これまでずっと外で動画を撮るときはソニーアクションカムとライブビューモニター、純正ハンドグリップ、ピンマイク、予備バッテリーという装備でやってきてそれなりに落ち着いていたのですが、衝動買いしちゃいました。
ビビッときて衝動買いしちゃいました。
DJI OSMO Pocket。2018年12月15日発売。
タイで買ったので13,500バーツでした(約44,550円)
という事で早速開封レビューします。
こちらが、パッケージ。隣に置いてあるのは大きさ比較用のiPhone7。
箱を開けるとこんな感じ。オスモポケット本体とケースがお目見えします。
ケースの中には説明書やケーブルなんかが詰め込まれてました。
内容物一覧
2.Quick Start Guide
3.Safety Guide Line
4.充電ケーブル(USB Type C)
5.ハンドストラップ(ストラップホルダーはケースの上部にあり)
6.アイフォン接続用のライトニング端子
7.アイフォン以外のスマホと接続用のUSB Type Cの端子
8.OSMO Shield(製品保証のための会員登録のおすすめみたい紙)
9.DJIのホームページやSNSのアドレス紹介をした紙
本体のレビュー
まず気になったのがマイクの位置や外部マイクの接続についてなんですが、マイクはちょうど製品のちょうど底の部分にあります。
どうしてこんなところにと思わざるを得ませんがよくよく考えるとマイクの位置は製品を作るうえでかなり悩ましかったんだと思います。
ベストな位置はカメラのすぐ下とか上になるんでしょうが、スタビライザーのモーター音とかが入っちゃうのかもしれませんね。
なおこのUSB Type Cに3.5㎜のマイクアダプタを接続すれば外部マイクを使えるそうです。純正品も公式ページで紹介されていますが2018年12月15日現在まだ販売はされていないようです。
批准製品はたくさんあるのでそれでも使えるんじゃないかと思います。
携帯との接続
柄の部分、ディスプレイのすぐ下にスマホへの接続コネクタを指す部分があります。
私の場合アイフォンですのでアイフォン用のコネクタをセットしてみました。このコネクタをセットするのは結構固かったです。
アイフォン7と接続してみました。かなりしっかりしておりアイフォンに自撮り棒をつけて撮影してもオスモポケットがすっぽ抜けることはなさそうです。
ただし何かにぶつかったりすると端子部分がぽきっと逝っちゃう可能性はあるでしょう。
要注意です。
スマホ接続で使う予定ならこういう商品もありかもしれません↓
コネクタ部分を使わないときは、逆向きに刺しておけば安心です。
コネクタを反対に刺したままケースにしまうとちょうど端子部分が保護されるような位置で収納できました。なかなか考えてあります。
なおUSB Type Cのコネクタがある底の部分にはきちんと穴が開いており、ケースに入れたまま淳伝もできるような仕様になっています。
大きさ比較
これまで旅動画をとるために使っていたソニーアクションカムのセットと比較するとこんな感じです。
かなりコンパクトになりました。
欠点
DJI OSMO Pocket。かなりの完成度だと思いますが、1つだけ大きな残念な点があります。
それはズバリ「バッテリー」です。
このオスモポケットはバッテリーが交換できない仕様なのです。
公式ページを見ると1回のフル充電で140分使えると書いてありますが、バッテリーがなくなったらすぐに交換できてサードパーティの予備バッテリーが簡単に安く手に入るゴープロやソニーアクションカムと比べると大きなマイナスポイントです。
手持ちのモバイルバッテリーで充電できますし、充電しながら撮影もできたので致命的な欠点とは言えませんが、バッテリーを気軽に入れ替えられないのは正直やっぱり残念です。
2019年8月追記の欠点
カメラの画角が狭い。
特に自撮りをする際は自分の顔ばかりが大きく写ってしまうのが残念です。
外付けマイクの取り付けは専用アダプターが必要
アマゾンなんかだとサードパーティーのアダプターが出ていたりしますが、評価をみていると大体が使えていないようです。(もしくは一時期使えていたもののファームウェアのアップデートで使えなくなる)
そして純正の専用アダプタは5千円ほどするため結構高額です。
まとめ
開封から電源を入れる前の話でしたが、かなり良い感じの製品です!
以上「DJI OSMO Pocket を買いました。開封と実物の印象、レビュー。」でした。
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