昨日2016年11月4日(金曜日)に日本行きが決まり、できるだけ早く日本に行ってタイのB-VISAを取って、またタイに帰ってくるという事になりました。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
結果エアアジアのタイ発日本着11月5日、日本発タイ着11月11日という航空券を予約しました。今日タイを出て、今、関西国際空港でこのブログを書いています。
LCC(格安航空会社)の直行便経由便、レガシーキャリア(従来の航空会社)の直行便経由便と、いろいろと比較検討した結果にエアアジアで行く事にしました。
という事で、今回エアアジアを使った関空までの旅程での利点と欠点をあげみます。
利点
- 直行便なので早い。
経由便だと経由地で2時間以上待つ事がザラです。 - チケット代が安い。
日によって価格がかなり違うので要注意ですが総じて安めです。 - BIGポイントというエアアジアのポイントがたまる。
ポイントが貯まればエアアジアの無料航空券と交換できます。
欠点
- 関空到着時刻が21:40と遅い。
私の場合当日中に実家にたどり着けません。ホテルか空港で寝る必要があります。 - タイのドンムアン空港着は04:00と早朝。
空港ですこし時間を潰す必要が出てきます。 - バンコク市街からドンムアン空港までのアクセスが不便。
バスまたはタクシー利用になってしまいます。 - 遅延や欠航でも他社便への振替がない(らしい)。
LCCの欠点をあげるサイトに記載がありました。 - 預け荷物の重量が少ない。
基本は手荷物7kgまでのみです。預け荷物カバン1つ20kgまでを1,000バーツほどで安く追加可能です。カバン2つ目は不明。中国東方航空なんてカバン20kgまでを2つ預ける事ができますし、JALもカバン1つ30kgまでというのが料金に含まれています。 - 日本語のサポートが悪い。
2018年9月に台風で欠航してしまった際、日本語のヘルプデスクに電話しましたが、全然つながりませんでした。英語でのサポートは早かったですが、日本語でサポートしてくれる方がありがたいですよね。
◆エアアジア欠航。ヘルプセンターの電話が繋がらない!ツイッターで連絡した方が良いよ。
エアアジアを選んだ理由
欠点がたくさんのエアアジアのフライトですが、急な旅程にもかかわらず調べてみるとエアアジア(16,645B≒49,935円)より中国東方航空の上海経由便(約14,500B≒43,500円)の方が安かったです、しかし、、、
- スケジュールがタイトなため、できるだけ移動の時間を減らしたかった。
- 関空着の時刻に関しても、空港で寝れば良いという事に気づいた。(関空は空港泊するのに便利らしい)
と、これら理由のためエアアジアにした次第です。
航空券の探し方
ちなみに航空券は格安航空券比較のスカイスキャナー、エアアジア、タイの旅行会社TV.Airbookingの3つのサイトで調べました。
スカイスキャナーならエアアジアも含めて格安航空券も大手の航空会社も同時に検索できるので、これ1つでいいんじゃないのかと思うかもしれません。
確かに便利なのです。↓
ただ、TV.Airbookingで調べると時々スカイスキャナーで検索されない安い航空券が出てくる事があります。
今回も日本航空の関空直行便19,470バーツ(石油サーチャージ等、全部込み)という航空券は、スカイスキャナーで出てきませんでした。なぜかはよく分かりませんが、そういう事が時々あります。
この旅行会社バンコク発のハンドキャリーを専門に扱う会社の日本人の方にオススメしてもらいました。↓
エアアジアの予約サイトは、エアアジアのチケットしか確認できないのですが、前後3日間のチケット代も自動で出てくるので、直行便での最安の目安を簡単に知ることができて便利です。しかも、エアアジアの直接予約はスカイスキャナー経由のエアアジア予約よりほんの少しだけ安いです。
実際にエアアジアを利用した感想
今回のバンコクー関西国際空港のフライトですが、3列席の窓際を取ったところ、隣2席が空席だったため非常に快適でした。という事で、座席が狭かったとかそういうレビューが書けません。(笑)
肘掛も上にあげることができたため、あぐらを書いてずっとパソコンいじったり、iPadでダウンロードしておいた本を読んだりしてました。
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