先日タイの観光ビザ取得のためビエンチャンに行ったのですが、どうせ寝るだけだしという事で、今回は節約のためにホステルに泊まってみました。
2018年5月末にラオスで4件の宿泊施設に、過去も合わせると10件以上のホテル泊まりましたが、この「Khow Hoom」コスパがかなり良いと思います。
<今回泊まったホテル4件>
1日目:Khow Hoom
2日目:Pacific Vientiane Hotel
3日目:My Box
4、5日目:Vang Vieng Boutique hotel
ホステルの中はこんな感じ
長屋になっている建物を入るとすぐにカフェになっています。
このカフェは24時間空いてますが、営業は7時から21時までです。
ホステルの受付はこのカフェの2階なのでカウンターの横を通って奥に入っていき、階段を登ります。
階段を登るところ靴を脱ぐ必要がありスリッパがないので、気になる人はスリッパを持参しておくと良いでしょう。
こういうホステルは多いので、ホステルによく止まる人は携帯できるスリッパを持っている人も多いです。
スリッパは職業「旅人」という人でなければ百均のものや、ホテルについていたアメニティで良いでしょう。
2階に行くとそれぞれの階の説明がありました。
受付
受付には基本的に24時間人がいます。
チェックインするとタオルとシーツと南京錠が貸し出されました。
チェックアウト時にそれらを返却するのですが、デポジットとして身分証明かお金(5ドル又は50,000Kip又は200バーツ)を預ける必要があります。
デポジットとしてお金を預けるとレシートがもらえます。
チェックアウト時に必要なので無くさないようにしましょう。
受付のあるロビーは飲食自由ですが、18:00 – 09:00までは受付のエアコンが切ってあり、夜ロビーにいると暑かったです。
扇風機は使っていいようです。
そのほか、ロビーには自由に使えるデスクトップパソコンが一台置いてあります。
寝室
今回泊まる部屋は2階でした。
2階は女性のみのドミトリーと看板がありましたが、普通に男性ばかりでした。
看板が古いんでしょうか。
部屋に入るとすぐにロッカーがあります。
40Lくらいのバックパックならギリギリ入りそうな大きめなロッカー(棚)です。
棚の上に置いてあるのは受付で渡されたタオルとシーツです。
ドミトリーの部屋はカーテン付きなのが嬉しいですね。
夜になると部屋の電気は消されますが冷房はきちんと効いていて快適でした。
この部屋にいた他の宿泊者は白人と(中東?)の男性ばかりでした。
ちなみに私のベッドは縦穴型でした。↓
ベッドはクッションが固め、というか多分、合皮で覆ってある少し厚めのクッションにペラペラのシーツが被せてあるだけです。
正直「ショボイ」ベッドではありますが、簡素なのでナンキン虫が住み着きにくい環境で逆に安心できるので私は結構好きです。
ホステルのベッドなんて分厚いヨガマットにシーツ被せたもので良いんじゃないかと常々思ってます。
枕も虫がつかないパイプ枕でどうでしょう。
問題発生
ちょうど枕の上あたりにコンセントと、照明の明るさをコントロールするつまみがあるのですが、なんと私のUSBアダプタが大きくてコンセントに刺さりませんでした。
この矢印のところがつっかえて、照明のつまみ。
ちなみに愛用しているモバイルバッテリー兼USBアダプタはこれ↓
アダプタにもなるしモバイルバッテリーにもなるので重宝しているのですが、こんな事は初めてです。
次回からアイフォンに初めからついている小さいアダプタも予備としてたびに同行させることにします。
この夜はこのモバイルバッテリーからケータイだけはフル充電しておきました。
水周り
トイレ兼シャワー室が廊下に面して3部屋あります。
このトイレ兼シャワーですが、中は結構広いのでそんなに窮屈な感じはしませんし、特に不潔な感じもしなかったです。
ただしこの部屋の外はすぐに廊下なので、やはりスリッパを持参した方が良いでしょう。
お湯もちゃんと出ました。
なぜか便器の蓋が外れている部屋が1つありました。
紙とミニシャワーはついてました。
ワイファイ
ワイファイは階ごとにルータがあり、パスワードが違います。
ラオスのSIMカードのギガがかなり潤沢にあったのと、本当に寝るだけだったので試し忘れました。
ブログ書くために試しておけば良かったんですが、、、、。
チェックアウト
今回はアゴダで予約していて、すでに宿泊料を支払い済みでした。
ですので、シーツとタオルと南京錠を返して、デポジットの50,000Kipを返してもらってそれですんなりチェックアウトとなりました。
連絡先と地図、ゲストハウスの周り
ほんの少しメコン川や中心部からは離れていますが全然徒歩圏内です。
夜、メコン川沿いのナイトマーケットに徒歩で行って帰ってきましたが、さほど遠くもなく暗い道でもなかったです。
でも女性の一人歩きには全く不安がないかと言われるとちょっと微妙かもしれません。
少し歩くとお店はたくさんあります。
まとめ
すごく素晴らしかったかと言われるとまあそうでもなく、可もなく不可もなくという感じなんですが、価格が安いので、コスパは良いと思います。
すごくダメなところがないという点で、さすが旅行サイトで高得点を取っているだけの事はあります。
以上、「おすすめ。ビエンチャンの安ゲストハウス、カオホーム(Khow Hoom)のドミトリールームに泊まってみた感想。」でした。
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