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タイで現地採用就職

[タイ現地採用] タイの国営企業へ面接に行ってきました。

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午前中のタイ語の授業を終えてすぐに面接に向かったので、お昼ご飯はセブンで買ったアイスクリームになってしまいました。

こんにちはバンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。

さてここ先日ブログに書いている突然出てきた就職の話ですが、本日面接に行ってきました。

1. [タイ現地採用]タイ企業へ就職しようかと思います。
2. [タイ現地採用] タイ企業に履歴書提出。提出時の注意事項。
3. [タイ現地採用] 面接の日程が決まりました。
4. [タイ現地採用]タイの国営企業に面接に行ってきました。⬅︎今回の記事です

これまでブログには政府系の企業と書きましたが、正確には国営企業(รัฐวิสาหกิจ: ラット ウィサーハ キット: rátwísǎahà kìt)ですと面接中に教えてもらいましたので題名はそのようにしています。

服装は夏用のスーツにネクタイは先日国王崩御を考えて黒にしました。とは言っても会社に着く直前まではワイシャツを腕まくりした格好ですが。

別にワイシャツでも問題無いとは思うのですが、この面接のために準備してきたんですよと見せるためにもスーツが良いと個人的には思います。

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
趣味は読書。最近読んだ本の感想一覧キンドルで出版した本一覧。詳細なプロフィールはこちら

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タイの某国営企業に到着

早速会議室に通され、申込用紙とタイ語英語のテスト問題を渡されました。

まずは申込用紙。これが結構細かくて身長体重から両親の名前に年齢、学歴、職歴いろいろ記入させられました。かつ写真を持っていくのが普通のようで、写真はないのかと別々に3人から聞かれました。

これでは履歴書の意味が無いような気もしましたが、そういえば前職に就職した時も会社のフォームにいろいろ書かされた事をすっかり忘れていました。

ただ初めから会社指定のフォームに書かされると、就職活動している人はいろんなフォームに書き込まなければならない事になるので、実は履歴書は就職活動をする側のためにあったのかもと気付いた次第です。

記入している途中で、Directorの50代くらいの男性、30代くらいの男性、そして女性のHRのマネージャーの計3名のタイ人が会議室に入ってきて面接が始まりました。

面接開始

まずは、おきまりの自己紹介からです。

でも日本語は分からないからタイ語でねという事でタイ語で自己紹介。

ちょくちょく質問も入りながら無事終了。

次は社内では英語も使うので英語でも自己紹介してねという事で、英語で自己紹介。

最近英語使ってなかったので初めは戸惑いながらも、だんだんとすらすらと話したい事が出てきました。

絶対やらされると分かってはいたのに、準備してなかったのは愚かでした。ザックリとでも話す内容を決めておき、面接前にトーイックの練習問題を聞くなり、ちょっとでも英語のリズムなりを頭に刷り込んでおくべきでした。

ちなみみタイ語の自己紹介中に聞かれた質問としては以下の感じです。

  1. 給料そんなに良くないけど良いのか?
  2. 前職はどんな仕事だったのか?
  3. 前職の仕事で大変だった事は何か?
  4. どうして前職を退職したのか?
  5. 何年くらい勤めるつもりか?
  6. どうしてタイ語を勉強するのか?
  7. 採用されるとしたら、いつから仕事ができるか?
  8. 通勤は問題ないのか?
  9. 韓国人や中国人と一緒に仕事をするが問題無いか?
  10. タバコは吸うか?
  11. お酒は飲むか?
  12. ゴルフはするか?

意外な事に日系企業では必須の「どうしてタイで働こうと思ったのか?」が、なかったのは意外でした。質問するのを忘れていただけかもしれません。

英語では何も質問されませんでした。そんなに3名とも英語はそんなに得意では無いのかもしれません。

面接の最後には何か質問ありますかという事でしたので、福利厚生は何があるのか、ボーナスはあるのか、を聞いておきました。

ペーパーテスト

無事面接が終わり、初めに配られた申込用紙の記入とペーパーテストに取り掛かります。

テストの内容ですが、下記のような問題でした。

  1. 英語の語句穴埋めの4択問題が63問。だんだんと難しくなっていく問題で、時制を問う問題が多かったです。
  2. 英語でちょっとしたクイズ。例えば、A Z B Y C _という文字列があり、_ に入るのは何かとかそんな感じの問題。
  3. 与えられた設定を元にメールの返信を英語で書くという問題1題。
  4. タイ語のテストは全てクイズ形式で、やらなくて良いと言われたものの少しやってみたところ、上の書いたクイズの問題同様、ちょっと共通点を見つけるとか、単語を2つのグループに分けておいて、じゃあこの単語はどっちに入るでしょうとかそんな問題でした。

面接終了

さて全て終えると最後にHRのマネージャー女性が来て大学の卒業証明とかTOEICの成績証明などをくださいという事で提出。実はコピーするのを忘れていてオリジナルしか持ってなかったのでその場でコピーしてもらいました。

結果は1週間以内に連絡しますという事で無事面接が終わりました。

感想

結局13時前に到着してから2時間ほどかかりました。

ただ、下記は準備してくべきだったと少し反省しています。

  1. 履歴書に添付した写真の実物。
  2. 提出した履歴書のコピー。
  3. 資格試験の合格書、大学卒業証明や退職証明等のコピー。
  4. タイ語及び英語で自己紹介の準備。

もし面接に行かれる方がいらっしゃるようでしたら用意しておいたほうが、スムーズに進むでしょう。

さて結果はどうなるか分かりませんが、まずは先方の出方次第です。今いろいろ考えても仕方ないので、まずはゆっくり待ちたいと思います。

追記

このお話は長くなりますので、下記にて時系列でまとめました。ご興味ございましたら是非ご覧ください。↓

「まとめ」タイの国営企業で現地採用として働く事になりました。
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