維
  • ソール素材または裏地: ゴム
  • ヒールの高さ: 2.5 cm
  • 留め具の種類: レースアップ
  • ソールの厚さ:1.5cm

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000019208.html

Climacool JAWPAW2

私がお別れしたジャパウ2ですが、ネットを見ると気に入っていた人が多かったようです。日本国内で在庫を探すのは難しいですが、世界に目を向けると、Amazon UK(イギリス)で少しだけ、そしてインドネシアのオンラインショッピングサイトでは沢山のジャパウ2を見つけることができました。しかも新モデルのジャパウ2プレミアムというモデルもあるようです。

google.comで jawpaw2 と入力して画像検索すれば出てくるので、どうしてもジャパウ2が良いという方はご自分で試してみてください。

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