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2021年7月7日タイの朝のニュース紹介、タイは感染拡大第4波に突入か、ラッカバンの工場でも火事、BTSで足を組まないように、など | タイざんまい
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タイのニュース

2021年7月7日タイの朝のニュース紹介、タイは感染拡大第4波に突入か、ラッカバンの工場でも火事、BTSで足を組まないように、など

この記事はユーチューチャンネル「バンコク在住の大さん」にほぼ毎日投稿している「タイのニュース紹介」の原稿です。

動画内で話している事を確認したい方、以前確かあんなこと言ってたけどいつの動画だったかな?というような事を検索できます。

動画内で読むための文章をそのまま張り付けているので、読みにくいところ、誤字脱字もたくさんあると思いますが、ブログ掲載用に修正していない事、ご了承ください。

ニュース動画自体も添付しておきます↓

今日ご紹介するニュースは全14件です。

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
趣味は読書。最近読んだ本の感想一覧キンドルで出版した本一覧。詳細なプロフィールはこちら

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1 タイ国内の新型コロナ感染状況

こちら、昨日7月6日午前に新型コロナ状況管理センターศบคから発表された情報です。

タイ国内の新規感染者は5,420人で、累計感染者数は294,653人になりました。
この新規感染者が2839人というのは、タイで最多の1日の感染者数「New High」を更新したことになります。。、3日連続で最多感染者という表現をしていました。
新規感染者5,420人の内訳は、国内での積極的検査での感染確認が1,305人、
刑務所及び拘置所で確認された感染者37人
それ以外のタイ国内での感染確認が4,070人、
タイ国外での感染で、タイ入国直後に政府指定の隔離移設又は病院に移送された方が8人、
不法帰国したタイ国籍所持者がカンボジアから7人、ミャンマーから2人でした。

今回新規感染者の多い5つの県は、バンコク1,492人、サムットサコーン398人、サムットプラカーン318人、チョンブリ266人、パッタニー262、パッタニー189人、、ノンタブリ165人でした。
今回バンコクでの感染者は1日の感染者数、過去最大になりました。

次に、感染者の状況について、
感染から新たに回復者したのは3,586人で、回復者数累計は227,023人になりました。
治療中は1,777人増え、65,297人になりました。
治療中の内訳は、
重病患者が2,350人(+151)
内人工呼吸器の使用は643人(+40)
病院で治療中は32,906人(+846)
仮設病院32,391人(+931)
でした。

次に、感染による死亡に関して、新規死亡者は57人で死亡者数累計は2,333人になりました。
新規死亡者の内訳は、男性35人、女性22人。年齢は25歳から91歳で中央値は62歳。
国籍はタイ43、ミャンマー1。
県別では死亡者が多い順に、バンコク33人、サムットプラカーン4人、などでした。

これらは昨日7月6日の政府発表ですが最新の今日7月7日の発表は、新規感染者は6519人で新規死亡者は54人でした。
詳細はまた明日ご紹介します 。

 

2 タイのワクチン接種状況

昨日7月6日午前、新型コロナ状況管理センターの発表した、7月5日時点のワクチン接種状況です。
今回、新たに1回目の接種を受けたのは217,375人で、2回目の接種を受けたのは63,267人。
1日の合計ワクチン接種数280,642ドーズでした。
これにより、これまでの累計ワクチン使用数は1,1058,390ドーズになりました。

 

3 タイはインド型の感染拡大により第4波に突入か 0747

https://youtu.be/q-zKv2LqceI
新型コロナ状況管理センターの相談役である、医師のウドム教授は昨日7月6日、タイはインド型変異株の感染拡大により感染拡大第4波に入ったといえると発表しました。
2カ月前にはタイの感染は90%がイギリス型でしたが、6月28日から7月2日までの936サンプルを確認したところバンコクでインド型が52%、イギリス型が47.8%、南アフリカ型が0.2%という結果になった。
タイ全土では同時期に2238サンプルを確認したところ、イギリス型が65.1%、インド型が32.2%、南アフリカ型が2.6%になったと説明しました。

また、肺にウイルスが感染するまでイギリス型は7から10日でしたが、
インド型は3から5日と早いため、酸素供給設備の不足が懸念される。
14日後にいまだ感染者数が減少していなければ、ロックダウンする事を勧めるとも語りました。

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4 内閣がワクチンの追加購入を決定

https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2144435/pfizer-gets-cabinet-nod
昨日7月6日内閣閣議の後に行われた首相府のアヌチャー広報官による発表です。
内閣はファイザー社製ワクチン2000万ドーズ分の購入及びアメリカからの寄付150万ドーズの受け入れ、モデルナ社製ワクチンの購入、そしてシノバック社製ワクチン1,090万ドーズの購入を決定しました。
ファイザー社製ワクチンについては、10月までにタイに届けられる予定で、疾病管理局の局長がワクチンの供給者と交渉し、政府に代わって購入契約に署名する権限を与えられました。
モデルナ社製ワクチンの数量は公開されていませんが第4四半期に初回分が到着予定。
シノバック社製ワクチンの購入価格は約61億1100万バーツです。

 

5 日本からのアストラゼネカ今週到着予定 0604

日本がタイに寄付するアストラゼネカ社製ワクチン100万ドーズは今週中タイに到着予定です。
日本はアストラゼネカ社から1億2千ドーズの購入契約をしていますが、血栓の発生を懸念して現在mRNAタイプのワクチン、ファイザーとモデルナを主として接種しています。

 

6 首相の自己隔離は14日間

首相府のアヌチャー広報官による発表です。
プラユット首相は、7月1日プーケットを訪問時に、スリン県商工会議所所長と接触しその後、この所長が新型コロナに感染していることが分かったため、首相に感染リスクがあるとして自己隔離する事になった件について、昨日のニュースでは7日間の自己隔離という事でしたが、14日間であると説明しました。プラユット首相は自宅からビデオ会議システムなどを使い業務を行うという事です。

 

7 政府はお祓い儀式実施について検討中

昨日、首相府のアヌチャー広報官は、現在多くのタイ人が新型コロナ感染拡大による不安から大規模な得を積む行為であるタンブンやお祓いの儀式などを希望しているのではないかとし、政府もこれらの実施について検討中だと発表しました。
しかしこれらの儀式も感染拡大について考慮しなければならないため、オンラインにするなど対策が必要であると説明しました。

 

8 サムイ島の観光客隔離なし受け入れは7月15日から ネイション

https://www.nationthailand.com/in-focus/40002899
政府官邸のタナゴーン事務局長は昨日火曜日、7月15日からサムイプラスモデルとして、スラタニー県の3つの島サムイ島パンガン島タオ島で外国人観光客の隔離なし受け入れを行う事を確認しました。
タナゴーン事務局長は住民の71.4%である89,000人が新型コロナのワクチン接種を受けており、島での観光を再開する準備ができていると語りました。
このプロジェクトでは、最初の7日間、すべての外国人訪問者はサムイ島に滞在しますが、その後、パンガン島やタオ島にも旅行が許可されます。

 

9 鎮火発表後のギンゲーオの工場で再度出火

https://youtu.be/_gF4c0z_94M?t=24
昨日のニュース紹介でもご紹介したサムットプラカーン、バンプリーのギンゲーオ通りソイ21にあるプラスチック工場ミンディーケミカルでの事故についての続報です。
7月5日午前3時ごろに大きな爆発により炎上した工場は、昨日午前5時ごろ鎮火の発表が行われまし。しかし、昨日は17時頃、再度出火があり2人の消防士がケガをしました。化学薬品による火事のため再度出火がある可能性もあり監視が続けられています。

今回、工場が住宅地域にあった事について、アヌチャー広報官は、この地域は元々は工場地帯の紫色の設定だったが、スワンナプーム空港ができるなどして住宅地域である赤色に変更された。
このため違法に設置された工場というわけではないと説明しました。

この他、気象局によると今日はバンコク及びその周辺で60%地域に雨がふるため、有害な汚染物質の拡散や地下水の汚染が懸念されています。

こちら、今朝のニュースでは火事の前と後の写真が紹介されていましたので、概要欄にこのニュースへのリンクを添付しておきます。興味がある方はご覧ください。

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10 ラッカバンの化粧品工場で火事 0604

昨日7月6日18時6分ごろバンコクのラッカバン工業団地、フェーズ3にある化粧品工場フローラルマニュファクチャリンググループの工場で火事がありました。
火事は消防車38台と130人以上の消防士等により20時45分ごろ消火されました。
この工場はシャンプーや洗剤、ボディーローション、香水等を生産している工場です。
当初工場の前には3万リットルのアルコールが貯蔵されているタンクがあるという情報もありましたが、200リットルだったという事です。消防士がこのタンクへの放水をして延焼を防ぎました。
この他、化学薬品が使用されている工場のため消火には放水だけでなく泡消火剤も使用されました。

ギンゲーオの工場のように再度発火の恐れも懸念されており、鎮火後も24時間体制で監視が続けられています。今日7月7日出火の原因が調査されます。火事にはバンコク都のアサウィン知事も駆けつけました。

 

11 8月に内閣不信任案提出予定

タイ貢献党の幹事長プラスート下院議員は、国会開催日である9月18日より前には内閣不信任案を提出するとと発表しました。
政府による新型コロナ感染拡大やワクチン手配の遅れの責任を追求したい構えです。

 

12 BTSで足を組まないようにと注意喚起 0640

https://youtu.be/80hZkrlxZAU
BTSがフェイスブックページで足を組まないようにไขว่ห้างという協力を求める投稿をしました。
足を組むことで立っている人に足が当たってしまう、邪魔になるためだと説明しています。

 

13 タイ周辺国の状況 在タイ日本大使館

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid2019-index_v2021new.html
在タイ日本大使館が、メコン地域、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオスの入出国、行動制限や航空機の発着状況などをまとめた資料と、東南アジアと南西アジアの感染者数の資料を公開しています。
こちら、特に「メコン地域における状況について」の方は、私も見てみましたが、入出国に必要な現状を把握するのに適した分かりやすい資料です。データへのリンクを添付しておきます。 現状の入出国について興味がある方は、読んでみる事をお勧めします。

2021.07.06 メコン地域における状況について
https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100039975.pdf
2021.07.05 東南アジア・南西アジアにおける状況について
https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100039977.pdf

 

14 在タイ日本大使館が草の根外部委嘱員(いしょくいん)を募集 在タイ日本大使館

https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ggp_recruitment.html
在タイ日本国大使館では、タイの住民に直接裨益(ひえき)する「草の根・人間の安全保障無償資金協力」という、NGO などが現地において実施する比較的小規模の案件に対する資金協力を行う草の根レベルの国際協力を行っています。
昨日7月6日、日本大使館のウェブサイトでは、この活動の補助業務を行う日本語での会話、調整、文書作成能力があるタイ国籍所有者を募集しいると投稿しました。
リンクを添付しておきますので興味がある方はご覧ください。

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