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タイのニュース

2021年7月8日タイの朝のニュース紹介、感染で日本人が死亡、無料検査に長蛇の列、外国人へのワクチン接種受付、来週には感染者1万人越えか、など

この記事はユーチューチャンネル「バンコク在住の大さん」にほぼ毎日投稿している「タイのニュース紹介」の原稿です。

動画内で話している事を確認したい方、以前確かあんなこと言ってたけどいつの動画だったかな?というような事を検索できます。

動画内で読むための文章をそのまま張り付けているので、読みにくいところ、誤字脱字もたくさんあると思いますが、ブログ掲載用に修正していない事、ご了承ください。

ニュース動画自体も添付しておきます↓

今日ご紹介するニュースは全10件です。

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
趣味は読書。最近読んだ本の感想一覧キンドルで出版した本一覧。詳細なプロフィールはこちら

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1 タイ国内の新型コロナ感染状況

こちら、昨日7月7日午前に新型コロナ状況管理センターศบคから発表された情報です。

タイ国内の新規感染者は6,519人で、累計感染者数は301,172人になりました。
新規感染者6519人の内訳は、国内での積極的検査での感染確認が1,490人、
刑務所及び拘置所で確認された感染者55人
それ以外のタイ国内での感染確認が4,958人、
タイ国外での感染で、タイ入国直後に政府指定の隔離移設又は病院に移送された方が15人、
不法帰国したタイ国籍所持者がカンボジアから1人でした。

今回新規感染者の多い5つの県は、バンコク1,549人、サムットプラカーン548人、サムットサコーン434人、ナコンパトム266、チョンブリ262人、でした。

次に、感染者の状況について、
感染から新たに回復者したのは4,148人で、回復者数累計は231,171人になりました。
治療中は2,317人増え、67,614人になりました。
治療中の内訳は、
重病患者が2,496人(+146)
内人工呼吸器の使用は676人(+33)
病院で治療中は33,991人(+1,085)
仮設病院33,623人(+1232)
でした。

次に、感染による死亡に関して、新規死亡者は54人で死亡者数累計は2,387人になりました。
新規死亡者の内訳は、男性32人、女性22人。年齢は26歳から89歳で中央値は69歳。
国籍はタイ49人、ミャンマー3人、ラオス1人、日本1人。
この日本人は男性75歳でした。
県別では死亡者が多い順に、バンコク30人、パッタニー4人、サムットプラカーンとパトゥムタニーでそれぞれ3人などでした。

これらは昨日7月7日の政府発表ですが最新の今日7月8日の発表は、新規感染者は7,058人で新規死亡者は75人でした。
1日で75人の死亡というのは過去最多の死亡者数です。
詳細はまた明日ご紹介します 。

 

2 タイのワクチン接種状況

昨日7月7日午前、新型コロナ状況管理センターの発表した、7月6日時点のワクチン接種状況です。
今回、新たに1回目の接種を受けたのは223,268人で、2回目の接種を受けたのは46,385人。
1日の合計ワクチン接種数269,653ドーズでした。
これにより、これまでの累計ワクチン使用数は1,1328,043ドーズになりました。

 

3 新規感染者は来週1万人越えか 0729

https://www.nationthailand.com/in-focus/40002956
昨日行われた新型コロナ状況管理センターの副広報官アピサマイ医師による発表です。
新型コロナウイルスの感染はバンコクだけでなく地方への広がりを見せています。
デルタ型つまりインド型変異株の感染はバンコクでの新規症例の50%以上を占めており40以上の県に広がっています。 現在も感染拡大が広がっておりデルタ型の感染者数は2週間以内に2倍になると予測。そして、来週には1万人に急増する可能性があると警告しました。
またこれまでよりも重症化する割合も増えており4月から7月では無症状及び軽症が80%から70%に減り、中程度の症状が15%から20%に増加、重度の症状が5%から10%に増加していると説明しました。
つまり軽度、中度、重度の割合が80,15,5から70,20,10になったという事です。
今後もソーシャルディスタンシングの確保やマスク着用、手洗いを厳重に行っていく必要があると語りました。

 

4 チューウィットさんが病院の様子の動画を投稿 0644

https://youtu.be/wPhqvZarnb8?t=15
元下院議員で実業家のチューウィットさんが、ある病院の状況として動画を自身のSNSに投稿しており、その状況がテレビニュース内で紹介されました。
この動画は、病院の救急受付の搬入口のような半屋外の場所に点滴や酸素吸入を受けている患者のベッドがいくつかおいているという物で、病床不足を紹介した物だと思われます。
概要欄に元のニュースへのリンクを添付しておきますので、この動画に興味がある方はぜひご覧ください。

 

5 バンコク6か所の無料検査に長蛇の列 0609

https://youtu.be/_afZIVysxtg?t=35
今日7月8日午前8時よりバンコク都が都内6か所で無料の新型コロナ感染検査を行います。
この6か所とは

  1. ドゥシット区テワラート市場
  2. バンケン区プラシーマハータートウォーラウィハーン寺
  3. ラッカバン区ポンマーニー寺
  4. バンコーレーム区ラーチャシンコン寺
  5. ジョムトーン区バンクンティアンノーク寺
  6. バンケー区バンケーピロム市場

です。
検査には国民IDカードとそのコピー、そしてペンを持ってくるように説明しています。
これらの検査会場では昨日の夜から待ち行列が出来ており、その様子も紹介されました。
こちら、各施設には定員もあるため、これらの施設で検査を受けるのは現状簡単ではないようです。

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6 プーケットサンドボックスで観光客に初の感染者 0617

https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2144879/first-covid-infected-tourist-found-in-phuket-sandbox
昨日7月7日プーケット保険局がプーケットサンドボックスを利用した観光客に初の感染者が確認されたと発表しました。
この観光客はドバイ発プーケット着EK378を利用して7月6日12時30分にプーケットに到着した男性20歳です。この男性はプーケット到着後、感染検査を受けて、22時に感染が確認され病院に搬送されました。
同行していた外国人13人など、合計14人を感染リスクが高いとして14日間の隔離となりました。
プーケット県の知事によると、7月1日から7日までに合計2,113人がサンドボックスプログラムを利用してプーケットに到着したと説明しています。

 

7 外国人へのワクチン接種 ネイションタイランド

https://www.nationthailand.com/in-focus/40002955
政府はタイに住む外国人向けにThailand intervac.comというWebサイトを使用していましたが、これが使用できなくなっています。
このためパヤタイ2病院とサミティベートスクムビット病院で直接ワクチン接種の登録ができるようになりました。
現在のところ、病院は60歳以上の外国人、または7つの持病のいずれかに罹患しているかたのみ受け付けています。
7つの持病とは、重度の慢性呼吸器疾患、冠状動脈疾患、第5ステージの慢性腎臓病、脳血管疾患、化学療法を受けている癌患者、糖尿病、体重が100kgを超えるか、BMIが35を超える肥満症です。

登録方法ですが、パヤタイ2病院では、ウェブサイトで7月12日から16日まで、午前9時から正午まで。https://phyathai2international.com
サミティベートスクムビット病院ではinfo@samitivej.co.thにメールするか、電話番号02-022-2222で受け付けています。
こちら概要欄にウェブサイトへのリンクとメールアドレスなどを記載しており来ます。また、元の英語の記事へのリンクを添付しておきますので、興味があるかたはご覧ください。

 

8 ギンゲーオの工場火災は半径1kmで未だ非難命令継続 0657

https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2145127/factory-blaze-residents-return-home
https://thainews.prd.go.th/en/news/detail/TCATG210707104545170
https://youtu.be/9hXrTAATQHQ?t=3524
連日ご紹介しているサムットプラカーン県バンプリーのギンゲーオ通りソイ21にあるプラスチック工場ミンディーケミカルでの火災についての続報です。
昨日7月7日17時、避難命令の出ていた工場から半径5キロの住民に対して、半径1キロから5キロ圏内人に帰宅許可がでました。しかし半径1キロ内、ソイギンゲーオ19から25等に関してはいまだ安全が確認できていないとして避難命令が継続されています。

汚染管理局は、工場で使用していた薬剤や消火のために使用された薬剤によって汚染されている可能性があるとして、周辺の水と大気を検査しており、1キロ以上からは基準を超えるスチレンモノマー等有害物質は確認されなかったと説明しました。

サムットプラカーン県のワンチャイ知事は、火災による被害は広範囲に及び、バンプリー区全体で80,916人に影響を与えたと語りました。

ミンディーケミカルは公式声明で、謝罪と火災消火に協力してくれた関係各所への感謝、被害に対しての補償金を支払うと発表しました。

テレビニュース内では被害を受けた方に対して、被害状況を写真に撮り保管し、修繕の際の領収書や明細を保管しておくように勧めています。こちら元のニュースでは半径1キロが地図で紹介されています。概要欄に元のニュースへのリンクを添付しておきますので興味がある方はご覧ください。

 

9 ラッカバンの化粧品工場の火事で水質汚染か 0656

https://youtu.be/X5eFzKahOww?t=27
7月6日18時ごろバンコクのラッカバン工業団地、フェーズ3にある化粧品工場フローラルマニュファクチャリンググループの工場で起こった火事について、タイ工業団地協会のウィリット会長は水質検査を指示し、工場周辺の水路から外部に水が流出しないよう封鎖、そして他の工場からの排水を規制しました。
水質検査の結果はまだ発表されていませんが、封鎖された水路では水がピンク色になっており、魚が死んでいます。
ニュースではこの水路の映像が紹介されています。白濁した少し赤っぽい茶色の水で、確かにピンク色だとも言えるような色で、死亡した魚も浮いています。こちら概要欄に元のニュースへのリンクを添付しておきますので興味がある方はご覧ください。

 

10 プラナンクラオ桟橋でMRTと電動客船が連絡 ネイションタイランド

https://www.nationthailand.com/in-focus/40002907
高速鉄道公社は、MRTパープルラインのプラナンクラオ駅そばのチャオプラヤ川に客船に接続するための桟橋を立ち上げました。7月1日に客船から鉄道への連絡が開通してから乗客数が増加しています。
新しい桟橋ではチャオプラヤーエクスプレスボートとマインスマートフェリーの電気客船にアクセスできます。電気客船は、月曜日から金曜日の午前6時から午前7時50分と午後4時20分から午後5時45分まで運行しています。
このほかプラナンクラオ船着場とBTSサパーンタクシン駅に連絡するサトーン船着場の間の、赤旗のエアコン付きエクスプレスボートサービスがまもなく開始される予定です。

https://youtu.be/Fr2yNZMacJ0

https://youtu.be/9hXrTAATQHQ

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