高いホテル代を払うくらいならば新しい電子機器やパソコン周辺機器が欲しいと思っちゃいます。こんにちはバンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
今月初め(2016年7月初旬)、東京を旅行したのですが、その際初めてカプセルホテルを使ってみました。上野駅近くにあるダンディというカプセルホテルです。
このカプセルホテルの売りは露天風呂がある事だそうです。上野公園や皇居を走った後に露天風呂に入れるなんて良いなと思って、このカプセルホテルを選んでみました。
ちなみに実家のある関西から東京の往復は夜行バスを使いました。
ホテル予約
さて色々なホテル予約サイトや公式サイトを見ましたが、最終的に今回はポイントを集めている事もあってHotels.comというサイトで予約をしました。
価格はスタンダードが2,000円前後、デラックスが3,000円前後の事が多いようです。
宿泊プランは、スタンダード、スーペリア、デラックスの3種類ありましたので、2日の連泊で1日目はプレミアムカプセル、2日目は通常のカプセルを選んでみました。
この3つの違いは寝具の違いだそうで、デラックスのみビジネスセンターと呼ばれる部屋が使える事です。
カプセルホテルへ
早朝、夜行バスが新宿に到着して、ヨドバシアキバを徘徊。14時ごろにカプセルホテルに到着しました。
雑居ビルの6階に受付があるのですが、エレベーターで6階まで上がります。
入り口は大通りに面してはいるのですが、少し分かりにくかったです。サークルKと質屋の間に通路がありそこから入る事ができます。
カプセルホテルにチェックイン
6階までエレベーターで上がると目の前はすぐに受け付け。
靴を鍵付きの靴箱(ロッカー)に入れて鍵を受付に持っていきます。
受付は2人ほど並んでいました。並んでいるのはどうやら韓国人で、大きなスーツケースを持っていました。浅草観光にでも行くんでしょうか。
最近はカプセルホテルの終電を逃したサラリーマンだけでなく宿泊費を安く抑えたい旅行者も利用していると、インターネットで見ましたがその通りのようです。そもそも私もその一人ですし。
私の前に並んでいた韓国人ですが、スーツケースは受付で預かってもらってました。ちゃんと預かってくれるんですね。ちなみにカプセル内ににスーツケースを持ち込むのはスペースに余裕がないので無理です。。
受付で予約済みの旨を伝えると。上と下のカプセルどちらが良いかを選ぶように言われたので、今回は上を選びました。1日目は上にして2日目は下にしてみようかと思っての事です。
靴箱の鍵を預けて代わりにロッカーの鍵をもらいました。タオルとローブがロッカーに入ってる事、館内では基本ローブを着てくださいと言われました。そしてデラックスルームのサービスなのか、飲み物無料券を1枚もらいました。
受付の方の対応は丁寧でした。私が受付している間にもお客さんが来て、すでに2名並んでいました。
チェックイン後
受付は6階でしたが、デラックスカプセルがあるのは8階で、8回は全てのフロアがデラックスルーム向けでした。
8階まで階段でもエレベーターでも上がれます。
階段で8階にあがると縦2m横20cmくらい細長いロッカーがありました。このロッカーを受付でもらった鍵で開けます。
中には言われた通り綿のローブとバスタオル、小さめのタオルとぶかぶかのトランクスの4点セットが入っていました。
私は大きめのリュックサックに大量の荷物を入れてきていたので、そのままではロッカーに収納できませんでした。カプセルの場所確認を兼ねてカプセルを見ましたがカプセルには鍵はなないんですね。
仕方ないので、リックから荷物を取り出してロッカーに無理やり収めました。ロッカーは細長いですが、容積自体は結構あります。
お風呂へ
夜行バスで到着してからまだお風呂に入っておらず体が汗でベトベトです。という事で早速自慢の露天風呂に向かいます。お風呂は1つ下の階の7階。
利用しませんでしたが、お風呂のフロアにはマッサージサービスやあかすりなどもありました。
脱衣場にはダイアル式のセキュリティボックスがありました。
という事で、わざわざロッカーまで戻ってケータイと財布を取り出し、このセキュリティボックスに入れなおしました。ロッカーを閉める前に自分で4桁の暗証番号を設定してロッカーを閉めます。開けるときは自分で決めた暗証番号にダイアルを合わせるとロッカーが開きます。
14時過ぎという事で、お風呂はあまり人がおらず広々していてとても気持ちが良かったです。ちょっとした打たせ湯やお風呂の下からブクブク泡が出ているところ、その他にサウナもありました。また、外が見えないように敷居がしてあり屋根もあるのですが、外気にさらされている半野外みたいな感じの風呂がありました。これが露天風呂という事でしょう。なかなか良かったです。
また風呂内には小包装の使い捨て歯ブラシ(固形の歯磨き粉付き)、使い捨て髭剃り、シャンプー、リンス、ボディーソープ、シェービングフォームなどが完備されていて、何も持っていく必要がないほどです。
お風呂を上がると洗面台が10台ほど並んだブースがあり、そこにも小包装の歯ブラシと髭剃り、そのほか綿棒、アフターシェブローション、ヘアートニック、顔用の保湿クリーム、ドライヤーその上整髪剤のジェルまで置いてありました。こちらも備品は完璧に揃っていて本当に何も持ってくる必要がな程です。
やはり大人数を迎え入れるカプセルホテル。この後に泊まった古民家おしゃれゲストハウス「toco.」とは設備の充実度が違いました。
お風呂の後
お風呂でスッキリしたので、貴重品を取り出してローブを着て8階のロッカーまで戻り、私服に着替えました。使ったタオルは使用済みのタオル用のバスケットに放り込んでおきます。
着替え以外の荷物を再度バックに詰めてロビーに行き外出したい旨伝えます。ロビーにロッカーの鍵を預け、代わりに預けていた下駄箱の鍵とカプセル番号の書いてある外出証明のような紙をもらいました。外出から戻ったら見せてくださいとの事です。
せっかくですのでアメ横商店街を散歩に行きました。
アメ横商店街では果物の切り売りがあって、100円から売ってます。タイでもよく食べるカットフルーツですが、とても美味しかったです。
タイの方には申し訳ないですが、タイのよりおいしかったです。ただしタイで買うより量も少なく値段も高いので、その辺は当たり前と言えば当たり前かもしれません。パイナップルは100円。
夕張メロンは200円でした。夕張メロンは最高に美味しかったです。タイの人にもぜひ食べてもらいたいほどで、硬くて甘みの少ない露店で売ってるタイのメロンとは別物です。もちろん値段は何倍もしてるわけですが。笑
長くなったので明日の記事に続きます。。。
ホテルの情報
ホテル名:サウナ&カプセルホテル ダンディ
住所:東京都台東区上野2-6-11 エッグビル6F
電話:03-3839-8100
最寄駅:JR上野、他6駅
ホームページ:http://www.u-excellent.com/dandy/index.html
価格はスタンダードが2,000円前後、デラックスが3,000円前後の事が多いようです。価格はスタンダードが2,000円前後、デラックスが3,000円前後の事が多いようです。
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