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タイのニュース

2021年7月22日タイの朝のニュース紹介、ダークレッドゾーンで新たに10の業種を規制、予告なしワクチン接種の対象拡大、キャベツの値段暴落、など

この記事はユーチューチャンネル「バンコク在住の大さん」にほぼ毎日投稿している「タイのニュース紹介」の原稿です。

動画内で話している事を確認したい方、以前確かあんなこと言ってたけどいつの動画だったかな?というような事を検索できます。

動画内で読むための文章をそのまま張り付けているので、読みにくいところ、誤字脱字もたくさんあると思いますが、ブログ掲載用に修正していない事、ご了承ください。

ニュース動画自体も添付しておきます↓

今日ご紹介するニュースは全12件です。

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
趣味は読書。最近読んだ本の感想一覧キンドルで出版した本一覧。詳細なプロフィールはこちら

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1 タイ国内の新型コロナ感染状況

こちら、昨日7月21日午前に新型コロナ状況管理センターศบคから発表された情報です。
https://www.facebook.com/informationcovid19/photos/pcb.368962494722081/369009674717363/
タイ国内の新規感染者は13,002人で、累計感染者数は439,477人になりました。
この新規感染者数は1日の感染者数として過去最多です。
新規感染者13,002人の内訳は、国内での積極的検査での感染確認が2,910人、
刑務所及び拘置所で確認された感染者が1,049人、
それ以外のタイ国内での感染確認が9,012人、
タイ国外での感染で、タイ入国直後に政府指定の隔離移設又は病院に移送された方が10人、
ミャンマーから不法入国したタイ国籍所持者が17人、ミャンマー国籍所持者が4人でした。

今回新規感染者の多い5つの県は、バンコク2,921人、サムットサコーン932人、ノンタブリ661人、サムットプラカーン656人、チョンブリ636人、でした。

次に、感染者の状況について、感染から新たに回復者したのは8,248人で、回復者数累計は304,456人になりました。
治療中は4,646人増え、131,411人になりました。
治療中の内訳は、
重病患者が3,786人(前日比+75人)
内人工呼吸器の使用は879人(前日比+24人)
病院で治療中は74,168人(前日比+577人)
仮設病院57,243人(前日比+4,089人)
でした。

次に、感染による死亡に関して、新規死亡者は108人で死亡者数累計は3,610人になりました。
新規死亡者の内訳は、男性59人、女性49人。年齢は25歳から96歳で60歳以上が68%
国籍別ではタイ106人、中国1人、インド1人。
感染の結果が出てから死亡までの日数の中央値は10日
県別では死亡者が多い順に、バンコク40人、サムットサコン13人、ソンクラー7人、ヤラー6人、等でした。

これらは昨日7月21日の政府発表ですが
最新の今日7月22日の発表は、新規感染者は13655人で新規死亡者は87人でした。
詳細はまた明日ご紹介します 。

 

2 タイのワクチン接種状況

昨日7月21日午前、新型コロナ状況管理センターの発表した、7月20日18時時点のワクチン接種状況です。
今回、新たに1回目の接種を受けたのは225,061人で、2回目の接種を受けたのは32,815人。
1日の合計ワクチン接種257,876ドーズでした。
これにより、これまでの累計ワクチン使用数は14,805,120ドーズになりました。

 

3 ダークレッドゾーンで10の閉鎖施設を追加 0615 0701

https://youtu.be/R4D4fkBwjBY
https://youtu.be/K1OEVZaygOM

昨日7月21日、新型コロナ状況管理センターは大会議を行い、ダークレッドゾーンにおいて、追加で営業を停止する10の施設グループの発表を行いました。これに伴いバンコク都は同じ施設を明日23時から8月2日まで閉鎖すると告示を行いました。
この10の施設グループとは。
1 美容院や理髪店
2 公園
3 全ての種類の競技場
4 プール
5 運動場
6 会議場や展示場などのイベント会場
7 教育施設、科学館、
8 図書館
9 博物館、美術館、演劇場
10 託児所
です。
こちらニュースではバンコク都の発表では明日から美容院は営業できなくなるという事ですが、今日は大丈夫なのか、これは良く分からないと説明しています。こちらダークレッドゾーンにお住まいでどうしても髪を切りに行きたい方はお店に確認した方が良いかと思います。

 

4 予約なしワクチン接種の対象を拡大 0602

https://youtu.be/dPI25xg6_I0

タイ医療局はバンスーの中央ワクチン接種センターでの予約なしの1回目のワクチン接種の対象枠を拡大したと発表しました。対象は3つのグループで
1 年齢が60歳以上
2 妊娠12週以上
3 体重100 kg 以上
です。
【接種日時】今日7月22日から7月31日までの9時から17時まで
【接種場所】バンスー中央駅の中央ワクチン接種センター、ゲート2番、3番、4番
【接種ワクチン】アストラゼネカ社製ワクチン
です。
こちらニュースでは説明されていませんでしたが、多分タイ人のみだと思われます。ワクチン接種をしたい100キロに近いタイ人の友人がいる場合は頑張って100キロ超えればワクチン打てるとアドバイスしてあげましょう。水の比重は、ほぼ1なので頑張って水2リットル飲めば体重は2キロ増えます。

 

5 タイルアムチャイでのワクチン接種延期の日程 0605

https://youtu.be/dPI25xg6_I0?t=213

バンコク都は、タイルアムチャイでワクチン接種を予約し、予約日程が延期となっていた6月19日から6月23日までの予約者について、延期日程をワクチン接種は7月22日から7月26日までとしたと発表しました。
この予約日程延期は、
6月19日が接種予約となっていた方は今日7月22日に接種、
6月20日が接種予約となっていた方は7月23日に接種
と日程が決まっています。
接種会場は予約が取れている所で変更はありません。

 

6 授業料の値引きを検討 0638

https://youtu.be/lvKhrmmnkOU?t=2236

昨日政府官邸で首相及び教育省、高等教育・科学・研究・イノベーション省が関係機関と授業料の割引について検討を行いました。
この結果、高等教育・科学・研究・イノベーション省等が管轄する公立の大学に関しては、
授業料や手数料を、
50000バーツ以下部分は50%割引
50001から100,000バーツ部分は30%割引
100,001バーツ部分は10%割引
そして私立の大学は1人5000バーツの割引を行うという提案を作成、
教育省の管轄に関しては提案内容が決まりませんでした。
こちらは27日火曜日に再度検討されるという事です。

 

7 WHOのコバックスへ参加を検討開始

https://youtu.be/F-0UTrHxotY

昨日7月21日、タイワクチン研究所のナコーン医師は、来年2022年WHOコバックスファシリティへの参加を目指しWHOとの会話を始めたと発表しました。
ワクチン研究所は去年からワクチン製造会社に連絡を取ってきたが、これまでの手続きでは予定に間に合わない可能性がある、と謝罪し、コバックスファシリティへの参加を検討する必要があると説明しています。
3チャンネルのテレビニュースでは、アセアンでコバックスファシリティに加入していないのはタイのみだと紹介しています。

 

8 スワンナプーム空港の仮設病院は来月運営開始 0725

保健省はスワンナプーム空港のZ1ビルに4500病床の仮設病院を準備中だと発表しました。
2階部分に重病患者940人、1階部分に症状の軽い患者3560人が収容できます。
8月から運営開始予定です。なお、保健省はさらに病床を確保すべく候補地を探しています。

 

9 ファータライジョーンを求めて行列 0815

プラチンブリのアパイプーベ病院ハーブ研究所に、新型コロナの重症化を予防する等と言われているファータライジョーンを求める人で多くの人で行列ができています。
アパイプーベ病院は1人200錠までに販売数を制限し整理券を配るなどして対応しています。

 

10 キャベツの値段暴落 0816

今野菜の値段が下がっており、特にキャベツのおろし価格は1キロ50サタンと、ここ10年でもっとも安くなっているとしています。
3チャンネルのテレビニュースでは、キャベツを運ぶ必要がある場合はかえって損する事になるのではないかと紹介しています。

 

11 有名女優のパットナパパーさんは感染しておらず 0624

https://youtu.be/aCpvcgXHOhs
有名女優のパットナパパーさん。昨日のニュースでは新型コロナに感染したという事で紹介されましたが、再度検査をしたところ感染していないという事が分かったという事です。
ナットさんは合計4回の検査受けたという事です。

 

12 今日はルンピニ公園で反政府集会 日本大使館メール昨日22時

日本大使館からのメールで、今日7月22日は16時から18時頃までルンピニ公園で反政府集会があるため、不測の事態に備え、集会が行われている現場周辺にはできる限り近づかないようにするなど、ご自身の身の安全を確保してくださいと伝えています。

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